活動実績

クリーンセンターのリサイクルプラザの活性化を提案しました!

◆2013.3.13(水)◆
刈谷知立環境組合とは、ゴミ処理施設のクリーンセンター、余熱利用プールのウォーターパレス、不要となった日用品等を再販売するリサイクルプラザの総称で、刈谷市と知立市が運営しています。刈谷市からは福祉経済委員会のメンバーが議会に参加します。平成25年度の一般会計予算は約29.2億円で、前年比約12.6%増となりました。増加要因は旧工場棟整備事業(解体とストックヤード建設)及び余熱ホール改修事業(ウォーターパレス内にトレーニングジムを設置)などの事業費です。私はリサイクルプラザの活性化について質問しました。このプラザは市民にわかり易く資源循環の大切さを伝えるとともに、手数料収入が財源になる良い取組みですが、入場者や手数料収入は横ばいとなっています。クリーンセンターは年間13万人以上が来場します。言い換えればこれだけの集客力がある場所ですので、来場者をプラザに誘導する動線の工夫や出品条件の緩和等によりさらに人を呼び込み、活性化をはかるべきとの要望を伝えました。刈谷市の小学校では、太陽光発電事業者へ屋根を貸し出して非常用電源を確保するとともに、賃料収入を得る新たな取組みが始まっており、こうしたエコ戦略は重要性を増しています。現在のリサイクルの取り組みをさらに掘り下げ、財源をひねり出す努力は市民の心にも響くはずです。刈谷知立環境組合の皆様にご検討頂ける事をお願い申し上げます。

リサイクルプラザでは生活用品のリサイクル品を中心に入札形式で販売しています。

粗大ゴミとして出された家具も補修され、入札形式で販売されています。思わぬ掘り出し物があるかも知れませんよ!