活動実績

街路灯を修理して頂きました。

■2024.1.1(月)■

過日、夜間のウォーキング時に、中山町の㈱豊田自動織機さんのゆたか寮前付近と、相生駐車場前付近にある街路灯が計7基切れている事に気づきました。一見、同じ型式に見えますが、これだけ多くの街路灯が同時多発的に故障するケースはあまりないと思います。

市に連絡したところ、灯具だけでなく、基盤にも不具合が見つかったとの事で、時間を要していましたが、この度修理が完了し、照明機能が回復しました。

刈谷市くらし安心課さん、ご対応ありがとうございました。

刈谷駅北口に直結するこの路線は、市内有数の交通量が多い地点であり、夜間の安全な通行を確保する事は必須です。

引き続き、防犯・防災・防疫対策が浸透し、安心して暮らせるまちづくりに取り組んでまいります。

修理後のゆたか寮前付近です。

修理後の中山公園南東角付近です。

相生駐車場前付近の修理後です。

修理前は、相生駐車場周辺が大変暗くなっていました。

防鳥対策をして頂きました。

■2024.1.1(月)■

昨年、「刈谷駅南口のタクシー乗り場周辺の庇(ひさし)にハトが入り込み、糞害が発生している。」

とのご相談を頂きました。

現地を確認すると、ご指摘通り、飛来したハトが庇のあちこちのすき間に入り込み、支柱や路面が糞で汚れています。

侵入を防ぐワイヤが張られているものの、かいくぐってしまうようです。

ハトに罪はありませんが、この庇の下は多くの人が通行したり、ベンチに座りますので、衣服が汚れるなどの被害がすでに出ている可能性があります。

そこで、市に対策強化を要望していたところ、過日、庇全体に防鳥ネットが取り付けられました。

刈谷市土木管理課さん、ご対応ありがとうございました。

ネットの設置後、暫時観察していると、飛来したハトはこれまでのようにすき間に入り込めず、庇の上に集まっていました。この場所はあきらめ、他所へ移動してくれる事を願います。

引き続き、まちづくりの様々な課題に対応していきたいと思います。

関係各位におかれましては、何卒宜しくお願い致します。

庇全体に防鳥ネットが取り付けられました。

取り付けられたネットです。

仕方なく庇の上で佇むハト。

対策前です。こうしたすき間にハトが入り込んでいました。

紡ぎ織りレポート(市政レポート)Vol.52

■2023.12.28(木)■

紡ぎ織りレポートVol.52(市政レポート)を掲載しました。PDFファイルをご参照下さい。

社会経済活動はほぼコロナ前に戻りつつありますが、依然として続く物価高・資源高により、市民生活は圧迫されています。そこで刈谷市は新たに、小中学生の修学旅行費の積立金補助など、子育て世代への手厚い支援策を打ち出し、家計の負担軽減を図るとともに、LINEを活用した高齢者の外出促進等の取り組みを通じ、にぎわいづくりを進めています。

私も、更なるにぎわいづくりにつながる政策提言の為、12月定例会の一般質問では、’26年アジア・アジアパラ競技大会の刈谷開催に向けた機運の醸成、気温や天候に左右されず、誰もが楽しめる屋内遊具施設の建設の必要性などを強く訴えました。

アフターコロナの「わくわくする刈谷づくり」と、掲げる政策『次の100年のまちづくり、人づくり』に、引き続き全力で取り組んでまいります。

関係各位の変わらぬご指導ご鞭撻、ご支援を心よりお願い申し上げます。

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12月度活動報告

■2023.12.28(木)■

12月度活動報告を掲載しました。PDFファイルをご参照下さい。

12月定例会では一般質問に登壇し、’26アジア・アジアパラ大会刈谷開催に向けた機運の醸成、公園に関する諸課題、乱横断への対策等について市の考えを質しました。

公園の屋内遊具施設の設置には前向きな姿勢が示されましたが、濃淡やバラツキを感じる取り組みも散見されましたので、私もアイデアを出しながら、対策が進むよう継続フォローしてまいります。

