コラム『私の思い』

尾崎豊氏 没後30年

2022.5.5

■2022.5.5(木)■

歌手の尾崎豊氏が、26才でこの世を去ってから30年が経過したとの報道がありました。

突然の出来事からはや30年が経過したとは、まさに光陰矢の如しです。

私は尾崎氏と同い年で、今も大ファンです。

尾崎氏は、若い世代の反抗心や繊細な気持ちを代弁したり、何気ない風景や心情を切り取った数々の名曲を世に送り出しました。

多くの人が猛烈に働いていたバブル期の世相を歌った曲や、画一的な社会に抗う若者を描いた曲もあり、当時、駆け出しサラリーマンだった私は、これらの曲に大変励まされました。

平易な言葉使いで深みがある楽曲が作れる、稀有なシンガーソングライターだったと思います。

もし今も存命だったら、どんな歌を歌ってくれていたでしょうか。

「I LOVE YOU」や「卒業」、「僕が僕であるために」など数々のヒット曲がありますが、私が好きな曲をいくつかご紹介します。

・誰かのクラクション

町の喧騒や流れる空気を、鋭い感性で描いた名作だと思います。

・街路樹

町の風景に、荒く繊細な自分の感情を突き刺すように歌われた大作です。

・失くした1/2

純粋でキラキラした光があふれるような曲です。こういう気持ちを忘れたくないです。

・永遠の胸

生きるとは何なのか、自分は何者なのか、自問自答する歌詞が心に響きます。

 

尾崎氏をご存じない方はぜひ聴いてみてください。

他にも名曲が多くありますので、またの機会にご紹介したいと思います。

ファミリーサポート活動に関わる皆様に感謝申し上げます。

2021.10.15

■2021.11.1(月)■

コロナ禍においても、ファミリーサポートセンターの活動は継続しています。

これは、地域において育児の援助を受けたい人(依頼会員)と育児の応援をしたい人(援助会員)が会員となり、会員相互でお子さんの送り迎えや一時預かりなどの育児を助け合う組織です。

私は昨年の12月定例会の一般質問で、援助会員の皆さんが少しでも安心して活動できるよう、消毒液等を配布して頂けるよう要望した結果、配布が始まり、最近も配られました(写真)。

消毒液には、日頃の協力への感謝の言葉が綴られたメッセージが貼られています。

ちょったした気遣いですが、大切な事だと思います。

会員の皆さんが、いきいきと子育てに関われる環境づくりに引き続き取り組んでまいります。

東日本大震災発生から10年が経過しました。

2021.3.17

◆2021.3.17(水)◆

東日本大震災から10年が経過しました。

今年も被災された皆様のその後の生活や、大切なご家族を失くされたお子さんの成長記録など、様々な報道を見聞きしました。

震災の記憶を風化させず、教訓を活かしていく重要性を改めて感じました。

大きな事はできませんし、軽々しい事も言えませんが、刈谷市議として、トヨタグループの一員としてできる事を積み重ね、その果実を少しでも東北の地に届けられるよう、努めていきたいと思います。

炎の導火線~Van halenとの出会いと別れ

2020.10.7

◆2020.10.7(水)◆

今朝、ハードロックバンド「ヴァン・ヘイレン(Van halen)」のギタリスト、エドワード(エディ)・ヴァン・ヘイレン氏が逝去された事を知りました。

私は中学生の時、デビューアルバム「炎の導火線」を聞き、大きな衝撃を受けました。

2曲目の「Eruption」の鮮烈なライトハンド奏法、そして3曲目「You Really Got Me」のドライブ感あふれるイントロ。

何度聞いたかわかりません。

今でも車の運転時やウォーキング、ランニング時に聞いています。

私見ですが、洋楽ではヴァン・ヘイレン、邦楽では佐野元春。この二組が、70年代後半から80年代初頭の日米ロック界に新風を吹き込んだ、最も偉大なアーティストだと思います。

あの衝撃から約40年が過ぎましたが、そのサウンドは全く色あせません。

まだ65歳。本当に残念です。

心よりご冥福をお祈り致します。

R.I.P

和醸良酒(わじょうりょうしゅ)

