活動日記

ミササガ市のマッキャリオン市長が来刈されました。

2014.4.5

◆2014.4.5(土)◆

1981年から刈谷市と姉妹都市提携を続けているカナダ・ミササガ市のヘーゼル・マッキャリオン市長が来刈され、歓迎レセプションが行われました。ミササガ市はオンタリオ湖畔にあり、人口は約71万人でカナダで6番目に大きい都市です。マッキャリオンさんは市長となり36年目、御年なんと93歳ですが、年齢を全く感じさせない立ち振る舞いやユーモアを交えたスピーチは驚異的です。挨拶で「グローバルな視点より、刈谷とミササガをチームと考え、今後も交流していきましょう」とおっしゃった事が印象的でした。ミササガも産業が集積する国際都市であり、日系企業も約80社が進出しています。グローバルでつながる大切さを理解されているがゆえに、刈谷との交流を重視し、続けてきたのだと思います。この絆を更に強固にしながら、刈谷も国際感覚を磨いて行ってほしいと思います。

マッキャリオン市長と関係者の皆さん。

交流の歴史が紹介されていました。

マッキャリオン市長はまだまだお元気ですが、次回選挙は出馬せず、勇退されるとの事でした。

記念品交換の様子です。

大手公園(愛称:セントラルパーク)がオープンしました。

2014.4.4

◆2014.4.4(金)◆

市庁舎の南側にあった旧市民会館跡地が大手公園(愛称:セントラルパーク)として生まれ変わり、3月末にオープンしました。この公園は、平時は緑豊かな公園として親しんで頂き、災害時は復旧支援の拠点となる防災公園として活用されます。

主な防災機能は以下の通りです。

・マンホールトイレ10基(断水時も使用できる下水道直結型のトイレ)。

・かまどベンチ2基(災害時には煮炊きができるベンチ)。

・ソーラー照明1基(非常用電源として使用)。

・耐震性貯水槽1基(災害時の飲み水を貯める貯水槽。容量100t。)。

東日本大震災から3年が経過し、先日またしてもチリで大規模な地震が発生しました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。災害への備えは自助(自ら準備する事)が大切ですが、こうした場所を整備し、被災時にバックアップして頂けるのは心強いですね。市庁舎や市民交流センターにお越しの際は、ぜひセントラルパークにもお立ち寄り下さい!

セントラルパークの全景です。春を迎え、これから緑豊かな公園に変化していくはずです。

この上にマンホールトイレが設置されます。園路上に10か所あります。

ソーラー照明は非常時の貴重な電源となります。

かまどベンチです。

「生活福祉課」と「福祉総務課」が新設されました。

2014.4.1

◆2014.4.1(火)◆

社会保障関連部署の再編に伴い、市庁舎1Fに「生活福祉課」、2Fに「福祉総務課」が新設されました。

私は、再編後の業務イメージを

生活福祉課=旧社会福祉課からの移管業務と、国保年金課からの移管業務を担当。

福祉総務課=旧社会福祉課からの移管業務と、旧障害福祉課の業務を担当。

と認識しています。

大きな変化点は、障害福祉を担う福祉総務課が2Fになった事です。本日、フロア変更を知らずに来庁された目の不自由な方を、受付スタッフの方が丁寧に2Fまでお連れしている場面に遭遇しました。大変感心し、安心しましたが、再編が周知されるまで引き続き親身な対応をお願いしたいと思います。

