■2020.5.12(火)■
市内の戸建てにお住まいの方から、
「雨が降ると、自宅前の歩道の雨水が敷地内に流れ込むので何とかしてほしい。」
との相談を頂きました。
現地を確認すると、歩道がご自宅に向かって下り勾配になっており、雨水がその方向から流れてくる事がわかります。
歩道には側溝があるものの、コンクリート製のフタの為、雨水がその上を通って敷地内に流れ込み、土砂が堆積したり、雑草が生えるようです。
そこで、流入地点のコンクリート製のフタをグレーチング(すのこ状の金属製のフタ)に交換し、雨水が側溝に落ちるようにしました。
刈谷市土木管理課さん、ご対応ありがとうございました。
道路の不具合対策は、問題個所の特性を現地現物で見極め、関係各位と知恵を出し合い、最善策を講じる事が重要です。
引き続き、くらしに身近な課題解決に取り組んでまいります。
流入地点のフタ2枚をグレーチングに交換し、計3枚としました。
対策前は1枚のみでした。