コラム『私の思い』

野田元首相の追悼演説~人として、日本人として、政治家として。

2022.10.26

■2022.10.26(水)■

昨日の国会で野田元首相が行った安倍元首相への追悼演説は、人々の心の琴線に触れ、賛美の声があふれています。

・国益の為、私利私欲を捨て、政治生命をかけて議論を尽くすこと。

・政治信条は異なっても、相手への敬意を持ち、モラルやマナーを守り、建設的に議論すること。

・政争の場を離れた場面では、相手をいたわり思いやる気持ちを忘れないこと。

・安倍元首相の「光と影」にも触れていること。

国民、政治家、官僚ら全ての人々に響く言葉選び、文脈づくり、説得力。

政治家としての鋭い感性と、凄みをお持ちだと思いました。

おおいに刺激を頂きました。

私も引き続き精進していきたいと思います。

30年前の歌「悪いひとたち」

2022.10.12

■2022.10.12(水)■

「悪いひとたち」という歌があります。

日本のロックバンド「ブランキー・ジェット・シティ」が、30年前にリリースした、約10分の長い楽曲です。バンドは2000年に解散してしまいましたが、今でも世界最高の3ピースバンドだと思っています。

私は1990年頃に放送された「三宅裕司のいかすバンド天国(通称イカ天)」で、彼らを初めて見て衝撃を受けました。

どのバンドとも異なる強烈な個性とメッセージ、動と静、剛と柔、光と影、悪と善、醜と美の対比。ハードすぎる外見はさておき、彼らが創り出す唯一無二の曲に夢中になりました。

数ある名曲の中から選んだこの曲は、戦争や紛争について歌われています。30年後の今を見通していたかのような歌詞は、一遍の映画を見ているようで、ブランキーにしか創り出せない世界観に魅了されます。

争いが「人類の業」であるならば、悲劇を少しでも、少しづつでも減らすにはどうすればよいのか、考えさせられます。

過激な言葉も含まれますので、万人にお勧めはできませんが、きれいごとでは済まない現実に対する彼らのメッセージを、各人が感じとって頂ければと思います。

お別れに思う事

2022.9.18

■2022.9.18(日)■

昨日、お世話になった方が50代の若さで逝去されました。

ご家族のご心痛を思うと言葉もありません。

闘病中にお会いした際も、泰然としておられた事が強く印象に残っています。

身近な方がお亡くなりになると、自分の死生観について考えます。

その答えを出す事はまだ難しいですが、最期の時まで、一つでも多く誰かの、何かの役に立っていたいと、今は思います。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

時代遅れのRock’n’Roll Band

2022.6.19

■2022.6.19(日)■

桑田佳祐氏が中心となり、同い年の佐野元春、世良公則、Char、野口五郎各氏が参加した楽曲「時代遅れのRock’n’Roll Band」がリリースされ、注目を集めています。

昨今の世界の政情不安を憂い、平和を望むメッセージソングです。

私が好きなミュージシャンが集結した作品ですので、何度も再生して聞いています。

その歌詞の中に

「子供の命を全力で大人が守ること それが自由という名の誇りさ」

との一節があります。心が洗われるようなフレーズです。

この思いをロックで表現しようと考えつく、桑田佳祐氏の感性の鋭さを改めて感じました。

珠玉の名作の数々を創り出すプロの感性、仕事だと思いました。

皆さんも一度聞いてみてくださいね。

尾崎豊氏その2

2022.6.19

■2022.6.19(日)■

尾崎氏の楽曲で、私が好きな曲を追加でご紹介します。

・路上のルール

昔、ドライブでよくかけた曲です。疾走感にあふれ、日常から解き放たれる感覚がとても好きです。

・街の風景

街の様々なシーンを自分のフィルターを通し、心象風景に置き換えています。

「人生はキャンバスさ、人生は五線紙さ、人生は時を演じる舞台さ」

「無限の色をちりばめた街の風景」

美しく、心に響く歌詞です。

・太陽の破片

薬物に手を染めてしまった後にリリースした曲で、夜のヒットスタジオで披露された際のパフォーマンスは、伝説となっています。観念的な歌詞が連なっていますが、当時の彼の心境を映す作品として見事に昇華されています。このような曲は彼しか書けないでしょう。

・オーディション時の弾き語り

彼がソニーのオーディションを受けた際に、アコースティックギターの弾き語りで歌った「ダンスホール」「もうお前しか見えない」を、某動画サイトで初めて見た時は衝撃でした。わずか16歳ですでに完成された歌声と独自の世界観。審査員各位はさぞ驚いたと思います。百聞は一見に如かず、皆さんも一度ご覧ください。友人の結婚式でピアノの弾き語りをしている動画もおすすめです。

 

