■2018.2.22(木)■
地区と連携し、下重原町の生活道路の入口に、
通り抜けに関するお願い看板を設置しました。
この道は毎朝、多くの通勤車両に抜け道として使われており、
交通事故発生を懸念する声があがった為です。
設置にご理解を賜った関係各位に厚く御礼申し上げます。
生活道路は概ね
「地域住民が通勤・通学・買い物等に出かける際、表通りに出る為の道路」
を指し、その殆どは道幅が狭く、見通しがよくありません。
しかしながら、通行に法的制限はありませんので、
ドライバーのマナーに訴え、協力をお願いする形になります。
単なるショートカットや、渋滞回避の近道としての利用はできるだけ避け、
地元住民の安全な歩行・通行にご配慮頂けますようお願い申し上げます。
刈谷市もこうした生活道路を「ゾーン30(時速30キロ制限エリア)」に
指定するなど対策に乗り出しています。
産業都市刈谷において、交通渋滞は宿命ともいえますが、
交通事故の撲滅も大変重要な使命であります。
刈谷を通行するドライバーの皆さんと、地域住民がうまく共存できる
まちづくりに引き続き取り組んでまいります。
設置された立て看板。
皆様のご理解ご協力をお願い申し上げます。