2015.2.17
◆2015.2.17(火)◆
毎年恒例の刈谷市婦人会大会が総合文化センターで開催されました。ロビーには22地区の婦人会の1年間の活動が紹介されていました。全体の活動報告によれば、今年も恒例の「愛の1円玉募金」が行われ、亀城公園にソーラー照明灯を寄付頂いたとの事でした。結婚相談事業では、現在男性472人、女性214人が会員登録しており、今年はなんと5組のカップルが誕生したとの事です。貸衣装も格安で借りる事ができます。こうした活動を広く知って頂き、若い方にもどんどん参加して頂きたいと思います。地域活動に婦人会の皆さんがいてくれるだけで雰囲気が華やぎます。例えば女性陣がいない盆踊りは考えられませんよね。刈谷市婦人会と皆々様の益々のご発展、ご健勝を祈念いたします。本日は誠にご苦労様でした。
会長の浮邉さんから竹中市長にソーラー照明灯の目録が贈呈されました。
重原婦人会の活動報告です。1年間ご苦労様でした。
2015.2.17
◆2015.2.16(月)◆
昨年末、FCV(燃料電池車)の量産車『ミライ』が発売され、水素エネルギーを活用したクリーンな社会づくりの新たな一歩が踏み出された事は周知の通りです。本日、愛知県主催の次世代エネルギーシステムセミナー「水素エネルギーの利活用、その大いなる可能性」を受講してきました。水素社会を構築する意義を3点ご紹介します。
・クリーンエネルギーである事
使用時の大気汚染物質や温室効果ガスの排出ゼロ。
・柔軟な二次エネルギーである事
様々な資源から製造可能、また、多様な需要にも対応可能。
・日本の強みが発揮できる分野である事
30年以上に渡る水素エネルギー研究開発の経験と蓄積。
将来的にも、輸送(バス、フォークリフト、鉄道、飛行機など)、更なる工業利用、発電など様々な可能性がある事もわかりました。この分野を日本がけん引し、世界の環境保全活動をリードして欲しいと思います。まずは自動車産業に携わる者として、FCV、そして水素ステーションの普及に地方議員の立場より尽力していきたいと思います。
セミナーの様子。
2015.2.15
◆2015.2.15(日)◆
文科省の発達障害理解推進事業であるミュージカル『それぞれの星の下で』を見てきました。主人公は、大学の天文愛好会に所属する発達障害(アスペルガー症候群)を抱える学生と、彼がボランティアに赴いた小学校にいた発達障害児です。ストーリーは、彼らに対する周囲の理解不足が引き起こした事件を題材に、発達障害への理解を深めるものでした。知的障害は伴わないものの、他人とのコミュニケーションが難しいアスペルガー症候群の子ども達と、その家族の苦悩や思いが解りやすく演じられていました。多くの方が来場され、発達障害への関心や支援の輪の広がりを感じました。しかしながら、実際にはアスペルガー以外にも様々なタイプのお子さんがおり、一人一人の特性に合ったきめ細かい対応が必要になります。より専門性の高い教育支援、社会が自然に受け入れる環境づくり、そして本人と家族に対するライフステージに渡るサポート体制の構築について、引き続き提言していきたいと思いました。
場内は撮影禁止でしたので、パンフレットの表紙をご紹介します。
2015.2.14
◆2015.2.14(土)◆
あおば保育園の生活発表会にお招き頂きました。毎年の事ながら、かわいい演技に元気と癒しを貰っています。子ども達をリードする保育士さんの生き生きとした表情も印象的でした。子ども達は12月から本読みを始めてストーリーを覚え、年明けからセリフや演技の練習をするとの事です。衣装もほとんどが保育士さんの手作りで、大変な労力をかけ、この日の晴れ舞台を迎えているわけです。5歳児の歌では、感極まって泣き出したお子さんにつられて、もらい泣きされる保護者の方もおられました。笑いあり、感動ありの大成功の発表会でした。関係各位のご苦労も報われましたね。子ども達をたくさんほめてあげてください。皆様本当にご苦労様でした。
2歳児は3匹のこぶたの演技は本当に可愛かったです。
5歳児はしっかりした演技と演奏を披露してくれました。さすがですね。
2015.2.10
◆2015.2.9(月)◆
