■2017.11.13(月)■
9月に市内企業の方から
「築地~上重原間の国道23バイパス下の側道の街路樹が伸びている。」
との連絡を受けました。
現地を確認すると、側道の街路樹(低木)が、場所によっては人の背丈ほど伸びており、車から歩行者が見えにくく、危険な状態でした。
早速、市を通じて道路管理者である国に剪定を依頼した結果、対応にある程度時間がかかるとの事でしたが、本日終了を確認しました。
刈谷市土木管理課さん、ありがとうございました。
街路樹は道路の景観維持、緑陰による気温上昇の抑制、車と歩行者の分離などの重要な役割がある反面、維持管理にコストや手間がかかります。
最近は、雑草の成長を止める排水溝やコンクリートブロックを使った工法、防草シールなどが注目されています。
関係各位におかれましては、これらをうまく活用し、維持管理費を抑制する取り組みを進めて頂ければと思います。
剪定後はすっきりとした景観となりました。
剪定前はこのような状態でした。総延長は約1.6kmありました。