2018.3.12
◆2018.3.11(日)◆
東日本大震災発生から7年が経過した本日、消防団観閲式が行われました。
天候にも恵まれ、分裂行進から一斉放水まで滞りなく終了しました。
頂いた資料によれば、昨年度の火災(建物、車両等)の発生件数が、昨年に比べ
かなり増え、団員の皆さんの出動件数も増加していました。
また、昨年10月23日未明、台風21号の接近により市内の各河川が増水し、
市内全域に避難勧告が発令された際にも、多数の団員の皆さんが出動されました。
昼夜を問わず、地域の安全安心の為に尽力される消防団と団員の皆さんに
心から御礼申し上げますとともに、皆さんが活躍しやすい環境づくりに
引き続き取り組んでまいります。
被災地である東北地方には、刈谷同様、自動車産業が集積していますので、
刈谷の産業振興等にも取り組み、その好影響が被災地にも届くよう努めてまいります。
恒例の一斉放水。
第2分団の行進。
各種表彰の様子。