2015.11.22
◆2015.11.22(日)◆
市有地を活用し、重原本町2丁目付近で工事が進められていた歩道が完成しました。この場所はゾーン30内にあり、朝夕は多数の車、自転車、歩行者が交錯する地点です。以前に比べ通行しやすく、安全になったと思います。刈谷市道路建設課さん、ありがとうございました。
広々とした歩道です。
通りがかりの方も「きれいになったねえ」と言っておられました。
2015.11.22
◆2015.11.22(日)◆
重原市民館で表題の講演会が行われました。
防災講演会では、防災の視点で見た重原の地域特性と、災害危険度の評価(講師の私見)が参考になりました。重原地区では、火災の危険性、避難の困難さ、避難行動要支援者の多さなどより、重原本町がもっとも危険度が高いと評価されました。また、『互近助』をベースとした町内防災活動や、小さいコミュニティーでの自主防災活動の必要性を再認識しました。
交通安全講演会では、自転車の通行に関するルールや罰則内容を改めて学ぶ事ができました。
学んだ事を今後の活動に活かしていきたいと思います。
聴講された皆様、地区役員の皆様、誠にご苦労様でした。
会場は重原市民館です。
重原地区の災害危険度評価のマトリクス。
2015.11.19
◆2015.11.18(水)~19(木)◆
私が所属する会派『市民クラブ』のメンバーで視察に行ってきました。
スケジュールと視察内容は以下の通りです。
・11月18日(水) 滋賀県彦根市
「歴史まちづくり事業について」
・11月19日(木) 石川県金沢市
「自転車の安全な利用の促進に関する条例の具現化策について」
ご対応頂きました各市の関係各位に厚く御礼申し上げます。
視察レポートは完成次第掲載いたします。
彦根市役所での視察。
金沢市役所での視察。
2015.11.15
◆2015.11.15(日)◆
ユタカ議協の研修を受講しました。講師は、日本創成会議の座長として、
『全国1,799市区町村(2013 年3月時点。福島県を除く、政令指定都市のうち12市は行政区ごと)のうち、約半数にあたる896市区町村が、2040年までに人口減少により消滅する可能性がある。』
と発表し、話題になった増田寛也氏です。
増田氏は、東京への人口集中が高齢層の滞留にもつながっている事、人口減少には広域での対策が必要な事、主要他国は婚外子を寛容に扱い、少子化に歯止めを掛けている事など、様々な分析・提言をされました。
レジュメの最終ページに、地方創生のポイントとして
「出さない」「戻す」「ひきつける」
という3つの言葉がありました。人口流出・人口減少を防ぐキーワードとして印象に残りました。引き続き、シティセールスや定住促進について考え、提言していきたいと思います。
増田氏は63才とは思えぬ若々しさです。
2015.11.14
◆2015.11.14(土)◆
午後からは市内小中学校の音楽会を観賞しました。ピアノ伴奏と肉声の歌という、考えてみれば非常にシンプルな発表なのですが、曲目や各校の演出によって独自性が生み出され、場内の雰囲気も変わります。子ども達が一生懸命、全力で歌う姿に心を洗われました。
個人情報に配慮し、場内の撮影は控えました。
2015.11.14
◆2015.11.14(土)◆
障害のある皆さんによる作品展が16日(月)14:00まで開催されています。今年も多彩な作品が並んでいました。場内にあった内閣府のポスターで知ったのですが、12月3日~9日は障害者習週間だそうです。
ポスターは
~障害のある人とない人がお互いに尊重し支え合う「共生社会」の実現を目指して~
と呼びかけていました。
障害を理解するには、まずはこういう作品展を見たり、障害のある方に接してみて欲しいと思いました。障害者週間は刈谷市議会12月定例会の会期と重なります。共生社会の構築を念頭に置き、議会の場で活動していきたいと思います。
会場は心身障害者福祉会館です。
知人の方の作品。色使いが見事です。
2015.11.14
◆2015.11.14(土)◆
あおば保育園の作品展を今年も観賞させて頂きました。フロア一杯に飾られた作品を拝見していると、園児達が楽しみながら創作に取り組む姿が目に浮かんできます。ITの普及に伴い、文字を書いたり、絵を描く機会が減っていますので、幼少時に図画工作に親しむ事は大変重要ですし、描く面白さを知れば、保育園での生活も楽しくなるはずです。これからもたくさん絵を描いて、元気に保育園に通ってくださいね。
色とりどりのかわいいおばけの絵です。
ジンベエザメは大変上手にできており、感心しました。保護者の皆様もご苦労様でした。
2015.11.7
◆2015.11.7(土)◆
午後からは、トヨタ紡織㈱の有志によるTBカップフットサル大会に参加しました。公務都合により久々の参加でしたが、今回は、平均年齢4?才の最高齢チーム『LEGENDS』の一員としてプレーしました。かれこれ20年数前、会社のチームで一緒にプレーした仲間もおり、彼らとのパス交換には感慨深いものがあります。私は、オウンゴールを献上するなど足を引っ張ってしまいましたが、笑って許してくれるチームメイトに感謝です。みんなの頑張りで、結果的には2勝を挙げる事ができました。皆さんと懇親を深める事もできました。ありがとうございました。
会場は大府グリーンです。
LEGENDSのメンバーと。いつまでも若く元気でいたいですね。
2015.11.7
◆2015.11.7(土)◆
おなじみの刈谷産業まつりが今年も産業振興センターで開催されています。刈谷市周辺企業の製品展示、グルメ販売、福祉事業所さんの製品販売などが行われているのですが、相変わらずの大盛況でした。さてどれを買おうかといつも悩みますが、グルメ等とともに、福祉関連の製品は必ず買う事にしています。私の勤務先であるトヨタ紡織/TBコーポレートサービスも出展し、遠赤効果のある肌着類(オーラ製品)や、おなじみの「めんいちうどん」を販売しています。明日まで開催されていますので、皆様ぜひお越しください。
会場内は大変賑わっていました。
トヨタ紡織㈱のめんいちうどんと、新製品のカレーうどん(向かって右)です。美味しいですよ!
2015.11.5
◆2015.11.5(木)◆
先週と今週、2回に渡り知的障がいのある子ども達の就労準備について学びました。知的障がいがあっても、一般就労(企業や企業の特例子会社への就職)ができないわけではありませんが、まだまだ狭き門である事を実感しました。また、一旦福祉的就労(就労支援事業所等を利用する)をして、再度一般企業への就職を目指す方法もありますが、どの程度実現できるかは不明瞭でした。
子ども達に求められる能力についてはよくわかりました。
・自力で通勤できる事。
・規則正しい生活を送り、必ず出社する事。
・健康である事。
・感情をコントロールする事。
・清潔な身なりをする事。
・仕事をするから給料がもらえる事を理解する事。
・家事や掃除などができる事(そのまま仕事に役立つ)。
・「ありがとうございます」が言える事。
などです。
基本的な事ばかりですが、知的障がいのある子ども達には難しい部分もあります。平成30年に精神障がい者の雇用が義務化されるなど、就労環境は改善されつつあります。しかし、社会全体の理解はまだ不十分です。障がい者の就労や就労施設へのサポートは、今後更に重要性を増します。
議会の場で引き続き提言をしていきたいと思います。
職業準備性ピラミッドは、働き続ける為の要素が積み上げられています。