活動実績

企画総務委員会で質問、提案、要望しました。

■2018.6.19(火)■

私が所属する企画総務委員会で質問、提案、要望しました。

要旨は以下の通りです。

)職員の健康管理について

☆さはらの要望

「職員の定期健診や人間ドッグの受診率は100%、2次検診等の受診勧奨も適切に実施されている事がわかった。一方、職員の喫煙については、実態調査を行うとともに、禁煙希望者に対するサポート(禁煙補助薬や禁煙外来費補助など)から着手すべき。行政は市民の健康増進の旗振り役。また、路上喫煙防止条例を策定する流れの中で、職員の喫煙に対し何らアクションを起こさないのは、市民への説得力に欠ける。一歩づつでも進めるべき。」

2)残業抑止と多様な働き方について

☆さはらの要望

「過去3年間で職員は68人増えたが、平均残業時間の変動はほぼない。業務の効率化推進とともに、メリハリのある働き方(朝方勤務やPC自動シャットダウンなど)も導入すべき。近い将来、定型業務はAI(人口知能)が担い、人間は、よりクリエイティブな仕事を担うと予想される。今はその過度期であり、その流れを市民サービス向上や、職員の幸せ、多様な人材が多様な働き方を選択できる環境づくりにつなげる為にも、市は多様な働き方にチャレンジして欲しい。」

3)リスクマネジメントについて

☆さはらの要望

「企業・団体の不祥事が世間を騒がせている。市もコンプライアンス教育や危機管理計画策定などのリスクマネジメントに取り組んでいる事は理解した。不祥事発生時のメディア対応は初動が特に重要で、謝罪すべき点はしっかり謝り、抗弁はよく吟味し、控えめに主張しないと火に油を注ぎ、収束できない状況に陥る。マイク運用や仕切り方等のノウハウも研究しておくべき。」

◆今回の質問に込めたさはらの思い

「社会環境や住民意識は刻々と変化しており、変化に対する認識のズレが、行動や言動のズレにつながり、不祥事をも引き起こす。行政の仕事は前例踏襲も多い。喫煙や働き方についても、ズレが放置されていないか。ズレを生じさせない活動を積み重ねて頂きたい。」

写真はイメージです。