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6月定例会で一般質問をしました。

■2021.6.10(木)■

本日、刈谷市議会6月定例会が開会し、一般質問に登壇しました。

私の提言の概要は以下の通りです。

1) 刈谷駅連絡通路及び駅前広場のリニューアルについて

さはらの提言:刈谷駅周辺の再開発が進む一方で、既設の連絡通路や駅前広場は老朽化している。照明類のLED化や部分補修は進めるとの事だが、全体のリニューアルも検討すべき。耐震性は確保されていても、特に北口の通路は建設から30年以上が経過しているので、最低でも化粧直しが必要。ぜひ検討願いたい。

2) 体育施設の照明のLED化について

さはらの提言:市内の様々なスポーツ施設の照明と、小中学校のナイター照明のLED化を進めるべき。運動施設としての機能向上に加え、大規模災害時の避難所や復旧拠点としての機能向上にもつながる。担当部署間で連携し、一括で更新するなど効率的に実施願いたい。

3) ホームタウンパートナーとの連携について

さはらの提言:市内のホームタウンパートナーチーム(HTP) のOBやOGが、部活動等で子ども達や市民にトップレベルの技術を伝授するマッチング登録制度をぜひ創設願いたい。また、HTPに個人競技のトップアスリートや、小中高生などの未来のオリンピック候補も加え、刈谷ゆかりのアスリートが育つ風土づくりを進めて頂きたい。

4) ICT教育について

さはらの提言:小中学校に導入されたタブレットは、新たな学習ツールとして活用されているが、家庭での目的外使用の防止や、不登校児童生徒の学習支援などの課題も残っている。児童会や生徒会を通じて、子ども達が自らルールやモラルを作る等、課題を一つひとつクリアし、最終的には「刈谷方式のICT教育」を、ぜひ確立して頂きたい。

5) 薬師橋東交差点の改良について

さはらの提言:この交差点は通園、通学、通勤、通院、レジャー等の目的で、市内で最も多様な人、車、自転車等が通行する為、様々な課題がある。スクランブル化や歩車分離化等により、誰もが安全に横断できる交差点への改良が必要。全ての人に優しいまちづくりを体現する取り組みとして、ぜひ検討願いたい。

一般質問をする私。