活動実績

「刈谷市ゆかりのアスリート支援について」一般質問をしました。

■2024.6.5(水)■

本日、6月定例会が開催し、「刈谷ゆかりのアスリート支援について」一般質問しました。質疑の概要をご紹介します。

さはらの質問「パリ五輪に出場する本市ゆかり(本市出身、市内のホームタウンパートナー(HTP)チーム所属など)の日本代表選手を、本大会に向けどのように応援していくのか。」

市答弁「激励金を贈呈するとともに、懸垂幕や横断幕、ポスター、電子広告を市内に掲載し、市民に発信する。大会後は、顕著な功績があった選手にスポーツ栄誉賞やスポーツ功労賞を授与する。」

さはらの質問「パリ五輪のパブリックビューイングはどのように開催するのか。」

市答弁「会場はウィングアリーナ刈谷のサブアリーナを予定し、時差や放映時間を考慮しながら、本市ゆかりの選手をできる限り幅広く応援したい。上限は800人、事前申込み制とするが、空きがあれば当日でも上限まで入場できるようにする。」

さはらの質問「現在のHTP制度を個人やジュニア、シニアのトップアスリートにも支援対象を広げるとともに、引退後に指導者への転身等をサポートするセカンドライフ支援を盛り込んだ、新たなアスリート支援の枠組みを作ってはどうか。」

市答弁「スポーツ振興及び競技力向上につながると考え、他市の制度を調査・研究し、支援方法を検討していく。」

☆さはらの要望

2年後のアジア大会(愛知・名古屋開催)や小学校部活の地域移行に照準を合わせ、新たな支援制度を創設すれば、その効果を最大化できる。 刈谷でスポーツを学んでよかった、刈谷のチームに入ってよかった、引退後も刈谷に根付いていこうと感じてもらえるトップアスリートが増えれば、刈谷のスポーツは更に振興していく。ぜひご検討願いたい

市の関係各位におかれましては、何卒宜しくお願い申し上げます。

一般質問をする私。

さはらが提案したアスリート支援の新たな枠組み。