刈谷市議 さはら充恭（みつやす）のホームページ
活動実績 月別プレイバック
◆2015.9.26(土)◆
改良工事の締めくくりとして、桜町交差点にある道路案内看板(知立方面に向かって見える看板)が改良されました。視認性向上により、刈谷駅北口方面に右折する違反の抑止が期待されます。
関係各位のご対応に深く感謝申し上げます。
改良後の看板です。「右折禁止」の文字枠が白抜きになり、ドライバーが認識しやすくなったと思います。
改良前の看板です。右折禁止が違反である事が少々伝わりにくい状態でした。
◆2015.9.24(木)◆
私が刈谷市に開催を要請していた『ミニ・生命のメッセージ展in刈谷』が、本日より9/30(水)まで総合文化センター1階のギャラリーで開催されています。繰り返しのご説明となりますが、この展示は、悪質なドライバーが引き起こした交通事故などにより、理不尽に生命を奪われた方々の等身大の人型(メッセンジャーと呼びます)を展示し、交通事故や犯罪の撲滅を訴えるものです。メッセンジャーに貼られたご本人の写真や亡くなった経緯、残された家族の言葉を読み進むほどに、深い悲しみや加害者への怒りが込み上げてきます。
悲惨な交通事故は被害者の人生、加害者の人生、そして家族の人生をも大きく狂わせます。どうか、ひとりでも多くの方にこの展示をご覧頂き、安全運転の励行、犯罪抑止活動へのご理解ご協力を賜ります様、心よりお願い申し上げます。
展示の様子です。
小さなお子さんのメッセンジャーが輪になって展示されていました。「どれほど痛かっただろうか」「将来の夢は何だったのだろうか」様々な思いが去来し、胸が張り裂けそうになります。
◆2015.9.11(金)◆
本日開催された文教委員会で市当局に対し質問、要望をしました。
概要は以下の通りです。
Q1.子ども相談センターの運営について
さはらの思いと要望
子ども自身や保護者の悩みをワンストップで受け付け、自死などに至る緊急事案を回避できた実績もあるとの事で、対応に心より感謝したい。「かりやsmileねっと」の運用開始により、スマホ等で保護者がセンターにアクセスしやすくなった点は大いに評価するが、加えて、子ども達が直接相談しやすい環境づくりを進めて欲しい。電話や来館に加え、Eメール等による相談ができるようにならないか。これだけでハードルがぐっと下がり、相談しやすくなるはず。センターの人員増も視野に入れ、機能充実をはかって頂きたい。
Q2.歴史博物館建設について
さはらの思いと要望
平成30年度開館予定というタイトなスケジュールだが、施設の全容は未だベールに包まれている。資材高騰などに伴う見直し作業を要する事は理解するが、できるだけ早期に全体情報を開示して欲しい。その際は、設計プロセスや積算根拠、国宝や重文を展示できるメリット等をできるだけ丁寧に説明して頂きたい。
Q3.小中学校への空調導入(平成29～30年度を予定)について
さはらの思いと要望
１．運用方法
先行導入している自治体や市内の高校をベンチマークするとともに、エアコンに過度に依存しない運用を十分に検討して欲しい。
２．整備費
現時点の推定では25～30億円かかるとの事だが、購入、リース、国県の補助金活用など調達方法をよく検討し、できるだけコストを圧縮して欲しい。
３．環境への配慮
環境性能の高い機種、リサイクル技術や環境技術を有する事業者を選定願いたい。また、CO2排出量などを可視化し、児童生徒への環境学習に活用すべき。室外機の騒音についても調査してはどうか。
子ども相談センターは市役所のすぐ南にあります。
歴史博物館は市体育館北側に建設される予定です。現在は駐車場として使われています。
◆2015.9.3(木)◆
本日一般質問に登壇し、『元気なシニアが生涯現役で活躍できるまちづくり』について質しました。
傍聴にお越し頂いた皆様、誠にありがとうございました。
質疑の概要は以下の通りです。
Q:シルバー人材センターの機能充実について刈谷市はどう考え、どう連携していくのか？
A:単身高齢者の増加に伴い、家事援助などの需要が増えている。シルバー人材センターが介護保険に関わる家事支援などのサービス提供の担い手として、高齢者の社会参加や生きがい、介護予防・健康づくりを推進していただけるよう連携を図り、高齢者の活躍の場の拡大に努めていく。
さはらの要望
