活動日記

「歴史・産業・文化を生かしたまちづくり」を学びました。

2016.3.19

◆2016.3.18(金)◆

衣浦定住自立圏(刈谷を中心市とし、知立、高浜、東浦の3市1町で構成する圏域)のあり方を考える講演会を聴講しました。今回のテーマは「歴史・産業・文化を生かしたまちづくり」です。参考になった点は以下の通りです。

・圏域に点在する歴史・産業・文化資産をストーリー化する事。

・地域住民のアイデンティティ(誇り)を形成し、他所の人々に語れる、語りたい共通の地域物語とする事。

・「○○に行ってきたよ。すごかったよ。」などと言わせる、オンリーワンの価値を創造する事。

圏域の過去を知り、未来を築く取り組みです。衣浦定住自立圏域にある資産をどうストーリー化するか、圏域内の連携は勿論、広域を俯瞰(ふかん)して考える必要があります。亀城公園再整備・周辺再整備事業のストーリーがどう広がりを見せていくのか注目していきたいと思います。

場所は社会教育センター、講師は日本観光振興協会の丁野常務理事です。

住吉小学校の卒業式に出席しました。

2016.3.18

◆2016.3.18(金)◆

本日は住吉小学校の卒業式に出席しました。卒業式特有の緊張感が漂う中、卒業生は立派に式をやり遂げました。子ども達は、もらった卒業証書を持ってお父さんお母さんの席に向かい、感謝の言葉とともに渡します。保護者の皆さんはさぞ感激された事でしょう。こちらも温かい気持ちになり、元気を頂いた卒業式でした。皆様、本日は誠におめでとうございます。

重原幼稚園の卒園式にお招き頂きました。

2016.3.17

◆2016.3.17(木)◆

今年も重原幼稚園の修了証書授与式(卒園式)にお招き頂きました。25名の園児たちが一人づつ修了証を授与され、幼稚園での思い出を元気な声で発表してくれました。そして、保護者の方に修了証と一緒に、ポケットから出したお手紙を渡しました。サプライズなのかどうかわかりませんが、皆さん感動しておられました。この子たちがいきいきと学び、成長できるまちづくりに引き続き取り組んでいきたいと思います。皆様、本日は誠におめでとうございます。

成年後見制度について学びました。

2016.3.15

◆2016.3.15(火)◆

成年後見制度は、認知症、知的障がい、精神障がいなどにより、判断能力が不十分な方々の預貯金管理や、介護サービスや施設入所などの契約を、成年後見人等(成年後見人、保佐人、補助人)と呼ばれる人が代理で行う制度です。障がい等のある方々を保護・支援する制度なのですが、講師の弁護士さんの説明では、この制度には様々な課題があり、制度内容とリスクをよく理解する必要があるとの事でした。本日は短時間の講義でしたが、今後、制度のあり方や問題点を更に勉強していきたいと思います。

消防団観閲式が行われました。

2016.3.13

◆2016.3.13(日)◆

総合運動公園で消防団観閲式が行われました。見学にきていた私の同僚は、岡崎市の消防団で部長(刈谷の分団長に相当)をしていますが、刈谷の消防車が岡崎より性能が良い事をうらやましがっていました。現在開会中の3月定例会の一般質問で、消防団加入促進事業として、団員に対する飲食等割引制度が始まる事を確認しました。このインセンティブが団員増の一助となる事が期待されます。東日本大震災からはや5年が経過しました。東北地方にはトヨタグループ各社が多く進出しています。刈谷の産業の振興が被災地の復興に繋がりますので、刈谷市議としてできる事を積み重ねていきたいと思います。皆様、ご苦労様でした。

分列行進の様子。

功労者表彰の様子。

第一分団も表彰されました。

一斉放水は壮観です。

愛知からくり工夫展が開催されました。

2016.3.12

◆2016.3.12(土)◆

産業振興センターで「愛知からくりくふう展」が開催され、10時の開始と同時に多くの方が詰めかけました。電気などを使わず、重力やてこの原理を使って製造現場の課題を解決する装置や、IT技術を応用したツールなどが展示され、来場者が実際に触ったり体験する事ができます。トヨタグループ各社のからくり装置は、単純な機構のものから複雑なものまで幅広く多彩で、事務系の私は感心するばかりでした。子ども達もたくさん来場し、からくり装置を触ったり、ロボットとふれあったりして、とても楽しそうでした。モノづくりのまち刈谷にふさわしいイベントでした。

