活動実績

シティセールスと総合運動公園の改良について一般質問しました。

◆2014.6.13(金)◆

掲載が前後しましたが、6月定例会の一般質問に登壇しましたので、私の質疑内容を抜粋してご報告いたします。傍聴にお越し頂いた皆様、誠にありがとうございました。

件名1)空間や交通インフラを利用した※シティセールスについて

※市内外に効果的・戦略的に都市イメージや魅力を発信し、人や企業に「住んでみたい」「ビジネスをしたい」と感じさせ、まちを活性化させる方策。

Q.プレスリリースなどの広報活動時に、関係者の背面に市をPRするインタビューボードを設置し、シティセールスを行ってはどうか。

A.いくつかの自治体でインタビューボードを活用している事例は承知している。本市も昨年の築城480年記念事業でバックパネルを活用したが、これまでの経験を踏まえ、活用方法を整理・研究していく。

Q.駅構内からよく見える産業振興センター周辺のスペースを活用し、駅周辺のイベント告知などのシティセールスに活用していくべきと考えるがどうか。

A.同センター周辺は鉄道利用者を中心に、イベントなどをPRしていくには絶好の場所である。利用方法や内容を整理した上で、活用等を判断していく。

さはらの要望

体系的な広報戦略が必要。駅構内から見える産業振興センター周辺は抜群の広告効果があるので、定期イベント(カリアンナイト、万燈まつり、技能五輪等)の告知などを試行していくべき。刈谷のアドバンテージを生かしたシティセールスに果敢に取り組んで頂きたい。

件名2)総合運動公園の施設の充実について

Q.ウェーブスタジアム刈谷の走路(トラック)は、次回更新時にどのようにグレードアップさせるのか。

A.トップレベルの大会等で使われるトラック素材「スーパーX」は、一般のアスリートにとっては硬いので、次回の更新時は刈谷陸連と協議した上で最適なものを採用したい。

Q.ジョギング愛好家が増加している。総合運動公園内に園路を利用した1kmあるいは2km程度のランニングコースを作れないか。

A.昨今のランニングブームの中、ランニングコースの需要があることは認識している。今後、刈谷陸連等の意見を聞き、分かり易い距離表示の方法などを工夫していきたい。

さはらの要望

今回の改善提案は、スタジアムの利便性や価値を向上させると確信している。総合運動公園の施設の充実をはかり、子ども達から本格的なアスリートまでが満足できる環境づくりを進めればオリンピック選手排出にもつながるのではないか。ぜひ検討頂きたい。

一般質問する私