活動日記

街路樹の害虫発生の予防措置をして頂きました!

2013.7.10

◆2013.7.10(水)◆

先般、当HPで市道01-20号線(刈谷駅北口⇔一色町交差点の幹線道路)の街路樹の害虫(毛虫)駆除をして頂いた事を報告しましたが、先週末に同市道沿いの全ての街路樹の枝葉が再び刈り込まれました。またしても毛虫発生かと思い、早速公園緑地課さんに確認したところ、再発ではなく、秋口(9-10月)の2回目の発生を想定した予防措置との事でした。調べてみると、第1世代(5-6月に発生)が残した幼虫や卵を出来る限り除去する予防措置を講じておけば、第2世代(9-10月)の発生量を最小化できるとの事です。そんなに刈ってしまって大丈夫かと感じますが、このアメリカフウという街路樹は生育力が大変旺盛で、秋口までには元通り生い茂るようです。今年から街路樹パトロールの重点区域に指定して頂き、実際に害虫を早期発見して頂いた上に、新たな予防措置までして頂ける公園緑地課さんの機動力と気遣い、そしてスピード感あふれる仕事ぶりに感服です。まさに、市長が掲げる4C(clean,citizen,challenge,costを意識する事)プラス1S(speedを意識する事)を体現しておられます。街路樹が常緑であるに越したことはありませんが、この措置により毎年の害虫発生が防げるなら、それはそれで適切に維持管理されていると捉えていきたいと思います。誠にありがとうございました!

駅前もしっかり伐採されました。

幸町付近もこのように刈られています。

講演会『発達支援の現状と具体例』を聴講しました!

2013.7.7

◆2013.7.7(日)◆

愛教大の吉岡教授による表題の講演を受講しました。同教授は発達障がい児の療育に約20年携わってこられたエキスパートです。その活動を振り返った結果は、『発達障がいは本人と保護者が一生抱えていかねばならないものである。はじめは厚く、次第に細く長く支援を続ける中で、IQを満足できる数値に上げるような魔法は伝授できないが、話をよく聞き、保護者が現状を整理し、前を向いて歩いていけるよう対話を重ねてきた』との事でした。本日参加された方の多くは発達障がい等のお子さんを育てる親御さんです。その方々に寄り添い、心の安定をもたらす吉岡教授のような人材が多く必要です。従来から申し上げている事の繰り返しになりますが、障がいを広く理解して頂く事、各自の特長に合った支援教育の充実、関係機関(病院、大学、市など)の連携・・・たくさんの課題があります。刈谷の高いレベルの取り組みを期待しながら、引き続き提言していきたいと思います。

講義の様子です。

刈谷知立環境組合のHPリニューアルを提案しました!

2013.7.2

◆2013.7.2(火)◆

刈谷知立環境組合は、ゴミ処理施のクリーンセンター、余熱利用プールのウォーターパレス、不要となった日用品等を再販売するリサイクルプラザの総称で、刈谷市と知立市が運営する一部事務組合です。この議会には、刈谷市議会から福祉経済委員会の委員が出席します。主な議案は、余熱ホール(ウォーターパレスの事)に新たにトレーニングジムとフィットネススタジオが設置される事に伴う条例改正です。私の質問の概要は以下の通りです。

●さはらの質問

Q:ジム等の設置後はどの程度の集客率向上を想定しているのか。また、オープン時期と告知手段はどのようにお考えか?

A:過去10年間の平均入場者数約13万人より、約1万3千人(10%増)程の増員を現時点では想定している。オープンはH26年6月を予定。周知方法として刈谷・知立両市の広報誌、両市と組合のホームページ並びに現施設でも告知を予定している。

Q:集客率向上には情報発信が重要。現在のホームページ(以下HP)でも悪くはないが様式が少々古い。刈谷市の新しいHPも愛知県広報コンクールで入賞するなど、好評を博している。今回のホール改修を機に組合のHPを刷新してはどうか?(現在のHPはこちら→http://www.kariya-chiryu.jp/

