2023.2.4
◆2023.2.3(金)◆
表題の会合に出席しました。
愛知県下の38市議会の正副議長と、議会事務局各位が参加する大規模な会議です。
今回の開催市は大府市で、会場はあいち健康プラザでした。
定期総会の議案は各市の要望の審議、役員や決算の認定等でしたが、スムースな進行により、滞りなく閉会しました。
刈谷市は、令和5年度は日進市とともに、当会の幹事市となります。
4月の統一地方選に続き、刈谷市議会も7月頃に改選予定ですが、副議長として任期内の公務は、しっかりと取り組んでまいります。
開催市の大府市並びに参加市の関係各位におかれましては、誠にご苦労様でした。
2023.2.3
◆2023.2.2(木)◆
刈谷市議会の議員研修会で「政治分野におけるハラスメント対策」について学びました。
講師は議会事務局実務研究会会員の野村憲一氏です。野村先生は市川市役所の現役職員でもあられ、地方議会の現状を肌感覚で理解しておられます。
ハラスメントは昨今、一般社会でしばしば大きな問題となる事より、民間では社内教育をはじめ、様々な防止対策が講じられています。
地方議会においても、他の議員や職員に対する暴言や恫喝、過剰な叱責や要求、女性の身体に触れる等の事案が発生している為、刈谷市議会も対策が必要と考え、正副議長でテーマを選定しました。
議会のハラスメント対策は、令和3年に改正された「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」がベースとなりますが、議員はその遵守のみならず、コンプライアンス全般を「公人」「選良」の立場より、一般の方より高い意識、モラル、自制心を持って遵守する事を、道義的に期待されています。
すなわち、「ボーダーラインの一歩手前でとどまる」と考えるのではなく、「ボーダーラインのはるか手前でとどまる」意識を持たねばなりません。
また、ハラスメントか否かの判定は、相手の受け取り方に左右されます。従って、言動や行動の前に「相手がどう思うか」よく考える事が重要です。
他にも多くの学びがありましたので、自分自身も襟を正し、議員活動に活かしていきたいと思います。
野村先生、誠にありがとうございました。
議員各位、職員各位におかれましては、大変お疲れ様でした。
私は司会進行を担当しました。向かって右端が講師の野村先生です。
2023.2.2
◆2023.2.1(水)◆
衣浦港に面する5市(刈谷、高浜、碧南、西尾、半田)の正副議長及び議会事務局長が集う表題の会議に出席しました。
今回は半田市開催で、平成27年完成の真新しい市庁舎にご案内頂き、議会運営に関する様々な課題について協議しました。
議会運営の課題や手法は各市各様ですが、参考になる事も多く、有意義な意見交換ができました。
会議終了後は「新美南吉記念館」を見学しました。
本年は南吉の生誕110年にあたるとの事で、館内が改修されたり、特設コーナーが設置され、展示の充実がはかられていました。
誰もが知る南吉の作品「ごんぎつね」が、半田市の貴重な財産である事を再認識するとともに、シティセールス効果をうらやましく感じました。
普段は接点が少ない半田市さんでの交流は、新鮮かつ興味深かったです。
学び感じた事を、今後の活動に活かしてまいります。
関係各位におかれましては、誠にありがとうございました。
半田市議会の議場は大変きれいでした。
新美南吉記念館の特設コーナーの様子。
2023.2.1
◆2023.1.31(火)◆
豊田市内から移動し、刈谷市内で表題の講演を聴講しました。
講師は元日経トレンディ編集長で、サイバー大学IT総合学部教授の北村森氏です。
商品開発や地域おこし、ブランディングの手法について学ぶ講演内容でした。
商品開発の手法は、マーケットイン(消費者の要望・ニーズに基づく商品開発)か、プロダクトアウト(会社の方針や作りたいものを基準とした商品開発)かとの議論がありましたが、戦略によって使い分ければよいと、素人なりに感じました。
車の開発で例えれば、
・大ヒット車をキープコンセプトでマイナーチェンジする=前者
・先進技術を搭載した新型車を市場に先行投入する=後者
・その他=両方の視点より個別に検討
という感じでしょうか。
刈谷市もアフターコロナ及び、その先のリニア開通後に向け、市民も来訪者も惹きつけるブランディング等の戦略が求められていると感じますので、本日学んだ事を今後の活動に活かしていきたいと思います。
2023.2.1
◆2023.1.31(火)◆
豊田市内で開催された西三河市議会議員合同研修会で、表題の講演を聴講しました。
講師は元NHK解説主幹で、退職後も科学教育等の振興や環境問題に取り組んでおられる室山哲也氏です。
気候変動をはじめ、地球を危機的な状況に導きかねないリスク低減のため、人類全体でSDGsに取り組むべきだという事を再認識しました。