また、議会運営委員会では委員長を務め、本会議の運営や各種の議事の審議をしました。引き続き、議会運営の中枢としても機能してまいります。

変わらぬご指導ご鞭撻、ご支援を心よりお願い申し上げます。

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ペット同行避難所が拡充されます。

■2023.12.20(水)■

既報の通り、12/5の企画総務委員会で私が長年提言している「ペット同行避難と同伴避難の体制づくり」について質問した中で、刈谷市より

「ペット同行避難所を、現在の6中学校に15小学校を加え、全21か所に拡充する予定である。」

との答弁を得られました。関係各位のご尽力に感謝申し上げます。

令和5年11月1日現在、刈谷市内の犬の飼育数は6,726頭、猫は(一社)ペットフード協会による令和4年の調査をもとに算出すると約8,400頭、あわせて約15,000頭と推定されます。大規模災害時には、この何割かが必ず指定避難所に同行避難してくる為、現地でペットをどう飼養するかが大きな課題となってきます。

近年、ペットは殆どが家族同然に室内で飼育されている為、避難所で飼主と引き離され、屋外や別室におかれる環境に耐えられるペットは、ごく少数だと思いますし、飼主もペットと一緒に過ごせる環境を望むはずです。

従いまして、ペットと飼主を引き離さず、かつ、一般避難者と重ならない避難行動を促すのが現実的だと考えます。そこで私は、3つの選択肢の制度化を提案(図表ご参照)しています。

飼主は極力1.2でしのげるよう、日頃から準備をして頂き、自宅が危険な状態になったが避難スペースも車もないというような方は、3の同伴避難所に行って頂く、こういったスキームを構築すべきだと思います。

引き続き、市の動向を注視してまいります。

ペット同行避難所の開設訓練の様子(刈南中)。

企画総務委員会で質問、提言しました。

■2023.12.5(火)■

本日、私が所属する企画総務委員会が開催され、各種の質問・提言を行いました。

概要は以下の通りです。

●モバイルトイレ(バリアフリーの移動式トイレトレーラー)の導入について

さはらの提言

『製品名「モバイルトイレ」は、バリアフリーの移動式トイレトレーラーで、

・普通免許があれば牽引でき、牽引免許は不要

非常用電源のある車で牽引すれば、その電力で水栓トイレとして稼働する為、場所を選ばない

・付属のスロープ設備で車いすでも利用でき、室内で360度回転できるほど広い。

・大人も横になれる壁付けの大型のユニバーサルベッドがある。

冷房を完備し、オストメイトにも対応

・平時でも有事でも、多様な使い方ができる。

など、現在市が保有するトイレトレーラーにない機能を補完できる。全ての方が使いやすいこのモバイルトイレの導入をぜひ検討願いたい

2026年のアジア・アジアパラ競技大会刈谷開催までに導入し、アジア各国及び全国の多様な人々に広く周知されれば、車のまち刈谷をアピールする絶好の機会になる。』

●ペット同行避難と同伴避難の体制づくりについて

さはらの提言

『現在、市内では約15,000頭の犬猫が飼育されていると推定される。

・ペット同行避難所(飼い主とペットの避難所は同じ、過ごす場所は別

・ペット同伴避難所(飼い主とペットが同じ空間に避難

の体制整備は必須。今後、同行避難所を現在の6中学校に15小学校を加え、21か所に拡充するのは良い取り組み。いかに避難所で飼養(しよう)するかについては、私案を改めてご提案する。

1.在宅避難(強く推奨)

