活動実績

子育て世代の定住促進、マイナンバー制度等について要望しました。

◆2015.3.10(火)◆

副委員長を拝命している企画総務委員会が開催され、各種の提案・要望をしました。主な内容は以下の通りです。

●所管質問1 燃料電池車「ミライ」を活用した多様な啓発活動を提案

市が購入した燃料電池車「ミライ」は単なる公用車ではなく、水素社会構築への理解促進、刈谷のモノづくり技術PRなど多彩な使命を持つ車。市民が見て感じる機会を多く作るべき。市庁舎、総合文化センター、観光案内所、産業振興センター、交通児童遊園や夢と学びの科学体験館での巡回展示や、ラッピングデザインの公募なども行ってはどうか。

●所管質問2 子育て世代に対する積極的な定住促進活動を要望

 子育て世代用のPR冊子を様々な場所、機会を捉えて配布するのは良い事。婚姻届の提出に来たカップルにも渡すべき。また、年1回程度改訂してはどうか。若い職員の感性を活かし、若者を惹きつけるシティセールス、戦略的なシティセールスにも取り組んで欲しい。

●予算質問1 子ども達を犯罪から守る為、通学路等への街頭防犯カメラ設置を要望

通学路等への防犯カメラ設置を重ねて要望する。小中学生が犠牲になったり、行方不明になる事件が後を絶たない。愛知県警のデータによれば、子どもが狙われるのは下校中が最も多く、発生場所は道路上、すなわち通学路である。プライバシーに配慮しながら関係者でよく検討して欲しい。

●予算質問2 マイナンバー制度のわかりやすい周知活動を要望

「個人番号カード」内の個人情報は限定的で、情報保護機能もある事がわかり安心したが、市民にはあまり伝わっておらず、カードに対する不安や疑念を持っている人も多いはず。制度自体も複雑である。できるだけ事前に、解りやすく説明しながら10月のスタートに向けて準備を進めて欲しい。