高齢者が支え合うサービス体制をぜひ構築して欲しい。また、ホワイトカラー向けの仕事(事務仕事、ＩＴ仕事、在宅の仕事等)や、○○教室(英会話、お孫さんの産着や浴衣作り、キャラ弁作り等)など、新たな職種を開発すべき。会員、シルバー人材センター、仕事の依頼者がWEB上で受発注できるシステム作りも必要である。
Q:元気なシニアの力を活用し、中小企業の経営全般を支援していく新たな施策はあるか？
A:経済環境が大きく変動する中で、企業ニーズを迅速かつ的確に捉え、市と企業の連携を強化する必要がある。専門的知識や実務経験が豊富な企業OBを活用する新たな施策を検討したい。
さはらの要望
シニア人材が能力を十二分に発揮でき、中小企業側も必要な支援・成果を得られる、ウインウインの関係を構築願いたい。また、シニアの起業支援や、『シニア人材バンク』『後継者バンク』など、中小企業が求める人材をマッチングさせる仕組み作りも検討して欲しい。
総括
働く事は最善の介護予防であり、元気なシニアは社会を支える貴重な人的資源である。65才～70才の方はまだまだお元気であり、特に、団塊の世代の皆さんが元気に活躍し、健康寿命を延ばして頂く事が社会保障費の抑制に繋がる。シルバー人材センター、社協、刈谷市など関係機関が連携し、シニアの就労やボランティアのネットワーク・プラットフォーム作りを進めて欲しい。
質問する私。
◆2015.8.13(木)◆
改良工事の続きです。
桜町交差点内は、ゼブラゾーンや車線境界線が引き直され、左折と直進を促しています。
東陽町交差点内の車線境界線も赤色に引き直され、市役所方面から陸橋方面への安全な右折をサポートしています。
◆2015.8.13(木)◆
東陽町交差点からJRの陸橋を越えて、桜町交差点に至るルートの交通安全対策工事をして頂きました。私の勤務先であるトヨタ紡織㈱の「ヒヤリハット提案」や、市民の方の声に基づき、昨年12月に刈谷市及び刈谷警察さんに改善を要望した案件です。交通ルールがドライバーに解りやすく伝わるようになったと思います。今回の改良の経緯についてご説明します。
東陽町交差点から桜町交差点に入る場合、
交通ルール①➁を守らなくてはならない。
①右車線は直進専用レーンで、桜町交差点では直進しかできない。
➁左車線は左折専用レーンで、桜町交差点では左折しかできない。
↓
ルール①➁が伝わらず、違反行為が後を絶たない。
①を守らず、刈谷駅北口方面に右折する。
➁を守らず、左車線から強引に直進する。
こうした行為を目撃した方も多いと思います。一歩間違えば大事故につながります。現地を観察すると、ルールの伝わりにくさを感じました。
↓
刈谷市及び刈谷警察と協議の上、改良工事を要望。
↓
改良工事が実現。
・「右折禁止」「左折レーン」などの路面表示施工。
・陸橋上に進路カンバン新設。
・桜町交差点内の路面表示塗り直し。
また、既設の案内カンバンも10月頃改良が予定されています。追ってご報告致します。
市内有数の交通量の多い地点の改良が実現しました。関係各位のご理解ご協力に感謝申し上げます。
通行されるドライバーの皆様には、新しい路面表示や新カンバンを確認して頂くとともに、運転モラルの向上にご協力をお願い致します。
まず、陸橋の登り口付近に「右折禁止」の路面表示が現れます。
陸橋の路面には「左折レーン」「この先右折禁止」と路面表示されました。
陸橋上には進路を示すカンバンも新設されました。
桜町交差点手前にもしっかりと路面表示されました。
◆2015.7.29(水)◆
私の所属会派「市民クラブ」6名は本日、平成28年度予算編成に関する要望書(重点政策40項目、その他27項目の計67項目)を竹中市長に提出いたしました。市議選前後の多忙な期間に時間を作り、全員で一生懸命作った要望書です。私は産業振興、交通安全、福祉分野等で要望をいたしました。竹中市長及び関係各位におかれましては、一つでも多く次年度予算に反映して頂けますようご理解ご協力をお願い申し上げます。
会派代表の中嶋市議が竹中市長に手渡しました。向かって右端が私です。
◆2015.7.29(水)◆
重原市民館の駐車場の整地工事をして頂きました。本年2月に敷地の半分を行い、今回その残りを実施したものです。公園緑地課さんに感謝申し上げます。すぐできる事は即時、すぐできない事でも段階的・計画的にやって頂けます。本当にありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。
全面整地された駐車場です。砂利も入り、水はけもよくなるはずです。
整地前です。雨天時は車が泥だらけになる状態でした。