日頃から災害への備えをし、居宅内or敷地内で車中泊やテント泊をする。

2.一般避難所(ペット同行避難所)への避難

自宅及び敷地内が危険な状態になった場合

→一般避難者と離れた教室等の確保、校庭の一角で車中泊/テント泊。

3.ペット同行避難所への避難

自宅及び敷地内が危険な状態になったが、車等を所持していない場合

→ペット同行避難所への避難=敷地内同伴可能な専用避難所を開設。

最終的にこの3類型に落ち着くはず。これを制度化すべき

●「あなたが使える制度お知らせサービス」について  

さはらの提言

『10月に視察した千葉市では、「あなたが使える制度お知らせサービス~For You~」という、LINEやメールを使った通知制度を知った。市が保有する市民情報を活用し、各制度の受給対象になりうる方に通知する仕組みで、現在29制度で運用している。各種の受給制度や補助制度は複雑多岐に渡り、一般市民にはわかりにくい為、大変良い取り組みである。

刈谷市も同様のシステムを構築すべき 。普及してきたマイナンバーカードの情報や、令和7年度までに導入予定の標準準拠システムの情報を活用できるようになれば、刈谷市もできるはず。それまでに準備を進めてほしい。』

また、私が提言してきたスポーツ施設を含む屋外照明類のLED化に関する調査費用(2,000万円)が、今回補正予算化されました。

引き続き、未来の為にすべき事、しなくてはならない事を考え抜き、提言してまいります。

画像は再現です。

モバイルトイレの実物です。非常用電源のある車で牽引すれば、設置場所を問いません。

刈南中での避難所開設訓練では、ペット同行避難の啓発展示をして頂きました。

一般質問で各種の提言をしました。

■2023.12.1(金)■

本日、一般質問に登壇しました。質疑の概要をご紹介します。

1)2026年アジア・アジアパラ競技大会について

さはら5人制男女バスケ、サッカーの刈谷開催が仮決定し、車いすラグビーの開催が仮決定に向け調整中との事で、5人制バスケは本市のホームタウンパートナーから代表選手が選ばれる可能性が高い。他国も含め、これらの代表チームをオール刈谷でどう応援し、更なるスポーツ振興につなげるのか。

市答弁:市民が、それぞれの関わり方で大会に参加する意識を持てる様、大会を広くPRし、トップレベルの試合観戦をはじめ、市民参加型イベントやパラ競技体験会の開催市民ボランティアによるおもてなしアジア諸国との交流などを行っていきたい。

☆さはらの提言

『かつてない規模の宿泊施設や観客輸送能力の確保、セキュリティ対策など、やるべき事が山積している。組織委や県と連携し、周到に準備を進めて頂きたい。刈谷ゆかりの代表選手が、ホーム開催のアジア大会で活躍すれば、市民に大きな夢や希望、感動を与える。刈谷のスポーツ史に残る大会になる事を心から願う。』

2)公園について

さはら:近年、暑い、寒い、雨天などの天候に左右されず、屋内で遊び学べる「屋内遊具施設」のニーズが高まっている。こうした施設の必要性についてどう考えているか。

市答弁:「魅力あふれる公園づくり構想」の策定過程で実施したアンケートでも要望を多く頂いている。民間事業者を対象とするサウンディング調査の結果を踏まえながら検討していきたい

さはら:障がいの有無や、年齢に関わらず誰もが利用できる「インクルーシブ遊具」を導入してはどうか。

市答弁:ミササガパークの再整備において、車椅子でも利用しやすい回転遊具や、一人で落ち着いて遊べるドーム型遊具の設置を予定している。新たな公園整備や再整備などの際にも、機能やニーズにあわせて導入を検討をしていきたい

さはら:近年、公園の広場等に雑草が生い茂り、利用に支障をきたすケースが増えている。どう対策していくのか。

市答弁:新たな除草方法「温水除草システム」の導入を予定している。温水が雑草の根まで枯らす効果が期待でき、周辺環境への影響もない。今後、効果的に活用していきたい。

さはら:公園トイレの洋式化&バリアフリー化計画が進められているが、改修後も男女の利用動線が分かれていない、トイレ内が外から見えるなどの課題が残るトイレが多数ある。せめて入口に目隠しの衝立(フェンス)を立てる等の対策はできないか。

市答弁:キャラクタートイレは間取りの変更が困難。衝立については、美観性、防犯性なども考慮し検討していきたい

☆さはらの提言

『公園のトイレでもプライバシーへの配慮は必須。目隠しフェンスは最低限必要である。防犯性を一定確保できるルーバータイプもある。各トイレの特性に応じたフェンスをぜひ設置願いたい