類まれな才能が、わずか26才で早世された事は本当に残念ですが、楽曲は永遠に残ります。

私はおそらく、一生聴き続けると思います。

尾崎豊氏 没後30年

2022.5.5

■2022.5.5(木)■

歌手の尾崎豊氏が、26才でこの世を去ってから30年が経過したとの報道がありました。

突然の出来事からはや30年が経過したとは、まさに光陰矢の如しです。

私は尾崎氏と同い年で、今も大ファンです。

尾崎氏は、若い世代の反抗心や繊細な気持ちを代弁したり、何気ない風景や心情を切り取った数々の名曲を世に送り出しました。

多くの人が猛烈に働いていたバブル期の世相を歌った曲や、画一的な社会に抗う若者を描いた曲もあり、当時、駆け出しサラリーマンだった私は、これらの曲に大変励まされました。

平易な言葉使いで深みがある楽曲が作れる、稀有なシンガーソングライターだったと思います。

もし今も存命だったら、どんな歌を歌ってくれていたでしょうか。

「I LOVE YOU」や「卒業」、「僕が僕であるために」など数々のヒット曲がありますが、私が好きな曲をいくつかご紹介します。

・誰かのクラクション

町の喧騒や流れる空気を、鋭い感性で描いた名作だと思います。

・街路樹

町の風景に、荒く繊細な自分の感情を突き刺すように歌われた大作です。

・失くした1/2

純粋でキラキラした光があふれるような曲です。こういう気持ちを忘れたくないです。

・永遠の胸

生きるとは何なのか、自分は何者なのか、自問自答する歌詞が心に響きます。

 

尾崎氏をご存じない方はぜひ聴いてみてください。

他にも名曲が多くありますので、またの機会にご紹介したいと思います。

ファミリーサポート活動に関わる皆様に感謝申し上げます。

2021.10.15

■2021.11.1(月)■

コロナ禍においても、ファミリーサポートセンターの活動は継続しています。

これは、地域において育児の援助を受けたい人(依頼会員)と育児の応援をしたい人(援助会員)が会員となり、会員相互でお子さんの送り迎えや一時預かりなどの育児を助け合う組織です。

私は昨年の12月定例会の一般質問で、援助会員の皆さんが少しでも安心して活動できるよう、消毒液等を配布して頂けるよう要望した結果、配布が始まり、最近も配られました(写真)。

消毒液には、日頃の協力への感謝の言葉が綴られたメッセージが貼られています。

ちょったした気遣いですが、大切な事だと思います。

会員の皆さんが、いきいきと子育てに関われる環境づくりに引き続き取り組んでまいります。

東日本大震災発生から10年が経過しました。

2021.3.17

◆2021.3.17(水)◆

東日本大震災から10年が経過しました。

今年も被災された皆様のその後の生活や、大切なご家族を失くされたお子さんの成長記録など、様々な報道を見聞きしました。

震災の記憶を風化させず、教訓を活かしていく重要性を改めて感じました。

大きな事はできませんし、軽々しい事も言えませんが、刈谷市議として、トヨタグループの一員としてできる事を積み重ね、その果実を少しでも東北の地に届けられるよう、努めていきたいと思います。

炎の導火線~Van halenとの出会いと別れ

2020.10.7

◆2020.10.7(水)◆

今朝、ハードロックバンド「ヴァン・ヘイレン(Van halen)」のギタリスト、エドワード(エディ)・ヴァン・ヘイレン氏が逝去された事を知りました。

私は中学生の時、デビューアルバム「炎の導火線」を聞き、大きな衝撃を受けました。

2曲目の「Eruption」の鮮烈なライトハンド奏法、そして3曲目「You Really Got Me」のドライブ感あふれるイントロ。

何度聞いたかわかりません。

今でも車の運転時やウォーキング、ランニング時に聞いています。

私見ですが、洋楽ではヴァン・ヘイレン、邦楽では佐野元春。この二組が、70年代後半から80年代初頭の日米ロック界に新風を吹き込んだ、最も偉大なアーティストだと思います。

あの衝撃から約40年が過ぎましたが、そのサウンドは全く色あせません。

まだ65歳。本当に残念です。

心よりご冥福をお祈り致します。

R.I.P

和醸良酒(わじょうりょうしゅ)

2020.9.21

◆2020.9.21(月)◆

私は日本酒をたしなみます。

銘柄等、豊富な知識を持ち合わせているわけではないのですが、酒屋で全国の地酒を眺めたり、値打ちで美味しい銘柄を探す事を楽しんでいます。

ご存知の方も多いと思いますが、酒造りの世界には

「和醸良酒(わじょうりょうしゅ)」

という言葉があります。この言葉には、

「和は良酒を醸す」=良いお酒は、酒造りに携わる人全員が和の精神を大切にする事で生まれる。

「良酒は和を醸す」=良いお酒は、人と人との関係を良くする。

という二つの意味があります。

コロナ禍のさなか、「和」の精神は、ともすればおざなりになりがちですが、社会も議会も、自らの主義主張を自分勝手に唱えるだけでは機能しません。

ルールに加えモラルや秩序、マナーを守りつつ、建設的な議論をして、社会が一丸となってコロナ禍を乗り切っていく事を願ってやみません。

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