■2024.9.25(水)■
本日は早朝より、刈谷駅北口のコンビニ前で、歩行者や自転車による乱横断(横断歩道以外の場所を渡る等の行為)抑止の啓発活動をして頂きました。私は長年、この問題を提起し続けています。
今月5日には、ここからほど近い乱横断ポイントで、横断者と車の接触事故が発生していますので、危険性を再周知する意味でも重要な活動となりました。
3月に続き、今回も啓発用ポケットティッシュを配布し、多くの方に受け取って頂いた一方で、多くの方が乱横断をされました。この行為がが常態化した結果、「慣れ」により、横断者のリスク感覚が低下しきっていると感じます。歩行者はまだしも、自転車は一瞬で走り去ってしまう為、啓発の声掛けが難しい状態です。
近隣の商業者等の皆様に配慮しつつ、この状況を打破するためには、モラルに訴えるだけでは力不足ですので、引き続き、現在検討中のICT技術の活用をはじめ、様々な方策を関係各位と協議してまいります。
刈谷警察及び市の関係各位におかれましては、誠にご苦労様でした。
啓発活動の様子。
乱横断をする人々。
乱横断をする自転車。