衣浦定住自立圏(刈谷を中心市とし、知立、高浜、東浦で構成する圏域)の推進講演会を聴講しました。専門性の高い内容でしたが、要旨は『まちづくりはデザイン戦略であり、クリエイティブで機能的なデザインはまちに付加価値をもたらす』という事だと思います。ただし、色褪せず恒久的なデザインである事や、まちの特性や住民の感性に合ったデザインでなければなりません。また、エコロジカルな機能も必要だと思います。例えば、昨年視察した埼玉県春日部市の施設「ふれあいキューブ」は、鉄骨と木造を組み合わせたハイブリッド構造で、解体も容易かつ部材のリサイクルもできる建物でした。これらの視点を交えてまちづくりを考えていきたいと改めて感じました。
講師は名工大の伊藤准教授です。
付加価値の事例説明。傘の柄にくぼみをつけるだけで、バッグや買い物袋をぶらさげる機能が付与されます。
2015.2.9
◆2015.2.8(日)◆
かきつばたマラソン後、急いで名古屋市内に移動し、連合愛知の会合に参加しました。講演は労働者保護ルールに関する講義でしたが、理解しているようでしていなかった部分を再確認できた事が有意義でした。懇親会では、議員同士の親交を深めたり、情報交換ができました。皆様、お疲れ様でした。
講義の様子。
2015.2.6
◆2015.2.5(木)~6(金)◆
会派で視察に行ってきました。視察内容は以下の通りです。
・2月5日(木) 広島県福山市「100万本のばらのまちづくりについて」
・2月6日(金) 広島県三原市「地域包括ケアシステムの構築について」
ご対応頂きました各市の関係各位におかれましては、大いに学ばせて頂き誠にありがとうございました。
視察レポートは完成次第掲載いたします。
福山市役所での視察の様子。
三原市での視察の様子。
2015.2.4
◆2015.2.4(水)◆
国道155号線の恩田町交差点は従来、知立市方面から刈谷市内に向かう場合、右折レーンと直進・左折を兼ねるレーンの2レーンに分かれていました。しかし、朝の通勤時間帯は左折車が多く、左折側が詰まると直進車も進めないなど、市内でも有数の渋滞地点となっていました。そこでこの度、関係各位のご尽力により、右折・直進・左折レーンの3車線化工事が行われ、運用が始まりました。刈谷は自動車産業のまちであり、朝夕の交通量が多いのが渋滞の一因ですが、だからこそ、こうした絶え間ない改良・改善を続けていくのが、モノづくりのまちの使命だと思います。私も引き続き、まちの『カイゼン』に取り組んでまいります。
3車線化された地点です。きれいになった路面は見ていて気持ちがいいですね。
2015.2.3
◆2015.2.3(火)◆
毎年恒例の刈谷市議会議員研修会を受講しました。今回のテーマは『人口減少時代における地域政策』、講師は一般財団法人地域開発研究所の牧瀬稔氏です。人口減少に歯止めがかからない中、生き残りをかけた自治体間競争が始まります。そこで注目されるのが市のPR活動、いわゆる『シティセールス(シティプロモーション)』です。私も議会の場で再三質問しているテーマですので、興味深く聴講しました。
牧瀬氏の考えるシティセールスのポイントは・・・
・市の特性を見極め、メインターゲットとなる世代、対象地域等を決める。
・市の知名度向上、売り込みには自治体も営業志向が必須。
・企画部門を強化し、戦略的に取り組む事。
・Local government(地方政府)としての気概を持つ事。
・迫りくる小さな危機(例:少しづつ進む人口減や税収減等)に気づく事。
シティセールスの重要性を再認識するとともに、取り込むべきメインターゲットの絞り込み方などが大変参考になりました。今後の活動に活かしていきたいと思います。
研修の様子。場所は刈谷市役所議会会議室です。
2015.1.31
◆2015.1.30(金)◆
部長会に続き、トヨタ紡織課長会でご挨拶をさせて頂きました。私は毎年参加させて頂いており、かつて一緒に仕事をした方や、お世話になった方と旧交を温めるのを楽しみにしています。30代の若い課長さんも増えてきました。若い力で会社を活性化し、それを見た部下の皆さんも刺激を受け、成長していくような好循環を生み出して頂ければと思います。私も議員の立場より最大限の側面支援をしていきたいと思います。課長会の皆様の益々のご健勝を心より祈念いたします。
清水新会長の挨拶。
新課長の皆さん。表情も輝いていますね。
私も挨拶させて頂きました。FCV「ミライ」に対する刈谷市の購入補助金や、本社前の道路の改良などについてご報告しました。