1Fの生活福祉課です。

2Fの福祉総務課です。車イスをお使いの方は2F駐車場をご利用頂くと、よりスムースに入場できます。

市役所でパスポートの申請・受取が始まりました。

2014.4.1

◆2014.4.1(火)◆

以前からお知らせしていました様に、本日より刈谷市民の方は市役所でパスポートの申請・受取ができるようになり、オープニングイベントが行われました。まず、昨年のデビュー以来、刈谷市のPR活動等で多大な貢献をしてくれたかつなり君に特別住民票が交付されました。続いてかつなり君がパスポート申請を行いましたが、単なるパフォーマンスかと思いきや、後日特別パスポートが発行されるとの事でした。どんなパスポートか見てみたいですね。申請窓口は市役所1Fの東玄関のすぐそばに設置されています。申請第1号は同じ会派の中嶋議員です。手続き等の詳細は市民課(電話:0566-95-0006)へお問合せ頂くか、刈谷市ホームページ↓をご参照下さい。

https://www.city.kariya.lg.jp/kurashi/todokede/passport/index.html

パスポートを申請するかつなり君。

特別住民票も交付されました。

トヨタ紡織陸上部の報告会が行われました。

2014.3.30

◆2014.3.30(日)◆

今シーズンの活動を終えたトヨタ紡織陸上部の報告会が豊田市内で行われました。昨秋の中部実業団駅伝では見事2連覇を達成、元旦のニューイヤー駅伝ではムトゥンガ選手の欠場を選手全員でカバーし、12位という成績を勝ち取りました。本当によく頑張ってくれたと思います。報告会の中で、来季のチーム体制として、山本選手、ミカ・ジェル選手、市川選手の退部と、飛田選手の新加入が発表されました。また、新たなケニア人選手も現在スカウティング中との事で、更なる戦力アップが期待されます。榎木監督との意見交換では、アスリート目線の貴重な意見を聞く事ができましたので、今後の活動に活かしていきたいと思います。刈谷のホームタウンパートナーであるトヨタ紡織陸上部の益々の活躍を祈念するとともに、引き続き側面支援をしていきたいと思います。

滝副社長が選手達をねぎらいました。

榎木監督(向かって左)と私。恒例?のツーショットです。

新入部員の飛田選手(中央)は2012年の全国高校駅伝大会で優勝した豊川高校からの加入です。退部する3選手もそれぞれの道で頑張ってくれると思います。

約100人の関係者が出席しました。かわいい未来のアスリート達も参加していました。

刈谷市議会3月定例会が閉会しました。

2014.3.24

◆2014.3.24(月)◆

刈谷市議会3月定例会は平成26年度刈谷市一般会計予算など全24議案を可決し、本日閉会しました。平成26年度に実施予定の事業をいくつかご紹介します。 

●優良建築物等整備事業

・刈谷駅南口に加え、東陽町名店街跡地に建設予定の14階建マンションの整備補助を行う。

●ウェーブスタジアム刈谷電光掲示板更新事業

・老朽化した磁気反転式表示盤をフルカラーLED方式に更新する。

●技能五輪全国大会開催事業

・第52回技能五輪を開催し、モノづくりのまちをPRする。

●園舎改築事業

・さくら保育園及び富士松南保育園の新園舎設計・建設を行う。

●ご当地ナンバープレート導入事業

・かつなりくんの原付用ナンバープレート500枚を希望者に交付する。

詳細につきましては近日中に発行予定の「さはら充恭市政レポート Vol.13」に掲載いたします。

閉会後の昼休みには、恒例のフロアコンサートが8Fロビーで行われ、正統派クラシックギターや美しいソプラノの歌声が響きわたりました。

トヨタ紡織サンシャインラビッツを応援しました。

2014.3.24

◆2014.3.23(日)◆

女子バスケットWリーグで戦うトヨタ紡織サンシャインラビッツのシーズン最終戦がウイングアリーナ刈谷で開催されました。先週は強豪の三菱電機コアラーズを初めて破る快挙を達成しています。そして今週はアイシンAWウイングスとの2連戦で、昨日の初戦は見事勝利し、連勝でのシーズン締めくくりが期待されました。ところが今日はラビッツの日ではなかったようで、結局83-49で敗れましたが、終盤に選手を大幅に入れ替えるなど来季に向けた戦力の確認も行われたようです。総合成績は14勝19敗、最終順位は7位となり、昨年より2つ上がりました。日本のトップリーグで7位という成績は、初期のラビッツを知る私にとっては夢のような順位です。選手とスタッフの皆様、本当にご苦労様でした。来期のますますの活躍を期待しています!

