活動日記

6月定例会が閉会しました!

2013.6.28

◆2013.6.28(金)◆

刈谷市議会6月定例会は、本日12議案を可決し閉会しました。今定例会の所管事項の議論の中で、最近、市内の中小スーパーマーケットの閉店が相次いでいる事が話題になりました。今後の状況にもよりますが、移動手段を持たないご年配の方などは、徒歩圏内に店がなくなるといわゆる「買い物難民」となってしまう恐れがあります。こうした新たな課題を早期に察知できるようアンテナを高く張り、市内を凝視しながら活動していきたいと思います。詳細につきましては7月上旬発行予定の『さはら充恭市政レポートVol.10』に掲載いたします。

トヨタ紡織本社で『わっ・えびっこ』さんのえびせん販売が行われました!

2013.6.27

◆2013.6.27(木)◆

先月に引き続き、障害者支援団体『わっ・えびっこ』さんによるえびせんべいの対面販売が、トヨタ紡織本社食堂前で行われました。障がい者の方とボランティアの方が力を合 わせて作っている大変美味しいせんべいです。先月は初めての販売にも関わらず大好評で、商品が不足した事を踏まえ、定番のえびせん、ごぼうせん、たまねぎせんなど前回の約3倍の量を準備されたそうです。私も販促活動をさせて頂きましたが、今回も社員の皆さんに次々と購入して頂き、またしてもほぼ完売!本当にありがとうございました。久永代表はじ めお越し頂いた皆様、ご苦労様でした。7月20日(土)に猿投工場で開催予定の「トヨタ紡織サマーフェスティバル2013 in Sanage」でも出店して頂く事が決まったそうです。総務部CSR推進室の皆様のご協力に厚く御礼申し上げます。今後とも宜しくお 願い申し上げます!

★障害者支援『わっ・えびっこ』
所在地:刈谷市池田町2-303
電話:0566-22-0592
E-mail:watsu-shien@s.email.ne.jp
URL:http://wa2008.powerhp.net/

販売の様子です。こうした活動を自然に受け入れる風土が定着しつつあると感じます。

「わっ・えびっこ」の皆さんと私です。どのせんべいもお値打ちですごく美味しいですよ!!

防災講演会『南海トラフ巨大地震に備えて』を聴講しました!

2013.6.26

◆2013.6.25(火)◆

表題の講演会が総合文化センターで行われました。講演の概要は以下の通りです。

テーマ1

「巨大化する想定地震」~我が事として考える事の大切さ~

要旨:超巨大地震はありうると認識する事。東海地方は特にリスクが高い。災害は人間社会の物理的な弱点を見逃さない。

・近い将来の想定震源や過去の被害・危険度等を調査した結果が「南海トラフ巨大地震」であり、想定規模は巨大化している。

・刈谷は猿投-高浜断層が走っており、南海トラフの海溝型地震と内陸の直下型地震が連動する恐れがある。東日本大震災においても翌日に長野県北部地震が発生。

・強い揺れがとにかく長く続く(3-5分)。1-30秒で安全な場所に避難し、3-5分間はじっと我慢するしかない。

・今回作成したハザードマップが示すように、湾岸部及び市内の液状化が脅威となっている。個人レベルでは防御できない。

・住宅密集地で火災の延焼拡大が懸念される。町内での初期消火がカギ。

・湾岸部等の津波に対してはどこまで逃げるかを決めておく事。

テーマ2

「被災地の再建までを支える地域のチカラ」~陸前高田市の「中核被災者」に着目して~

要旨:復興について今から考え、アーカイブス、プラットフォームの一元化をはかるべき。

・行政のノウハウ提供だけでは限界。避難所運営、復興の主役は「地元の市民」である。

テーマ3

パネルディスカッション「巨大地震を迎え撃つ”家族の力と地域の力”」

要旨:行政に過度に依存せず、地域力を高め、自立(自律)していく事が必要。

・避難所等で重要なことは公平性。被災者は大変敏感になる。分け合う、遠慮するなど各自の努力が必要。

・地域力を高めるには自分の地域の特徴(高齢化など)の洗い出しが必要。

◆さはらの所感◆

南海トラフ巨大地震で刈谷が甚大な被害を受ける可能性は大きい。個人の備え、自治区等地域の備え、支援メニューの充実等行政の備え、避難所の運営や生活への備え・・・これらの備えには行政のリードが必要。具体的かつ解りやすく市民に提示し、市民を突き動かしていく必要がある。

