活動日記

自主防災訓練に参加しました!

2013.2.25

◆2013.2.24(日)◆
 強烈な寒風が吹き、時折小雪がちらつく中、重原地区の自主防災訓練が開催されました。市民館駐車場での消火器と三角バケツによる消化訓練後、館内のホールに移動し、婦人部の皆さんがアルファ米(お湯や水を注いで作るご飯)の調理法や、身の回りの物を利用した防災グッズの作り方を説明してくれました。
 そして市の危機管理課さんには自然災害への備えについてパワーポイントで説明頂きました。南海トラフ巨大地震等を想定してリニューアルしたハザードマップは4-5月に全戸配布される予定だそうです。平成25年度予算案にも防災関連事業が多く盛り込まれています。
 自助の意識は高まり、公助のハード・ソフトとも充実しつつある印象ですが、共助(隣近所での助け合い)はどの程度機能するでしょうか。まず自分の家族の無事が確認できたとして、向こう三軒両隣でどう所在確認するか、閉じ込められた方はどう救助するか、怪我をされた方にどう応急処置をするのか・・・状況によっては何もできないかも知れませんが、何もしないわけにはいかない事態の発生が想定されます。
 市の防災訓練等で消防士などプロの方による救助訓練を見る機会はありますが、実際の災害発生時に全ての現場に来る事は不可能です。共助の初動対応について議論が必要だと思いました。大変寒い中参加された皆様、訓練の準備や調理をして頂いた皆様、ご苦労様でした!

約50名が参加されました。

婦人部さんの指導で新聞紙でスリッパを、牛乳パックで救急笛を作りました。

市役所危機管理課さんの説明は解りやすく丁寧でした。

会社の同僚 西崎さんご夫妻と可愛いお子さんも参加されました。

ユタカ議協研修会に参加しました!

2013.2.23

◆2013.2.23(土)◆
 定例の研修会が名駅で行われました。テーマは国・県の平成25年度予算案の説明でした。ものづくり支援関連では以下のような事業があります。
国:ものづくり中小企業連携支援事業118.7億円、ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金1,007億円など
県:産業空洞化大作減税基金事業80億円などです。
 県の一般会計予算案は約2兆2,284億円で、対前年伸率98.8%です。税制について先行きが懸念されるのが自動車取得税、重量税など車体課税の抜本的見直し・撤廃の動向です。自動車生産のグローバル化は進み、もはや車種毎に最適生産国を決める時代になりつつあります。消費増税で更に課税額が増えて日本で車が売れなくなれば、その動きは更に加速し、日本で車を造れなくなります。
 日本の基幹産業である自動車産業が日本から撤退する事になりかねません。
 もしそうなれば現在の車体課税による税収とは比較にならない莫大な国益が失われます。政府は平成26年度税制改正で結論を得るとしています。
 懸念が現実とならぬ様、引き続きの働きかけが必要だと痛感しました。

講師の愛知県総務財政課 酒井課長補佐

聴講中の私

平成25年度当初予算案の概要です!

2013.2.15

◆2013.2.14(木)◆
刈谷市議会3月定例会が本日開会しました。計45件が審議対象という盛りだくさんの議会となります。その中から平成25年度予算案の概要をご紹介します。金額は少数第1位四捨五入です
●当初予算案(対前年増減率)
一般会計473億円(約+2%) 特別会計 239.3億円(約+0.9%) 企業会計35.8億円(ほぼ±0%) 総額748.1億(+1.5%)
●キャッチフレーズ
『歴史に学び 未来を紡ぐ 安心充実予算』
●主な事業
JR逢妻駅駅舎改修(エレベータ設置)、岩ケ池公園整備(駐車場拡張)、夢と学びの科学体験館整備(中央児童館のリニューアル、プラネタリウム投影機器更新など)、子ども相談センター開設(子育ての総合支援窓口)、観光案内所整備(刈谷駅北口)、特別養護老人ホーム整備補助(小垣江町)、防災情報通信整備(防災ラジオ購入等)、刈谷城築城480週年(ちびっこ甲冑行列などのイベント)、通学路整備事業(通学路の危険箇所へのグリーン舗装) その他

3月定例会の会期は3月22日(金)までの37日間です。

第40回刈谷市かきつばたマラソン大会が開催されました!

