活動実績

市民文教委員会で確認・提案・要望しました。

■2018.9.14(金)■

副委員長を務める市民文教委員会で質問・提案・要望しました。

要旨は以下の通りです。

☆ウェーブスタジアム刈谷の熱中症対策を提案。

『今回の陸上トラックの全面張替えにより、クッション性が回復し、走りやすくなる事は理解したが、夏の熱中症対策が大きな課題。トラックに遮熱コーティングをしたり、涼感効果が期待されるブルーに塗り替える競技場が増えており、今後検討してほしい。すぐできる対策として、電源と水があれば様々な場所で使える移動式ミストシャワーの導入を提案する。』

☆元トップアスリートが指導者として活動できる仕組みづくりを提案。

『市内に多数あるホームタウンパートナーチームを引退した元トップアスリートが、市外のチームを指導している事例がある。トップレベルの技が市内で伝授されないのは大きな損失。部活動の外部指導者や、総合型地域スポーツクラブの指導者として活動できる制度が必要。指導したい元アスリートと、指導されたい学校やチームをマッチングさせる仕組みづくりをすべき。』

☆新住吉幼稚園建設用地の安全性及び開園時期を確認。

建設予定地(神田町)の土壌汚染対策工事費は、原因者がどうしても特定できず、やむなく市が負担するとの事だが、再発防止として、今後は地歴を十分に確認し、必要な場合は事前に土壌改良を実施すべき。汚染土壌を全て入れ替え、地中深く杭を打つとの事で、新園舎の安全性については理解した。開園予定は2021年4月に延びるが、少しでも遅れを挽回してほしい。』

☆住吉小のよう壁(南及び東側外周)の補強工事を要望。

『このよう壁は約58年前に作られ、過去に一度のみ補修を行っただけなので、今回の耐久調査を早急に進めて頂きたい。南側には刈谷豊田総合病院に直結する道路、東側には災害時の緊急輸送道路となる路線がある。大規模災害時に、もしよう壁が崩れれば、人や車が巻き込まれ、道路が寸断されるなど、大きな被害が出るのは確実。念には念を入れ、補強工事を実施すべき。』

当局に置かれましては、前向きにご検討頂けますようお願い申し上げます。

トラックが張り替えられるウェーブスタジアム刈谷。

ホームタウンパートナーのトヨタ紡織サンシャインラビッツ(エンジ色)。

新住吉幼稚園建設予定地(神田町)。

住吉小学校の外周のよう壁。