活動日記

被災地の現状を学んだ生徒達の発表会が行われました。

2014.10.2

◆2014.10.2(木)◆

市内の中学生が東日本大震災の被災地に赴き、震災について学ぶ『中学生被災地派遣事業』が今年から始まりました。刈南中の生徒さんも宮城県石巻市に派遣され、本日、その結果発表会が行われました。現地に行った子ども達は、荒地のまま放置されている沿岸地域を見たり、被災された方の話を聞いて、被害の大きさを敏感に感じ取っていました。発表の中で、被災地の子ども達が、亡くなった先生や家族を思って書いた詩が投影された時には、目を潤ませている生徒もいました。私自身も2011年の11月に石巻市を訪れましたので、この時感じた事を忘れてはならないと改めて思いました。また、被災地で様々な支援活動を行う組織である『スコップ団』団長の平了さんの講演も行われました。多くの方が亡くなった状況など、生々しい話もありましたが、生徒たちはじっと聞き入っていました。ある生徒さんが、「震災でお母さんを亡くした友達がいる。会話の中で、お母さんに関する話題が出ると表情が曇る感じがする。そういう話はしないほうがいいのか教えて欲しい。」と質問しました。友達を思いやる心に感心すると同時に、胸が締め付けられる質問でした。平氏が何と答えるかと思ったら、「きっと時間が解決する。その子がそういう話を受入れられるまでは、最大限気遣ってあげてほしい。」と言いました。全くその通りだと思います。思いやり、助け合い、支えあう心、そして命の大切さ。生徒達は多くの事を学んでくれたと思います。これからの人生の教訓として生かして欲しいですね。関係各位におかれましては誠にご苦労様でした。

会場は刈谷南中学体育館です。

『スコップ団』の平氏。朴訥ながらも熱く語りました。

トヨタ紡織陸上部を応援しました。

2014.9.28

◆2014.9.28(日)◆

多治見市の星ケ台競技場で中部実業団陸上競技大会が開催され、トヨタ紡織陸上部は5,000m走に選手の大半が出場しました。今の自分の力を知る絶好の機会だったと思いますが、満足のいくレースができた選手と、悔しい思いをした選手がいたようです。11月の中部実業団対抗駅伝3連覇に向けて、若手の底上げなど、いくつかの課題を解決していく必要があるとは思いますが、まだ時間はあります。勝負はここからです。各選手が自分を見つめ直し、次の目標に向かっていってほしいと思います。頑張れ!トヨタ紡織陸上部!!

積極的に飛び出し、トップに立った早川選手。終盤までレースを引っ張りました。

先頭集団を形成するダニエル選手(前から二人目)。今期加入した期待のケニア人選手です。

榎木監督は、このままではいけないと危機感をあらわにしましたが、各選手は自分の課題をしっかり自覚しているはずです。

集合写真です。

刈谷市議会9月定例会が閉会しました。

2014.9.25

◆2014.9.25(木)◆

刈谷市議会9月定例会は、

刈谷市社会福祉事務所設置条例の一部改正について

平成25年度刈谷市一般会計歳入歳出決算認定について

など全28議案を可決し、本日閉会しました。

詳細につきましては近日中に発行予定の「さはら充恭市政レポート Vol.15」に掲載いたします。

定例会最終日恒例のフロアコンサートが行われ、クラリネットと電子ピアノの柔らかな音色が来庁者を癒しました。

『藤井千秋展』が11月9日(日)まで開催されています。

2014.9.21

◆2014.9.21(日)◆

市美術館で開催されている抒情画家の藤井千秋展に行ってきました。その作風と名前から、てっきり女性と思っていたら男性だったのが意外でした。戦後のファッション雑誌等で高く評価されたメルヘンタッチな作品や、清潔感あふれる愛らしい少女の挿絵に癒されました。以前見た中原淳一の作品に通じるものがあります。また、藤井氏と女優の吉永小百合さんとの親交を紹介するコーナーでは、昭和40年代に書かれた吉永さん直筆のハガキが展示されており、文字の美しさと細やかな気配りに大変感心しました。これだけでも一見の価値ありです。11月9日まで開催されていますので皆様もぜひお越しください。

ここ以外は撮影不可ですが、とてもエレガントで美しい画風ですね。

11月9日(日)まで開催されています。

刈谷豊田総合病院の新2棟を見学しました。

2014.9.18

◆2014.9.18(木)◆

刈谷豊田総合病院は高度かつ質の高い医療サービスを提供し、刈谷と衣浦定住自立圏域の中核となる病院です。この度、その機能を更に充実させた『新2棟』が竣工し、内覧会が行われました。新たに付加された主な機能は以下の通りです。

・がん患者の身体的・精神的苦痛を軽減する緩和ケア病棟

・早産などリスクを伴う新生児等を対象とした小児病棟

(地域周産期母子医療センター認定を目指しています)

・従来面積の3倍になった新健診センター

・高精度の放射線治療装置など最新医療機器の導入

まだ全ての機器が設置されていない状態でしたが、患者とその家族に対する細やかな気配りや、動線の工夫が印象的でした。そして、各病棟の個室はまるでホテルのようです。健診センターには、乳がんや子宮がん検査などの女性専用エリアも新設され、屋上には癒しの空間として庭園も整備されました。まさにいたれりつくせりです。ハイレベルな医療の提供に感謝しつつ、日頃の健康づくりの大切さも痛感しました。ご案内頂いたスタッフの皆様、誠にありがとうございました。