2013.2.10

◆2013.2.10(日)◆好天にめぐまれた総合運動公園で恒例のかきつばたマラソンが盛大に開催されました。2.3kmから10kmまでのコースに約1,600人の方がエントリーされたそうです。知人の方や市の職員の方の顔も見えます。先週の名岐駅伝で優勝したトヨタ紡織陸上部もクリニック開催とコースでの伴走をしてくれました。皆さん楽しそうにスタートしていきますが、すぐに真剣な表情になって走り続けます。まじめで頑張り屋の日本人に合った競技だと改めて感じました。私もここ数年時間を見つけては近所をジョギングしていますので、つい選手と一緒に走り出しました。その後は走って帰宅し、いい汗をかく事ができました。

元気よくスタート!

大変多くの方が参加されました。

特定検診と特定保健指導の重要性につきまして

2013.2.7

◆2013.2.6(水)◆刈谷市国民健康保険運営協議会に参加しました。会社員の方の多くは会社の健康保険に加入されていると思いますが、主に自営業の方や会社を退職された方などが加入されるのが市町村が運営する国民健康保険です。主な財源は国県の支出金や保険者の負担金等です。保険給付費の増加など課題が多い事業ですが、その中で第2期(H25-29)となる特定検診と特定保健指導の実施率の低さが大変心配でした。これは生活習慣病に関する検査を受診し、結果に基き各人の健康づくり支援を行うものです。病気になる人が減れば保険給付も減るはずですので、国保運営の根幹をなす事業ですが、特に40-65才の働く世代の実施率が低く、H23年度は検診が23.4%、指導はわずか5.3%となっています。これは刈谷だけではなく全国的な傾向との事でした。どう改善していくのかを質問しましたが、受診を促進する実効性ある手段を協議中との事で、対応に苦慮されている様子でした。私も会社で受診していますが、検診結果に基きしっかりアドバイスして頂けますので、必ず受診すべき制度だと思います。対策等について今後もフォローしていきたいと思います。

イラスト わたなべふみ

婦人会活動をご紹介します!

2013.2.5

◆2013.2.5(火)◆刈谷市婦人会大会が北部生涯学習センターで開催されました。正式名は刈谷市婦人会連絡協議会で、63年の歴史があるそうです。昨年4月から市役所横の市民交流センターに拠点を構え、『ふれあい たすけあい 笑顔で結ぶ愛の輪』をスローガンに6名の本部役員さんと市内22地区の会長さんを中心に様々な活動をしておられます。今年も恒例の「愛の1円玉募金」により、小垣江の小道公園に太陽電池式時計塔を設置して頂くとの事でした。また、結婚相談・貸衣装事業も行われおり、結婚相談では今年もカップルが誕生したそうです。そして貸衣装は黒留袖や色留袖、ドレスからモーニングまで借りる事ができます。ぜひ若い方々にも婦人会活動を知って頂き、市民交流センターの3階に一度足を運んでみてはいかがでしょうか?素敵な出会いが待っているかも知れませんよ!!

地区会長さんのご紹介の様子です。

昭和59年以降の歴代の会長さんのご紹介です。皆さんハツラツとされています。

小道公園に設置される太陽電池式時計塔の目録が竹中市長に贈呈されました。

各地区の活動内容が掲示されていました。

トヨタ紡織陸上部の皆さん 名岐駅伝優勝おめでとうございます!

2013.2.4

◆2013.2.3(日)◆大垣城ホール前~名古屋市中日新聞本社前までの6区52.6km(一般の部)の激闘を制し、われらがトヨタ紡織陸上部が5年ぶり6度目の優勝を果たしました。昨秋の中部実業団駅伝の優勝、ニューイヤー駅伝の7位入賞、そして今回の優勝と、期待にたがわぬ躍進を続けています。選手、スタッフの日頃の努力とサポーターの皆さんの思いが一つになった結果だと思います。本当におめでとうございます。いよいよ悲願の駅伝日本一も視野に入ってきました。チームの知名度・存在感も更に増し、刈谷市のホームタウンパートナー制度においても大きな貢献をして頂いています。応援に駆けつけた皆様におかれましては大変ご苦労様でした。日本の頂点(てっぺん)目指して頑張れ!TB陸上部!!

