2023.3.21
◆2023.3.20(月)◆
刈谷市役所の福祉総務課、長寿課、国保年金課、総合受付の4か所で、㈱アイシンさんが開発したリアルタイム音声認識アプリ「YYProbe(ワイワイプローブ)」を使った実証実験が行われています。
YYProbeは、AIを使った高精度な音声認識システムにより、音声をリアルタイムで文字化し、スマートフォンやディスプレイ等に表示できるアプリで、聴覚障がいをお持ちの方や聴力の弱い方との意思疎通に極めて有効です。
他にも議事録を作成できるなど、多彩な機能を有しますので、スマートシティ推進協議会においても、活用を検討してはどうかと思います。
行政のDX(デジタルトランスフォーメーション)を先進的に推進し、様々な社会課題を解決するまちづくりを、引き続き提言してまいります。
音声がディスプレイにわかりやすく表示されます。実証期間は5/31までです。
タブレットの場合は、このように表示されます。
2023.3.21
◆2023.3.20(月)◆
住吉小の卒業式に4年振りに出席しました。
卒業生の皆さん、保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。
私の居住区でもある住吉学区は、マンション等の建設が進み、人口が増加しています。
地域の活性化が期待される一方で、児童生徒の更なる増加も予見され、校舎のキャパシティ等に課題が生じる可能性もありますので、動向を注視していく必要があります。
変わりゆく刈谷を天空から俯瞰し、次の100年のまちづくり、人づくりに取り組んでまいります。
2023.3.19
◆2023.3.19(日)◆
4年振りに開催された重原地区防災のつどいに行ってきました。
講演会の講師は、刈谷市役所危機管理課地域防災マネージャーの五十嵐さんで、重原地区の災害リスクを具体的に説明して頂き、大変参考になりました。
自衛隊時代に、多くの被災地支援を経験された方ですので、説明にも説得力がありました。
講義後は、起震車「なまず号」で大規模地震の揺れを体感したり、防災スリッパ作りをして、災害への備えの重要性を学びました。
私もなまず号に乗り、熊本地震と東日本大震災を再現した揺れを体験しましたが、まともに座っておられず、地震の怖さを再認識しました。
本日学んだ事を今後の生活と活動に活かしていきたいと思います。
参加された皆様、準備にあたられた地区役員各位におかれましては、誠にご苦労様でした。
起震車「なまず号」。
市民館での講義の様子。
2023.3.19
◆2023.3.18(土)◆
市陸連さんの総会が久しぶりに開催され、出席させて頂きました。
令和5年10月から令和6年度にかけて、ウェーブスタジアムは3種公認更新の改修工事により、使用できなくなります。また、令和8年度に刈谷市でアジア競技大会が開催される為、令和7年度後半からウェーブスタジアム、ウイングアリーナ、グリーングラウンド等が一定期間利用できなくなります。
市のスポーツ振興のためには致し方ないとはいえ、通年利用しているアスリートの皆さんへの影響を、できる限り少なくする対策が必要ですので、刈谷市にはしっかり検討願いたいと思います。
市陸連さんの益々のご健勝を祈念申し上げます。
ウェーブスタジアム刈谷。
2023.3.18
◆2023.3.17(金)◆
重原幼稚園と統合・新設された住吉幼児園の卒園式に初めて出席しました。
コロナ禍により、卒園式への出席自体も4年振りとなります。
卒園児と保護者の皆様、先生方におかれましては、誠におめでとうございます。
子ども達はマスクを取り、修了証書を受け取った後、園生活での一番の思い出を発表してくれました。
また、元気な歌声を聞かせてくれました。
新型コロナウイルスは、5/8から季節性インフルエンザと同様の5類に分類されます。
コロナ以前の生活習慣を取り戻すと同時に、「ムリ」や「ムダ」を見直す節目と捉え、アフターコロナの活動に取り組んでいきたいと思います。
2023.3.14
◆2023.3.12(日)◆
市消防団観閲式が、総合運動公園で4年振りに開催されました。
東日本大震災から12年、その間も各地で自然災害が発生しています。直近3年はコロナ禍も加わり、様々なリスクが高まる中、活動を続けてこられた消防団の皆様に、心より感謝申し上げます。
来年度は、女性消防団員の皆さんが、東京で開催される第25回全国女性消防操法大会に出場されます。大会でのご活躍と、消防団全体の活性化につながる事をご期待申し上げます。
式典の最後に私は、副議長職の慣例により「火の用心三唱」の音頭を取らせて頂き、団員の皆さんも元気よく唱和してくれました。
貴重な経験、思い出になりました。
アフターコロナに向け、消防団の皆様の益々のご健勝とご多幸を祈念申し上げます。
