■2020.8.11(火)■
中山町交差点⇔朝日町交差点間の約500mの歩道は、朝夕は多くの通勤通学の人々が通行しますが、近隣の企業さんから雨天時の冠水について相談を頂いていました。
実際の雨天時に現地を確認すると、歩道のあちこちに水たまりができ、通行に支障をきたす状態でした。
近年の雨量の増加に伴い、車道から歩道に流入する雨水も増え、排水能力が追い付いていないように感じましたので、市に対策工事をして頂きました。
工事内容は、冠水地点へのスリット型側溝の設置(1か所)と、雨水マスの増設(6か所)です。
土木管理課さんのご対応に感謝申し上げます。
効果のほどは次回の雨天時に確認したいと思います。
自然環境の変化が、世界各地に深刻な問題を引き起こしています。
今回の対策も含め、できる事をコツコツ積み重ねるとともに、地域人と企業人目線を併せ持ち、刈谷の未来の為にすべき事を考え、提案していきたいと思います。
関係各位におかれましては今後とも宜しくお願い致します。
増設された雨水マスです。
車道から流入する雨水を排水します。
横断歩道付近にたまる雨水を排水する、スリット型側溝も新設されました。こちらは5月に施工されました。