場内は撮影禁止ですのでパンフレットをご紹介します。

講師陣です。上段の谷口氏と中段の杉戸氏は刈谷市の地震ハザードマップの作成に取り組まれた方々です。

上段の磯打氏は学校防災アドバイザーとしても活躍しておられます。下段の栗田氏は阪神淡路大震災以来、多くの災害現場で支援活動を行ってこられた方です。

発達障がいのお子さんの親の会に出席しました!

2013.6.24

◆2013.6.22(土)◆

名古屋市に発達障がい児の療育を行うNPOさんがあります。そこに通う子供達の親御さんの会に出席しました。発達障がいを持つ子ども達の特性は様々で、親御さんの悩みも多様です。色々なお話、生の声を聞く事ができました。早期発見、発達・学習支援、進学・就労支援等課題は山積みですが、今回お聞きした事を今後の活動に生かしていきたいと思います。

「止まれ」の路面標示の塗り直しを要望しています!

2013.6.16

◆2013.6.16(日)◆ 一色町の数か所で「止まれ」の路面標示が経年劣化で消えかかっており、識別できない状態になっています。私は4か所(写真)を把握しています。標識で補完されてはいますが、路面標示を見て一旦停止される方は多いと思います。車も頻繁に通りますので、近隣の皆さんが大変心配されています。かなり前に市民安全課さんより県に塗り直しを要望して頂きましたが、施工前の諸手続き中との事です。交通ルールを守るのはドライバーの責務ですが、解りやすく注意喚起する事も大切です。大変お世話になっている市民安全課さんをはじめ、関係各位には大変お手数をおかけしますが、一刻も早い塗り直しをお願い申し上げます。

風しん予防接種の費用助成が始まります!

2013.6.13

◆2013.6.13(木)◆
風しんの流行への対応として、刈谷市でも予防接種費用の助成が始まります。
ぜひご活用下さい。
・申請受付開始
平成25年7月1日より
・期間
平成25年6月1日から平成26年3月31日まで
・対象者
注:過去に風しんに罹ったことのある人や妊娠中及び妊娠している可能性がある人は接種できません。
(1)妊娠を予定又は希望する女性
(2)妊娠を予定又は希望する女性の夫(事実婚を含む)
(3)妊娠中の女性の夫(事実婚を含む)
その他 助成に関する諸条件は刈谷市ホームページをご参照下さい。↓
http://www.city.kariya.lg.jp/kurashi/kenkoiryo/yobosessyu/kenkoufuusin.html
・風しんとは(厚生労働省HPより抜粋)
風疹ウイルスによっておこる急性の発疹性感染症で、主な症状として発疹、発熱、リンパ節の腫れが認められます。従来、集団生活にはいる1-9歳ころ(1-4歳児と小学校の低学年)に多く発生をみていましたが、近年は多くが成人男性となっています。妊婦とくに、妊娠初期の女性が風疹にかかると、胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、そして精神や身体の発達の遅れ等の障がいをもった赤ちゃんがうまれる可能性があります。これらの障がいを先天性風疹症候群といいます。先天性風疹症候群をもった赤ちゃんがこれらすべての障がいをもつとは限らず、これらの障がいのうちの一つか二つのみを持つ場合もあり、気づかれるまでに時間がかかることもあります。予防接種をうけることによって、成人女性なら妊娠中に風疹にかかることを予防し、または妊婦以外の方が妊婦などに風疹をうつすことを予防できます。(ただし妊娠中は風疹の予防接種をうけることはできません)

刈谷市議会6月定例会がはじまります!