A:情報発信は大切と認識している。現状のHPは組合職員の手作りであり、改善すべきところも有る。HPの刷新も含め情報発信について、両市と協議・検討していく。

★さはらの要望

質の高いHPは施設のイメージアップにつながる。最近は制作費も安くなってきているはず。ITに精通した職員がいれば自作するのも良い。組合全体でも、クリーンセンターは旧工場棟の解体などいわばリフレッシュ工事中であり、リサイクルプラザも更なる集客をはかるべき。また、資源循環の大切さを積極的に発信することも必要。これらも含めてHPをリニューアルするタイミングが来ていると感じる。ジムのオープンまで1年弱ある。例えばここに刷新のタイミングを合わせていけば、効果的なオープン告知ができるとともに、多くの方に新しいHPを見て頂く事が可能。組合に対する認識を新たにしてもらえるはず。ぜひ刷新をご検討頂きたい。

PS

本日が今期最後の開催です。組合のますますの発展のために今後も提言していきたいと思います。

イラスト提供 学校イラスト無料素材

西三河地区池坊いけばな展が開催されました!

2013.6.30

◆2013.6.30(日)◆

総合文化センターに多彩な作品が展示されました。私は華道の心得がなく、皆様の力作を評価できるはずもありませんが、清楚で凛とした作品、モダンな作品、個性あふれる作品を拝見し、いけばなとは自由闊達なものなのだと再認識しました。お子さんや若い方にもぜひチャレンジして頂きたいと思います。作品の一部を写真でご紹介いたします。関係各位におかれましては誠にご苦労様でした!!

トヨタ紡織による救援衣料回収活動が行われました!

2013.6.30

◆2013.6.29(土)◆

この活動は、不用になった衣料品を回収し、貧困や内戦で衣料品が不足している国に輸出する社会貢献活動です。刈谷ではデンソーさんとアピタ刈谷店さんがコラボして行っていますが、私の勤務先トヨタ紡織はアピタ豊田元町店さんと協力して開催しています。好天のもと、本社の有志や班長会の皆さん、関連会社の皆さん、今年から加わった大豊工業の皆さんがボランティアとして参加され、次々と持ち込まれる衣料品の仕分けや箱詰めに追われていました。毎年持ってきて頂ける地域の方が多い事に感心しました。本当に有難いですね。私は所用により途中で刈谷に戻ったため本日の朝刊で集計結果を確認すると、段ボール131箱分が集まったとの事でした。CSR推進室の皆様、ボランティアの皆様、誠にご苦労様でした!

受付の様子です。輸送費のカンパも多くの方にご協力頂きました。

皆さん汗だくでの作業となりました。

作業の合間に記念撮影。楽しそうですね。

箱詰め作業が終わるとTB物流サービスさんのトラックに積み込みます。

6月定例会が閉会しました!

2013.6.28

◆2013.6.28(金)◆

刈谷市議会6月定例会は、本日12議案を可決し閉会しました。今定例会の所管事項の議論の中で、最近、市内の中小スーパーマーケットの閉店が相次いでいる事が話題になりました。今後の状況にもよりますが、移動手段を持たないご年配の方などは、徒歩圏内に店がなくなるといわゆる「買い物難民」となってしまう恐れがあります。こうした新たな課題を早期に察知できるようアンテナを高く張り、市内を凝視しながら活動していきたいと思います。詳細につきましては7月上旬発行予定の『さはら充恭市政レポートVol.10』に掲載いたします。

トヨタ紡織本社で『わっ・えびっこ』さんのえびせん販売が行われました!

2013.6.27

◆2013.6.27(木)◆

先月に引き続き、障害者支援団体『わっ・えびっこ』さんによるえびせんべいの対面販売が、トヨタ紡織本社食堂前で行われました。障がい者の方とボランティアの方が力を合 わせて作っている大変美味しいせんべいです。先月は初めての販売にも関わらず大好評で、商品が不足した事を踏まえ、定番のえびせん、ごぼうせん、たまねぎせんなど前回の約3倍の量を準備されたそうです。私も販促活動をさせて頂きましたが、今回も社員の皆さんに次々と購入して頂き、またしてもほぼ完売!本当にありがとうございました。久永代表はじ めお越し頂いた皆様、ご苦労様でした。7月20日(土)に猿投工場で開催予定の「トヨタ紡織サマーフェスティバル2013 in Sanage」でも出店して頂く事が決まったそうです。総務部CSR推進室の皆様のご協力に厚く御礼申し上げます。今後とも宜しくお 願い申し上げます!