向かって左側が完成した新2棟です。

小児病棟の看護婦さんはお子さんが怖がらないよう、ミッフィーのプリントシャツを着用します。こうした気遣いに感心しました。

新健診センターの受付です。今後はプライバシーに配慮し、個人名ではなく番号で呼ばれるようになります。

がんなどの患部に正確に照射できる放射線治療装置も導入されます。正常な組織へのダメージも少なく、被ばく量や副作用も低減できるそうです。

重原地区敬老会に出席しました。

2014.9.15

◆2014.9.14(日)◆

毎年恒例の敬老会にお招き頂きました。敬老対象となる重原地区の75歳以上の方は総計433名で、最高齢の方は101歳でした。皆様におかれましては、いつまでもご壮健でお過ごしになる事をお祈りいたします。

本日、総務省が発表した人口推計によれば、全国の高齢化の状況は以下にようになっています。

・全国の65歳以上の人口は約3,296万人で、総人口に占める割合は25.9%(ほぼ4人に1人)

・全国の75歳以上の人口は約1,590万人で、総人口に占める割合は12.5%(ほぼ8人に1人)

その他の数値の中で、私が興味深かったのはこのデータです。

・65才以上の就業者は約636万人で、全就業者に占める割合(就業率)は20.1%で、過去最高を記録

民間企業には、希望者の65才までの再雇用が義務付けられつつありますが、この年齢を過ぎてもなお働きたいと考える方は確実に増えています。私は、さる3月定例会で、『高年齢者の働く意欲や経験を活かす施策』について一般質問し、「生涯現役を目指すアクティブシニアが活躍できるステージを、刈谷市はもっと用意すべき」と提案しました。少子高齢化への対応上も必須のテーマとなりますので、継続フォローしていきたいと思います。

刈谷市から記念品の目録が贈呈されました。

重原幼稚園児より、かわいい歌声のプレゼントです。

恒例のフラダンスが今年も披露されました。

重原地区有志の皆様の詩吟です。吟じる際の複式呼吸は有酸素運動ですので、健康づくりに最適ですね。

全トヨタ労連定期大会が開催されました。

2014.9.15

◆2014.9.13(土)◆

全トヨタ労働組合連合会の定期大会が名古屋市内で開催されました。今大会をもって退任される東正元会長の後継として、佐々木龍也副会長が選出されました。全ト労連さんの益々のご発展を心より祈念申し上げます。私達議員も力をあわせて新体制に貢献していきたいと思います。

私達議員も登壇しました。

刈谷市議会9月定例会が開会しました。

2014.9.3

◆2014.9.3(水)◆

本日から9月定例会が始まりました。会期は23日間です。

議案等は

刈谷市社会福祉事務所設置条例の一部改正について

平成25年度刈谷市一般会計歳入歳出決算認定について

など全28件です。

詳細は刈谷市議会HPをご参照下さい。↓

http://www.city.kariya.lg.jp/shigikai/honkaigioshirase/index.html

ひかりの家のバザーに行ってきました。

2014.9.1

◆2014.8.30(土)◆

毎年恒例のひかりの家のバザーが小高原小学校体育館で行われました。昨年より早く会場に到着し、整理券を頂いたのですが、1番の方はなんと今朝4時半にこられたとの事でした。私の番号は463番で、昨年より少し早まったものの、相変わらずの大人気イベントですね。入場待ちの時間を使って旧知の関係者の方と歓談したり、団子やクッキー、パンケーキ、えびせん等を買ったりしました。一生懸命お手伝いをしている方々の姿を見ると、ついあれもこれもとなってしまいます。今年は気温がやや低めではありましたが、場内は皆さんの熱気とたくさんの出展品であふれていました。毎年の事ながら、多くの善意に支えられている事を実感します。このイベントが末長く続く様サポートしていきたいと思います。関係各位並びにボランティアの皆様におかれましては誠にご苦労様でした。

入場を待つ皆さん。毎年変わらぬ光景です。

お菓子類の販売も盛況でした。  

FC刈谷の試合を観戦しました。

2014.8.25

◆2014.8.24(日)◆

小雨の降る中、東海社会人サッカーリーグのFC刈谷とChukyo univ. FC(中京大の学生チーム)の試合を見てきました。試合内容は中京が中盤の攻防で優位に立ち、先制しました。刈谷もカウンターで反撃し、激しい雨中戦が繰り広げられましたがスコアは変わらず、そのまま1-0で終了しました。中京大は個々の技術が高く、よく鍛えられた好チームでした。20数年前の大学時代、東海大学1部リーグで数度対戦しましたが、当時から非常に強いチームでした。守備を固めてカウンターに徹し、一度だけ引き分けた事があるのが良い思い出となっています。刈谷も健闘しました。一つでも上を目指し、頑張ってほしいと思います。

両チームの攻防。

チアの皆さんも華麗な演技で盛上げに一役買っていました。雨の中ご苦労様です。

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