2013.6.10

◆2013.6.10(月)◆
6/12(水)より6月定例会が開会します。
私の所属する福祉経済委員会では、
議案47「刈谷市介護保険条例の一部改正について」
議案48「刈谷市国民健康保険税条例の一部改正について」
議案49「刈谷市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について」
議案50「刈谷市子ども・子育て会議条例の制定について」
議案51「刈谷知立環境組合規約の変更について」
の5議案と補正予算案、所管事務調査等が審議されます。
会期は28日(金)までを予定しています。

第30回刈谷市消防操法競技会が行われました!

2013.6.10

◆2013.6.9(日)◆
消防団の消化技術と士気の向上を図る操法競技会が総合運動公園で行われました。競技の概要は「1チーム5人で、指揮者の号令により第1線および第2線のホースを延長し、放水により標的を倒すまでの所要時間と動作の確実性を競う」ものです。仕事を持ちながら練習に励んで来られた団員の皆さんに敬意を表します。最近、近隣市で放火が多発したり、南海トラフ巨大地震の最新の被害想定によれば、刈谷市では家屋の倒壊等により約400人の方が亡くなられると予測されています。これらの事より消防団の皆さんのますますの活躍が期待されています。18歳以上の方なら男女問わずどなたでも団員になれます。初の女性団員の方も誕生しました。入団詳細につきましては刈谷市危機管理課(0566-62-1190)にお問い合せ下さい!
PS:優勝した第8分団(半城土地区)の皆様、おめでとうございます!

開会式の様子です。

第二分団の競技の模様です。きびきびとした動作が素晴らしいですね。

全力疾走!

LD(学習障害)に関する講習を受講しました!!

2013.6.3

◆2013.6.2(日)◆
私は発達障害については勉強しているつもりですが、そのうちの学習障害についてもっと知りたく思い受講しました。講師はディスクレシア協会名古屋の吉田さんです。学習障害の概要についてご説明します。
・LDとは
Learning Disabilitiesの略で、ADHD(注意欠陥多動性障害)や高機能自閉症、アスペルガー症候群等の自閉症スペクトラムグループと位置づけられる。
・定義
知的に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論するの能力の中で特定のものの習得が著しく困難な場合を言う。ディスクレシアとは学習障害の8割を占めるといわれる読み書きの障害の事を言う。
・原因
脳の中枢神経の機能や仕組みが異なる事に起因しており、しつけや環境、教え方の不備が原因ではない。例えば整然と文字が並んだ文章でも、字があちこちに飛んだり、うねって見える為、読み書きが困難となる。
・学習支援の例
色分けや絵などイメージで文字を学習したり、一日のスケジュールを事前に伝えるなど先の見通しを立てる事により、物事をわかり易く伝える工夫をする。これは自閉症スペクトラムの方々に共通する。
・所感
平成24年の文部科学省の調査では、小中学校の通常学級に在籍する児童生徒の約6.5パーセント程度に発達障害の可能性があるとしています。このうちの相当程度の子ども達が学習障害であるとすれば、教育現場における最重要課題のひとつだと思います。学習障害を広く理解して頂く事、教員が指導ノウハウを習得できる環境づくり・・・たくさんの課題があります。産学官とよく言いますが、刈谷の場合は医(病院)学(愛教大)官(市)連携により、高いレベルで取り組んで頂きたいと思います。

講義のもようです。

学習障害の子ども達は文字がこんな風に見えているかも・・・支援が必須です。

宿題の内容を教室に掲示して忘れないようにする工夫です。解りやすいですね。

TBカップフットサル大会!

2013.6.2

◆2013.6.1(土)◆
トヨタ紡織の有志による恒例のフットサル大会が行われました。議員活動を開始して以来なかなか時間がとれず、昨年は見学程度でしたが、今年は少しプレーさせて頂きました。体は昔のように動きませんが、普段はなかなかお会いできない方々と旧交を温めたり、情報交換をしたりと楽しい時間を過ごす事ができました。アラフォー、アラフィフの選手も健在です(殿村選手、松本選手、撮影不備で掲載できずごめんなさい!)。私の所属チームは予選を通過する事ができましたが、ここで私は時間切れとなり、親しい方の結婚パーティーに向かいました。仕事で世界中を飛び回る方が本当に増えましたね。トヨタ紡織の皆さんのご健康とグローバルでの活躍を心より祈念致します!

中井選手との2ショット。仕事頑張って下さいね!

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