★障害者支援『わっ・えびっこ』
所在地:刈谷市池田町2-303
電話:0566-22-0592
E-mail:watsu-shien@s.email.ne.jp
URL:http://wa2008.powerhp.net/

販売の様子です。こうした活動を自然に受け入れる風土が定着しつつあると感じます。

「わっ・えびっこ」の皆さんと私です。どのせんべいもお値打ちですごく美味しいですよ!!

防災講演会『南海トラフ巨大地震に備えて』を聴講しました!

2013.6.26

◆2013.6.25(火)◆

表題の講演会が総合文化センターで行われました。講演の概要は以下の通りです。

テーマ1

「巨大化する想定地震」~我が事として考える事の大切さ~

要旨:超巨大地震はありうると認識する事。東海地方は特にリスクが高い。災害は人間社会の物理的な弱点を見逃さない。

・近い将来の想定震源や過去の被害・危険度等を調査した結果が「南海トラフ巨大地震」であり、想定規模は巨大化している。

・刈谷は猿投-高浜断層が走っており、南海トラフの海溝型地震と内陸の直下型地震が連動する恐れがある。東日本大震災においても翌日に長野県北部地震が発生。

・強い揺れがとにかく長く続く(3-5分)。1-30秒で安全な場所に避難し、3-5分間はじっと我慢するしかない。

・今回作成したハザードマップが示すように、湾岸部及び市内の液状化が脅威となっている。個人レベルでは防御できない。

・住宅密集地で火災の延焼拡大が懸念される。町内での初期消火がカギ。

・湾岸部等の津波に対してはどこまで逃げるかを決めておく事。

テーマ2

「被災地の再建までを支える地域のチカラ」~陸前高田市の「中核被災者」に着目して~

要旨:復興について今から考え、アーカイブス、プラットフォームの一元化をはかるべき。

・行政のノウハウ提供だけでは限界。避難所運営、復興の主役は「地元の市民」である。

テーマ3

パネルディスカッション「巨大地震を迎え撃つ”家族の力と地域の力”」

要旨:行政に過度に依存せず、地域力を高め、自立(自律)していく事が必要。

・避難所等で重要なことは公平性。被災者は大変敏感になる。分け合う、遠慮するなど各自の努力が必要。

・地域力を高めるには自分の地域の特徴(高齢化など)の洗い出しが必要。

◆さはらの所感◆

南海トラフ巨大地震で刈谷が甚大な被害を受ける可能性は大きい。個人の備え、自治区等地域の備え、支援メニューの充実等行政の備え、避難所の運営や生活への備え・・・これらの備えには行政のリードが必要。具体的かつ解りやすく市民に提示し、市民を突き動かしていく必要がある。

場内は撮影禁止ですのでパンフレットをご紹介します。

講師陣です。上段の谷口氏と中段の杉戸氏は刈谷市の地震ハザードマップの作成に取り組まれた方々です。

上段の磯打氏は学校防災アドバイザーとしても活躍しておられます。下段の栗田氏は阪神淡路大震災以来、多くの災害現場で支援活動を行ってこられた方です。

発達障がいのお子さんの親の会に出席しました!

2013.6.24

◆2013.6.22(土)◆

名古屋市に発達障がい児の療育を行うNPOさんがあります。そこに通う子供達の親御さんの会に出席しました。発達障がいを持つ子ども達の特性は様々で、親御さんの悩みも多様です。色々なお話、生の声を聞く事ができました。早期発見、発達・学習支援、進学・就労支援等課題は山積みですが、今回お聞きした事を今後の活動に生かしていきたいと思います。

「止まれ」の路面標示の塗り直しを要望しています!

2013.6.16

◆2013.6.16(日)◆ 一色町の数か所で「止まれ」の路面標示が経年劣化で消えかかっており、識別できない状態になっています。私は4か所(写真)を把握しています。標識で補完されてはいますが、路面標示を見て一旦停止される方は多いと思います。車も頻繁に通りますので、近隣の皆さんが大変心配されています。かなり前に市民安全課さんより県に塗り直しを要望して頂きましたが、施工前の諸手続き中との事です。交通ルールを守るのはドライバーの責務ですが、解りやすく注意喚起する事も大切です。大変お世話になっている市民安全課さんをはじめ、関係各位には大変お手数をおかけしますが、一刻も早い塗り直しをお願い申し上げます。

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