■2021.1.26(火)■
刈谷駅北口と一色町交差点を結ぶ市道01-20号線は、市の中心部を走る交通の要衝で、その歩道も多くの市民が通行します。
先週この歩道を歩いていると、街路樹を支柱に固定する結節ヒモが切れている事に気づきました。
歩きながら確認すると、路線全体(約620m)で34本もの街路樹のヒモが切れたり緩んで、不安定な状態になっていました。
これらの街路樹は約4年前、害虫(毛虫)の発生が多発した為、市に要望してサルスベリに植え替えて頂いた経緯があります。
従って、比較的新しく幹も細い為、強風で揺さぶられたり、車がぶつかるなど強い衝撃が加わると木が倒れ、通行人がケガをする可能性があります。
すぐに市に連絡し、ヒモを結び直して頂きました。
刈谷市公園緑地課さん、素早いご対応ありがとうございました。
再発防止策として、今後は低木の剪定時に結節ヒモの状態もチェックし、必要であれば締め直して頂けるようお願いしました。
市内の異変を素早く察知し、迅速に対応できるまちづくりに引き続き取り組んでまいります。
締め直されたうちの1本です。
締め直し前は結節ヒモが脱落していました。これでは支柱の意味がありません。
別の木の締め直し後です。
締め直し前はヒモが緩み、支柱に固定されていない状態でした。