3)乱横断の抑止策について

さはら:本年5月、市内の※乱横断ポイントでついに死亡事故が発生した。市はどう対策を講じていくのか。

※横断歩道以外の場所を渡ったり、横断歩道があっても信号を無視して渡る行為

市答弁:乱横断地点で職員が直接啓発をするとともに、横断歩道や二段階横断施設を含む道路安全施設の整備について検討していく。横断禁止など交通規制の必要性について、警察と協議の場を設け調査研究する。また、スマートシティ推進協議会の会員企業が有するICTや先端技術を、危険な横断抑止に活用できるのか検討していきたい

☆さはらの提言

刈谷は自動車のまちである。車の予防安全装置等の開発は市内企業が担い、事故の低減に寄与している。行政も両輪となって取り組まねばならない「どうすれば乱横断を回避して頂けるか」「乱横断地点の特性を踏まえ、どう事故を防ぐか」。具体的な対策を、主体的に講じて頂きたい

一般質問をする私。

アジア大会の会場となる予定のウイングアリーナ刈谷。

屋内遊具施設の事例(鞍ヶ池公園)。

インクルーシブ遊具の事例(バケット型ブランコ)。

11月度活動報告

■2023.12.1(金)■

11月度活動報告を掲載しました。PDFファイルをご参照下さい。

コロナの5類移行後、社会経済活動がほぼ以前の水準に戻った事もあり、当月は様々な行事や会合に出席しました。皆様から頂いたご意見や、学んだ事を今後の活動に活かしてまいります。

12月議会では久々に一般質問に登壇するとともに、所属する企画総務委員会でも各種の質問を通じ、アフターコロナの刈谷づくりを提言致します。

また、議会運営委員会の委員長としても円滑な議会運営に努め、「全方位」で活動してまいります。

何卒引き続きのご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

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公園トイレの照明を修理して頂きました。

■2023.11.17(金)■

八枚公園は重原地区住民を中心に、よく活用される公園ですが、先日、夜間のウォーキング時に、トイレの照明が切れている事に気づきました。

すぐに市に修理をお願いしたところ、迅速に対応して頂きました。

刈谷市公園緑地課さん、誠にありがとうございました。

市民に身近な街区公園ですが、近年は様々な課題が生じています。

12月定例会では、その解決に向けた提言をしていきたいと思います。

関係各位におかれましては、何卒宜しくお願い申し上げます。

修理後です。

修理前は、2基ある照明のうち、1基が切れていました。

外観です。八枚公園はバス型のキャラクタートイレです。

修理前は内部が明らかに暗く見え、照明切れだとすぐにわかりました。

幹線道路の路面標示を引き直して頂きました。

■2023.11.3(金)■

JRと名鉄のアンダーパスをくぐり、交通児童遊園方面と刈谷駅北口方面をつなぐ幹線道路は、市の南北を往来する重要な路線で、多くの車が日々通行します。

この道は、駅北口の産業振興センター前の交差点を通過しますが、この周辺は急カーブかつ交通量が多い為、路面の摩耗が激しく、赤色の路面舗装や外側線、カーブの警告文字などが消えかかっており、地域の方から危険との指摘を頂いていました。

そこで、兼ねてよりこれらの引き直しを要望していましたが、本日、施工された事を確認しました。

刈谷市土木管理課さん、誠にありがとうございました。

この一帯には、消えかかっている路面標示がまだ残っていますので、引き続きのご対応を宜しくお願い致します。

道路や施設を的確に維持・保全・改善する安全なまちづくりに、更に取り組んでまいります。

産振センター前の引き直し後です。赤い路面舗装などが鮮やかに蘇り、注意喚起機能が復活しました。

塗り直し前はこのような状態でした。

相生町1丁目交差点付近の塗り直し後です。外側線やゼブラゾーンが復活しました。

塗り直し前はこのような状態でした。