活動実績

パスポート受付業務の今後の対応、高機能防犯灯の導入などを提案しました。

◆2014.12.9(火)◆

私が副委員長を拝命している企画総務委員会が開催され、各種の提案・要望をしました。主な内容は以下の通りです。

1)所管事項

★さはらの提案・要望

『刈谷の特性を見極めたパスポート受付業務の運営を』

申請窓口開設後8か月で申請件数が3,103件、交付件数が2,884件となっており、予想以上に多いと感じる。緊急案件や、終業間際の駆け込み申請などにも臨機応変にご対応頂いており、当面は開設時間拡大や休日交付の必要はないと思われるが、刈谷はグローバル企業が多く、パスポート保有者も多いのが特徴である。今後の需要動向を見ながら、必要であればサービスの向上・拡大をお願いしたい。

★さはらの提案・要望

『若手職員の感性を生かしたシティセールス戦略の立案を』

刈谷ゆかりの著名人の親善大使登用など、即効性のあるシティセールスも検討願いたい。私が所属する会派『市民クラブ』は、若者の定住促進に関わるシティセールスを重要な活動と位置付けているが、この取り組みはぜひ、若い職員に事業立案をお願いしたい。例えば福岡市は「カワイイ区」という仮想区を運営し、動画サイトを通じて国内外に福岡の魅力を発信している。このような事業や、SNSの活用などは若い感性がなければできない。大胆で思い切った提案ができる環境を作り、若い世代に響くシティセールスに取り組んで頂きたい。

2)補正予算

★さはらの提案・要望

『高機能防犯灯を活用し、市街地の防犯機能向上を』

防犯カメラとの一体型の防犯灯や、警察とホットラインでつながるスーパー防犯灯など、高機能の防犯灯の導入を検討すべき。街頭防犯カメラの設置を進めていく中で、例えば一体型のほうがコスト面で優位性があれば、同じ予算でより多く設置でき、狭いスペースにも設置できるのではないか。また、9月の企画総務委員会で、不審者対策として通学路への監視カメラ設置を提案させて頂いたが、今後はスーパー防犯灯のような更に強い抑止力も必要になるかも知れない。教育総務課等とよく連携し、ご検討頂きたい。