消防車による一斉放水の様子。
2023.3.14
◆2023.3.10(金)◆
本日、私が所属する建設委員会が開催され、全議案が認定されました。
議案第8号「指定管理者の指定について(猿渡公園)」では、刈谷市初のPARK -PFI事業を担う民間事業者が選定されました。
PARK -PFIとは、公園に飲食店や売店などを設置し、得た収益を活用して園路や広場などを一体整備する民間事業者を公募する制度です。自治体の財政負担の軽減や、民間投資による公園の質・利便性向上が期待されます。
また、先日の市北部地域の断水についての報告もありました。
浄水の過程で生じた沈殿物が濁りとなり、水質の基準値を超えたものの、即時配水を停止した為、家庭や事業者には供給されていないとの事でした。不眠不休で復旧と応急給水にあたられた市職員各位におかれましては、誠にご苦労様でした。
水質のわずかな差異を見逃さず、配水を停止した事は、危機管理上の正しい選択ですが、万一、断水で生じた重大な問題がある場合は、誠実に対応願いたいと思います。
市民の生活インフラを維持し、当たり前に供給する難しさを再認識しました。
猿渡公園(愛称:ミササガパーク)のPARK -PFIのイメージ図です。三角屋根の建屋にはベーカリーカフェやドッグランが併設される計画です。イメージや計画は変更される場合があります。
2023.3.8
◆2023.3.8(水)◆
本日早朝、市北部地域(井ケ谷町、東境町、西境町、今川町、今岡町、一里山町、泉田町)に水道水を供給する水源浄水場で水質トラブルが発生し、給水が停止しました。
市は給水車を小中学校、幼児園、保育園、市民館等の応急給水所に配備するとともに、浄水設備の復旧作業にあたった結果、8日午後、給水は再開しました↓。
北部地域における水道の断水について|刈谷市ホームページ (kariya.lg.jp)
市民の皆様にはご不便とご心配をおかけしました。
トラブルの原因については市の報告を待ちたいと思いますが、再発防止にはしっかりと取り組んで頂くよう要望しました。
昨年発生した明治用水頭首工の漏水事故に続き、「命の水」の大切さを痛感する出来事でした。
私は昨年6月定例会の一般質問で、災害時に給水場所となる37か所の避難所に「応急給水所」の看板を設置するよう要望しました。その結果、今月から順次設置が始まりました(写真)。
はからずも今回、設置したての案内看板が機能する事になりました。
引き続き、有事への対応力を向上させる取り組みを提言してまいります。
刈谷南中学校に設置された「応急給水所」の看板。
2023.3.8
◆2023.3.7(火)◆
刈谷南中学校の卒業式に4年振りに出席しました。
晴れの日を迎えられた生徒の皆さん、保護者の皆様、先生方をはじめ関係各位におかれましては、誠におめでとうございます。
生徒の皆さんは、合唱時を除きマスクなしOKでの式典となりました。
卒業生代表の答辞では、コロナ禍のさなか、ご家族や友達、先生方に支えられた事への感謝が述べられ、会場は感動に包まれました。
合唱では、久々に「巣立ちの歌」「旅立ちの日に」を聞かせて頂きました。
子ども達の感情のこもった歌声と、日本人の琴線に触れる歌詞が、心に響きました。
今回の卒業生は2020年入学で、様々な制約を受けた3年間だった思いますので、マスクを取り、互いの顔を見ながら卒業できた事は、一生の思い出になるでしょう。
皆さんの未来に幸あれと、心より願います。
2023.3.3
◆2023.3.3(金)◆
1月以降、市内で住宅侵入盗が多発しています。また、報道でご存知のように、資産家や高齢者宅に押し入り、金品を強奪する悪質な事件が全国で多発しています。
そこで、刈谷市は3/1(水)より、自家用の防犯用具の購入及び設置費用の一部を補助する制度を開始しました。概要は以下の通りです。
・補助額
購入・設置費用の5割(補助上限16,000円、1,000円未満切り捨て)
・対象者
申請日において市内に住所を有する世帯の世帯主
・対象用具
センサーライト、防犯砂利、自動車ハンドルロック等の防犯用具(領収証またはレシートの日付が3/1以降のもの)
※防犯カメラの設置など、補助対象外品目もありますので、詳細は事前にお問合せください。
・担当部署
刈谷市役所くらし安心課 TEL0566-62-1010
制度の詳細はこちら↓
防犯用具購入費補助制度|刈谷市ホームページ (kariya.lg.jp)
まずはご自宅の施錠等を徹底されるとともに、当制度もぜひご活用頂き、不審者の侵入を抑止頂ければと思います。
市役所正面玄関入口に、当制度が紹介されています。
他にも安全安心グッズの補助制度が展示・紹介されています。ぜひご活用下さい。