■2025.2.3(月)■
昨年12月より、私が問題提起してきた刈谷駅北口の乱横断の抑止対策として、NTT西日本殿による実証実験が始まり、設置された歩行者検知システムが、乱横断者及び自転車に対し、「その横断は危険です。近くの横断歩道を使おう」「車道の自転車は左側通行です」という2種類の音声と光のアラートを発出してきましたが、2/1より音声が
「その横断は危険!横断歩道を使って!」
「自転車逆走です。危ない!」
に変更され、警告の度合いが強まりました。昨晩、その様子を観察すると、依然として乱横断が散見されるものの、警告で横断を躊躇する方もおられ、一定の抑止力になりつつあると感じました。
ただし、モラルへの訴えに加え、安全な動線の確保(すぐ西側の横断歩道への自然な迂回、駅デッキの延伸等)も必須です。
関係各位におかれましては、多角的視点より乱横断解消に取り組んで頂きたく、改めてお願い申し上げます。
警告のニュアンスが強まりました。
実証実験の地点は、刈谷駅北口のすぐ前です。
乱横断は危険です。
音声で警告され、走って横断する方もおられました。