活動実績

企画総務委員会で提言・要望しました。

■2019.12.10(火)■

所属する企画総務委員会で各種の提言・要望をしました。

概要は以下の通りです。

☆ながら運転の検挙状況と抑止策について質問・要望

『市内のながら運転検挙件数(本年1-10月)は1,074件と多発している。厳罰化に伴い、刈谷警察は取り締まりを更に強化するが、市は周知・啓発に力を入れるべき。ながら運転を警告するドラレコなど、予防安全技術が車に搭載されつつある。近い将来、搭載が本格化した際は購入補助をし、ながら運転と関連事故の低減に注力して欲しい。』

☆高齢者向け『ペダル踏み間違い時加速抑制装置(後付け)』の設置補助継続を要望

『高齢者が余裕を持って設置と申請ができるよう推進願いたい。来年度は、新たに国が安全機能付きの新車購入補助(10万円程度)の導入を検討している。刈谷としてはぜひ、来年度もこの制度を継続し、新車でも後付けでも補助を受けられるようにして、事故低減を図って欲しい。』

☆アパートやマンションなど集合住宅の防災力強化を提案

『市内の全66,910全世帯のうち31,240世帯(約46.6%)が集合住宅に居住している。一定規模以上の集合住宅に「自主防災会」を設置して頂き、そのコミュニティ単位で自律的な避難行動ができるようになれば、刈谷の防災力は飛躍的に向上する。集合住宅への働きかけと、防災マニュアル/資機材の提供を検討してほしい。』