講演の最後に流された、1992年の地球サミットでの少女の演説の動画の中に、
『どうやって直すのかわからないものをこわすのはやめてください。』
とのくだりがありました。
約30年を経て大人になったであろうこの少女は、現状をどう感じているでしょうか。
地方議員として、1人の人間として、持続可能な地球づくりに、着実に取り組んでいきたいと思います。
関係各位におかれましては、誠にお疲れ様でした。
会場は豊田市市民文化会館です。
2023.1.29
◆2023.1.21(土)22(日)29(日)◆
春の取り組みに向けたトヨタ紡織労組の研修会は、コロナ感染対策として複数の会場をオンラインで繋ぎ、開催されました。
私もその中で活動報告をさせて頂き、次世代自動車の購入補助制度を、リースやサブスクリプションにも拡大して頂いた事や、市の動向を報告しました。
職場役員の皆さんは熱心に耳を傾けて頂き、ありがとうございました。
年明け以降、賃上げムードが醸成されつつありますので、組合員の皆さんの頑張りが、適切に賃金等に反映される事を願います。
参加された皆様、誠にご苦労様でした。
活動報告をする私。
2023.1.27
◆2023.1.26(木)◆
表題の会合に出席しました。
前半のイノベーションセミナーの講師は、㈱壱番屋の創業者である宗次德二氏でした。
複雑な家庭環境で大変な苦労をされた後、喫茶店に端を発するカレー店を、一大チェーン店に成長させた、立志伝中の方です。
時代が変わろうとも、経営者に求められるのは、不断の努力と奉仕の心である事を学びました。
また、3年振りに開催された賀詞交歓会は、コロナ禍を考慮し、飲食抜きの短時間の開催でしたが、あちこちで歓談の輪が広がっていました。
本年は、コロナをインフルエンザ同様の「5類」に移行させるなど、アフターコロナに向けた動きが本格化していくと思われますので、社会経済活動の動向を注視しつつ、刈谷の再活性化に資する施策を提言してまいります。
皆様、本年も宜しくお願い致します。
4月で勇退される永井県議のあいさつ。長い間誠にご苦労様でした。
2023.1.19
◆2023.1.16(月)17(火)18(水)◆
3日間、行政視察に行ってきました。
視察地と視察テーマは以下の通りです。
1/16
視察地:栃木県宇都宮市
視察テーマ:宇都宮スーパースマートシティについて
1/17
視察地:栃木県鹿沼市
視察テーマ:自治会加入マニュアルについて
1/18
視察地:神奈川県小田原市
視察テーマ:EVを活用した地域エネルギーマネジメント事業について
各地の市役所の皆様、調整をして頂いた議会事務局の皆様、誠にありがとうございました。
学んだ事を今後の活動に活かしてまいります。
宇都宮市での視察の様子。
2023.1.14
◆2023.1.14(土)◆
今年で第66回を迎える表題の発表会に出席しました。
市内の児童生徒が、生活の中で感じた自然現象や、不思議に感じた事を研究し、その結果を発表する大会で、興味深く聴講させて頂きました。
素朴な疑問について「なぜ」を繰り返し、多角的に分析する手法は、私達トヨタグループと同じです。
本日発表された研究内容の中には、突き詰めて研究すれば、新たな発見や応用につながるものがあるかもしれませんね。
引き続き、未来を担う子ども達が、いきいきと学び育つまちづくりを提言してまいります。
会場は産業振興センター小ホールでした。
2023.1.13
◆2023.1.12(木)◆
豊田市役所で開催された表題の会合に出席しました。
これは、西三河地域の9市議会(刈谷、豊田、岡崎、安城、西尾、碧南、みよし、高浜、知立)の正副議長が一同に会し、議会運営の課題などについて協議する会合で、各市の持ち回り開催となっています。
今回は議会のICT化の状況等について、活発な意見交換が行われました。
終了後は、同市内の「とよたエコフルタウン」に移動し、豊田市さんが導入したbZ4X(昨年トヨタ自動車が発売したBEV)のお披露目と試乗が行われました。
私も運転させて頂きましたが、EVならではの静かさと極めてスムースな走りに感動しました。
先般ご案内したように、刈谷市の次世代自動車の購入・リース/サブスクリプション補助制度は、県内トップレベルです↓。
【令和4年度版】個人用次世代自動車購入費補助制度|刈谷市ホームページ (kariya.lg.jp)
【令和4年度版】事業用次世代自動車購入費補助制度|刈谷市ホームページ (kariya.lg.jp)
皆様、次世代自動車のご購入をぜひご検討下さい。
ご案内頂いた豊田市の関係各位、各市議会の正副議長各位におかれましては、誠にありがとうございました。
学んだ事を今後の議会活動に活かしていきたいと思います。
会合終了後は、豊田市役所内の議場を見学しました。
お披露目されたbZ4Xです。奥にあるbZ4Xは、機動戦士ガンダムとコラボした車両です。