■2017.3.23(木)■
都市施設管理協会さん(以下協会)の理事会で、
「高齢者の多様な仕事や働き方を創り出し、健康長寿につなげていくべき。」
と提案させて頂きました。
この協会は、刈谷市の公共施設を管理・運営する外郭団体で、110人の臨時職員を雇用しています。
そのうち65才以上の方は40人で、年々増加傾向にあります。
市内の企業では、再雇用制度により多くの方が65才まで働きますので、65才以下の臨時職員が集まりにくく、65才以上の方の採用が増えている為だと思われます。
生涯現役で活動する事は、健康づくり・健康長寿に直結します。
協会がその受け皿となっている事は大変良い事ですので、更にその受け皿を拡大していく必要があると考え、提案をしました。
公共施設の新設、更新時には、施設の機能に応じて、高齢者の雇用や活用をセットで考えるなど、ぜひ前向きにご検討頂けますよう宜しくお願いいたします。
都市施設管理協会は産業振興センター内にあります。