活動実績

公園トイレの目隠しフェンスが設置されました。

■2024.4.1(月)■

ミササガパークの再整備に併せて、トイレの入口前に目隠しフェンスが設置されました。目隠し効果により、利用しやすくなったと思います。これもインクルーシブな遊具とともに、昨年12月定例会の一般質問で要望した事です。

皆様の身近にある公園には、様々な構造のトイレがあり、刈谷の特色である動物や乗り物の外観をした「キャラクタートイレ」も多数あります。これらはかわいらしい反面、その多くは男女の動線がわかれていなかったり、外から内部が見えてしまいます。例えば、男性が小便器で用を足す姿が見えてしまいます。女性も入りにくいと思います。

昭和から平成初期に造られた際には問題にならなかったと思いますが、現代では、公園のトイレといえどもプライバシーの確保は必須です。

現在進められている「公園等トイレ改修計画」において建替える、あるいは間取り変更を行うトイレについては、こうした問題は解決されますが、それ以外は便器の洋式化等に留まり、今後も問題が残ります。そこで、そうしたトイレの入口には、せめて目隠しフェンスを作るべきと要望したわけです。

都市公園部さん、ご対応誠にありがとうございました。

この取り組みを他の公園にもぜひ横展開して頂けますよう、重ねてお願い申し上げます。

設置された目隠しフェンスです。2か所のトイレの入口前に設置されました。

内部が外から見えるトイレの事例(中山公園)です。パンダの外観はとてもかわいいのですが。。