活動実績

南北連絡道路に注意カンバンを増設して頂きました。

■2019.8.18(日)■

市の中心部を抜ける南北連絡道路は、JRと名鉄の直下をくぐり、南北をつなぐ幹線道路として機能しています。毎日多くの車、自転車、歩行者が往来し、通学路としても利用されていますが、以下の問題が生じています。

産業振興センター方面から交通児童遊園方面に南進すると、ルート全体が下り坂かつ、右方向にカーブしており、前方がうまく見通せません。歩道も同様なのですが、下り坂を猛スピードで駆け抜ける自転車ユーザーが後を絶ちません。

近年、自転車と歩行者の接触事故が全国各地で発生しています。被害者が重大な後遺症を負うなどした場合、加害者が多額の損害賠償を求められる場合もあります。

私もここを歩いている時、対面や背面から来た自転車と接触しそうになった事が何度もありますし、市民の方からも危険性を指摘されていました。自転車降車の指示カンバンは、歩道の南北端に2か所づつありますが、半ば形骸化しているように感じます。

そこで市と相談し、注意喚起のカンフル剤として、歩道の壁面6か所に注意カンバンを増設して頂きました。

土木管理課さん、ご理解ご協力ありがとうございました。

通行される皆様には、自転車の降車にご協力頂けますよう、改めてお願い申し上げます。

引き続き、この路線の安全性を注意深く観察していきたいと思います。

増設された注意カンバンです。

見通しが悪い地点にも、よくわかるように設置されました。

その他にも様々な場所に設置されています。

自転車は降りて通行頂けますようご協力お願い致します。