ラビッツの渡邊選手が相手ボールをインターセプトし、そのままシュートを決めました。

選手、スタッフ全員が力を合わせ、長いレギュラーシーズンを戦い抜きました。

主将の渡邊選手の試合後の挨拶です。スピード感あふれるドリブルと、ここ一番の得点力で大活躍してくれました。

名鉄富士松駅南口駅舎が開業しました。

2014.3.24

◆2014.3.23(日)◆

名鉄富士松駅南口駅舎の開業式典に出席しました。この事業は、北側のみだった駅舎と改札口を、線路を挟んだ南側にも新設したものです。これで南北どちら側からでも入れるようになりました。今川地区の皆様の7年越しの要望が実現し、市北部の交通の起点となる駅の利便性が向上した事は、建設水道委員会のメンバーとして大変嬉しく思います。市民の皆様、新しくなった駅舎に一度ぜひお越し下さい。

テープカットの様子です。向かって左から名古屋鉄道㈱の大西専務、竹中市長、清水議長です。

新南駅舎の全景です。

スロープもあるバリアフリー仕様となっています。

刈谷城築城盛上げ隊も演舞を披露しました。

ウェーブスタジアム刈谷の施設・備品が更新されました。

2014.3.17

◆2014.3.17(月)◆

ウェーブスタジアム刈谷は、日本陸上競技連盟の第3種公認(施設規模に応じた規格の認証)の陸上競技場です。私の勤務先で、日本トップレベルのトヨタ紡織陸上部も週1回程度ここで練習しています。今年は5年毎の第3種公認の更新年にあたり、既に検定は終了し、4月上旬に公認される予定との事で、本日改めて施設見学をしてきました。公認にあたり、トラックの傷んだ部分のコーティングや再塗装が施されたり、新たに円盤・ハンマー投げの囲いや試合用ハードル等が導入されていました。アスリートの皆さんがより一層競技に集中できる環境づくりは、更なる好記録につながるはずです。スポーツ課さんと意見交換をする中で、私から『国道23号バイパスからよく見えるメインスタンド側を、例えば座席に「KARIYA」と白く塗装(カバーをかけてもOK)するなど、シティセールスに活用してはどうか』と提案させて頂きました。せっかくの好立地ですので、他の方法も含めぜひご検討頂きたいと思います。

新たに導入された「ウェーブスタジアム刈谷」の名称入りハードルは、ワンタッチで高さ調整ができます。

トラックの未補修部分(上)、きれいになった補修済み部分(下)の差は一目瞭然ですね。

円盤・ハンマー投げ囲いの導入は公認の新たな要件だそうです。

老朽化した電光掲示板も更新が待たれます。

刈谷市陸上競技連盟総会に出席しました。

2014.3.16

◆2014.3.15(土)◆

刈谷陸連さんの総会にトヨタ紡織陸上部の畑田マネージャーとともに出席しました。例年のように活動報告が行われましたが、連盟の皆さんが現在最も注目しているのがウェーブスタジアム刈谷の電光掲示板の更新です。新聞等で既に報道されていますが、現在審議中の平成26年度当初予算案に更新費用約2億3千万円が盛り込まれています。議論の中で、電光掲示板やトラックなどの施設に関する連盟の皆さんの造詣の深さに感心しました。総会後の懇親会では、連盟の役員や関係者の皆さんから色々なお話しを聞く事ができ、大変参考になりました。刈谷市のホームタウンパートナーであるトヨタ紡織陸上部と力を合わせ、刈谷の陸上競技の発展のお手伝いをしていこうと思います。

ウェーブスタジアム刈谷

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