◆2016.9.10(土)◆
国道23号バイパス下にある刈谷10号橋梁(きょうりょう)周辺は、交通量が多く、国道下をくぐる車と、側道を走る車が交錯する地点ですが、知人の方から通行時の不具合を指摘されました。
現地確認の結果、
・橋梁内の方向指示の路面表示が消失
・出入り口にあるカーブミラーの角度が不自然
などの不具合を確認し、市に対策をして頂きました。
くらし安心課さん、土木管理課さん、ありがとうございました。
また、この橋梁は片側交互通行で、車が譲り合って通行しますが、譲り合いがうまくいかずお見合い状態になったり、対向車が来ている事が解りにくい場合があります。
そこで、両出入り口に、対抗車の接近を感知する回転灯の設置も提案しています。
こちらはなかなか実現は難しそうですが、引き続きご検討をお願いいたします。
引き直された橋梁内の路面表示。両出口の手前に1か所づつあります。
対策前は表示が殆ど消えていました。交通量の多さがわかります。
角度調整後のカーブミラーです。側道を走る車が一旦停止した際、橋梁内がよく見えるようになりました。
出入り口周辺の停止線類も引き直されました。