2020.9.21

◆2020.9.21(月)◆

私は日本酒をたしなみます。

銘柄等、豊富な知識を持ち合わせているわけではないのですが、酒屋で全国の地酒を眺めたり、値打ちで美味しい銘柄を探す事を楽しんでいます。

ご存知の方も多いと思いますが、酒造りの世界には

「和醸良酒(わじょうりょうしゅ)」

という言葉があります。この言葉には、

「和は良酒を醸す」=良いお酒は、酒造りに携わる人全員が和の精神を大切にする事で生まれる。

「良酒は和を醸す」=良いお酒は、人と人との関係を良くする。

という二つの意味があります。

コロナ禍のさなか、「和」の精神は、ともすればおざなりになりがちですが、社会も議会も、自らの主義主張を自分勝手に唱えるだけでは機能しません。

ルールに加えモラルや秩序、マナーを守りつつ、建設的な議論をして、社会が一丸となってコロナ禍を乗り切っていく事を願ってやみません。

久々のコラムです。

2019.9.29

◆2019.9.29(日)◆

市内の川の土手をランニングしてきました。

お気に入りの音楽を聴きながらゆっくり走り、大変リフレッシュできました。

足元の草むらではバッタが飛び交い、川面を見るとボラの群れが泳いでいました。

自然の中で良い汗をかくと、心と体が整うような気がします。

健康づくりとしてランニングを始めて、はや10年以上が経過しました。

これからもマイペースで続けていきたいと思います。

川風を受けながら、気持ちよく走りました。

池坊展『十人十色』を見てきました。

2018.9.17

◆2018.9.16(日)◆

知人の方が出展されている池坊展を見てきました。

会場は松坂屋名古屋店です。

コンセプトである『十人十色』にふさわしい、多彩な作品に感心しました。

別会場では小学生から大学生の皆さんの作品も展示されているようでした。

日本文化を継承していく取り組みに、心より敬意を表します。

朝夕、秋の気配を感じるようになってきました。

仕事に合間に芸術や音楽を楽しんでいきたいと思います。

演劇を鑑賞しました。

2018.7.8

☆2018.7.8(日)☆

知人の方が出演する演劇を久々に鑑賞しました。

この劇団は、西三河を中心に45年間の長きにわたり活動を続けておられます。

地域の文化振興に大きく貢献され続けている事に、心より敬意を表します。

シュールかつメッセージ性が強めではありますが、ユーモアも交えた演技を堪能しました。

皆様の益々のご健勝、ご活躍を祈念申し上げます。

父を見送って

2018.4.9

☆2018.4.8(日)☆

3/25に父が亡くなり、通夜葬儀の喪主を務めました。

関係各位に頂いたご厚情に改めて御礼申し上げます。

私は、通夜葬儀式は

「故人を弔い、お別れをするとともに、感謝の念を伝えること」

だと思います。

山口百恵さんの歌に「さよならの向こう側」という名曲があります。

この歌の歌詞が、人との別れを的確に表現していると思います。

人生においては、様々な「別れ」があります。

次はいつ会えるかもわからない相手を敬い、感謝の念を伝えられるよう

努めていきたいと思います。

エビフライサンド(コンパル風)

2018.1.23

☆2018.1.21(日)☆

名古屋の老舗喫茶店コンパルの名物「エビフライサンド」を自宅で再現してみました。

作り方は以下の通りで、クックパッドを参考にしています。

①キャベツの千切りにマヨネーズ、黒こしょうを適量まぶす。

②エビフライを揚げる。

③塩、こしょう、砂糖を混ぜた卵焼きを作る。

④パンをトーストし、バターとマスタードを塗る。

⑤エビフライにトンカツソースを塗る。

⑥キャベツ、エビフライ、卵焼きをトーストにサンドし、軽く手で押さえる。

 (本物はタルタルソースも入りますが、今回は省略しました)

⑦食べやすい大きさに切る。

二人分作ったのですが、1回目はサンドしてすぐ切ろうとしたら崩れてしまった為、

2回目は全体がなじむまで少し放置したところうまくいきました。

冷凍エビフライをはじめ安価な材料ばかりですが、本物に負けず劣らず美味しかったです。

今後も安くて美味しい食べ物をご紹介いたします。

エビフライがくっついたのはご愛嬌。大変美味しかったです。