私の勤務先 トヨタ紡織の「パタパタ君」は、おもりが下がる力を使って部品の仕分けをします。正面の扉を開けるとストッパーが働き、内部機構が停止するなど、安全面にも配慮されている事に感心しました。

デンソーさんの「カットキット」は、ワンタッチでフィルムをカットする優れもので、カット長を変える事もできます。

豊田自動織機さんの「さぶちゃん」は、部品を供給する台車で、おもりが下がる力と押す力でテーブルを上昇させます。その仕組みは興味深かったです。

火事の煙や水害をバーチャルで見せるスマホアプリは、避難訓練に有効だと感じました。

トヨタ紡織職長会に出席しました。

2016.3.7

◆2016.3.6(日)◆

トヨタ紡織職長会が名古屋市内で開催され、あいさつをさせて頂きました。本日、東海テレビの情報番組『スタイルプラス』で、当社の自動車、航空機、新幹線用のシートづくりと快適性へのこだわり、匠の技が紹介されました。モノづくりの最前線で活躍する職長さん達の頑張りには本当に頭が下がります。懇親会では皆さんと歓談させて頂きながら、市政に関する種々のご意見を頂きました。市議として皆さんの頑張りを側面支援し、くらしの向上に繋げていけるよう全力で活動してまいります。職長会の皆様の益々のご健勝を祈念いたします。

新年度の役員の皆さんが紹介されました。

連合愛知の地域フォーラムを聴講しました。

2016.3.7

◆2016.3.6(日)◆

今年の地域フォーラムのテーマは、中小企業を取り巻く環境についてでした。全国の雇用の2/3を占める中小企業が元気でなければ、地域経済も日本経済も元気になりませんが、事業の安定、従業員の確保・育成、事業継承など、多くの課題に直面しています。パネルディスカッションでは、中小企業の経営者や労組代表、大村知事が登壇し、今春闘に対する考え方などが討議されました。中小企業が、顧客の満足も、従業員の幸せも創出できる環境づくりが求められています。中小企業の活性化に引き続き取り組んでいきたいと思います。

連合本部の神津会長(向かって右から3番目)も登壇しました。

刈谷市陸上競技連盟の総会に出席しました。

2016.3.7

◆2016.3.5(土)◆

刈谷市陸上競技連盟の総会に出席し、役員の皆さんと色々とお話しさせて頂きました。来年度はウェーブスタジアム刈谷の3種公認の更新準備が始まります。予測される最も大きな改修は、トラックの全面張り替えです。私は以前、議会でこの件について質問した事がありますが、トラック素材は、固すぎると脚力のない子ども達などが走りにくく、柔らかすぎると本格的なアスリートが走りにくくなるため、双方に配慮した素材の選定が必要になります。また、色についても、従来はエンジとグリーンの組み合わせが主流でしたが、最近は、夏場の暑さを和らげたり、走りやすく感じる視覚的効果がある(と言われる)スカイブルーが増えています。記録に影響する要素ですので、この2点はしっかりと検討していく必要があります。また、3種公認以外の改良点として、冬場の北風対策も必要ではないでしょうか。誰もが陸上競技に親しめる環境づくりに、関係者で力を合わせて取り組んでいきたいと思います。陸連さんのますますのご発展を祈念申し上げます。

刈谷駅にデジタルサイネージ(電子看板)が設置されました。

2016.3.1

◆2016.3.1(火)◆

JR刈谷駅でデジタルサイネージ(電子看板)による電子公告が始まりましたので、早速見てきました。ディスプレイは思ったよりコンパクトでしたが、民間企業の宣伝映像に加え、刈谷市のPR映像が流されていました。この取り組みをきっかけとし、映像や音声による刈谷市のPRをどんどん進めて頂きたいと思います。

設置場所はJRの改札の真正面です。

観光のPR画面。

ホームタウンパートナー(市内の強豪スポーツチーム)のPR画面。

左下にある選択画面にタッチして映像を選ぶ事ができます。