■2024.3.5(火)■
本日開催された企画総務委員会で各種の提言をしました。
概要をご紹介します。
①市職員の在宅勤務手当の導入について
☆さはらの提言
『今回、働き方改革として国の基準に沿った在宅勤務手当が導入されるが、現段階では対人業務が多い市役所にはなじみにくい。ただし、在宅勤務ができる環境整備はライフワークバランスの観点より必須であり、有能な人材の確保にもつながる。「サテライトオフィス勤務」「モバイル勤務」も含めた「リモートワーク」は、災害時等に分散して業務ができるメリットもある。課題を整理し、リモートワークのあり方を引き続き検討願いたい。』
②公共施設の照明のLED化について
☆さはらの提言
『私は屋外照明類のLED化を提言し続けてきたが、ナイター設備のLED化はほぼ未実施である。’26アジア大会の会場となるウェーブスタジアムをはじめ、グリーングラウンドや刈谷球場、各地域のグラウンド、学校の校庭にもナイター設備がある。夜間の運動時の照明機能向上に加え、災害時の避難所としての照明(投光)機能の向上にもつながる。早期のLED化を強く要望する。』
③防災システム「スペクティ」の導入について
☆さはらの提言
『災害情報をリアルタイムで解析・収集できる当該システムの導入は、市の災害対応に大きなメリットがあるが、市公式アプリ「あいかり」や、k-pon効果で登録者が12万人に増えたLINE等のSNSと連携させ、市民にも災害情報をいち早く通知できるようにすべき。例えば、豪雨で大渋滞に巻き込まれた市民が災害情報をタイムリーに把握できる。市民もメリットを享受できる仕組みを早期に構築願いたい。』
画像は再現です。
グリーングラウンドのナイター設備。
新防災システムのイメージ図。