大垣城ホール前からスタート直後の様子です。

優勝カップが本社ロビーに設置されました。畑田マネージャーもご満悦です。

この場所(相生町交差点の脇道)は十分注意して通行しましょう。

2013.2.1

◆2013.2.1(金)◆私が毎朝通る場所にこの標識があります。交通児童遊園方面から南進して南北連絡道路をくぐり、道なりに進むと相生町1丁目の交差点に出ます。ここを更に直進して少し走るとこの標識があります。ピンときた方もおられると思いますが、これはその先の県道51号知立東浦線と交わる地点で直進・右折をしないよう警告するものです。規制ではないので強制力はありません。南北連絡道路が共用開始となり、利便性が高まった事は大変有り難いですが、その分、特に通勤時間帯にここを横切ったり右左折する車が増え、その合間を縫うように歩行者が歩いています。もし本格的に規制すれば新たな渋滞の発生が予見されますので警告レベルに留めているのかも知れません。理由はどうあれ、出会い頭事故等が懸念される地点です。市に確認したところ、すぐ西側の相生町交差点をこの地点に移植する構想があるようです。ここが交差点になれば今の状況は矯正されると思いますが、法的手続き等にまだまだ時間がかかるようです。ここを通行される皆様におかれましては、警告の主旨を念頭に十分注意してご通行頂けます様お願い申し上げます。

この標識は・・・→

ここにあります。右角に東陽さん、正面にデンソーさんが見えます。その先が・・・左下をご覧下さい。

県道51号知立東浦線との合流地点です。右前方はローソン刈谷中山店さんです。

新たながん治療施設「名古屋陽子線治療センター」につきまして

2013.1.28

◆2013.1.27(日)◆東海3県ではじめての陽子線治療施設「名古屋陽子線治療センター」が平成25年3月からスタートします。同センターの萩野部長殿による「最先端の陽子線がん治療」の講演会を聴講しました。私は医者ではないので最小限の報告とさせて頂きますが、陽子線はある深さにおいて放射線量がピークになる特性を持っており、このピークの深さを病巣にあわせることによってがん細胞をピンポイントで狙うことができるそうです。この特性により、従来のX線やγ線、電子線による放射線治療に比べ高い治療効果が期待されるとの事です。ただし、すべてのがんが治療対象ではない事、治療の適格性を見極める必要がある事、そして治療費が大変高額である事など様々な制約がありますので、詳しくは主治医の方に確認されるか、同センターにお問い合わせ下さい。治療施設は陽子線をコントロールする加速器(シンクロトロン)など大掛かりなもので、以前視察した愛知県の「知の拠点」を思い出しました。放射線の遮蔽なども含め、建設コストは高額と思われます。治療技術の向上及び技術革新による設備のコンパクト化・低コスト化が進めば刈谷に導入される日も来るかも知れません。この治療が日本人の死因のトップであるがんに苦しむ方とご家族にとって、新たな『希望という名の光』になる事を願ってやみません。

陽子線治療の特徴の説明図です。(名古屋陽子線治療センターのパンフレットより)

第56回刈谷市児童生徒理科研究発表会(中学校の部)

2013.1.28

◆2013.1.26(土)◆全国トップレベルの発表会が中央図書館で開催されました。第56回という長きに渡る関係各位のご尽力に敬意を表します。各校の研究はいずれも身の回りの自然現象に対し、なぜを繰り返して真因を追究したものであり、取り組み内容も大変ユニークでした。また、今回は文部科学省によりSSH(SUPER SCIENCE HIGH SCHOOLS)の指定を受けている刈谷高校SSH物理部の発表もありました。内容は「ムベンバ現象(ある一定の条件下においてはお湯が水より早く凍るとの仮説)」を研究したものでした。この現象はまだ科学的に証明されていませんが、その可能性は高いと言われているとの事です。高校生にして未知の領域にチャレンジしている姿に、生粋の文系の私は感心するばかりです。刈谷からノーベル賞の受賞者が出る日も近い!頑張れ刈谷の科学っ子!

こんな「なぜ?」から研究がスタートします。

刈谷高校は研究レベルが高いです。

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