■2024.1.26(金)■
過日、刈谷駅北口前のコンビニへの乗入口の歩道ブロックが、凸凹になっている事に気づきました。車のタイヤの接地面に負荷がかかり続け、ブロックが浮き上がったものと思われます。
人通りが大変多い地点であり、このままでは歩行者がつまづき、転倒する可能性がありますので、市に依頼し、応急処置をして頂きました。
刈谷市土木管理課さん、ご対応ありがとうございました。
ブロック敷の歩道は目に優しく、景観に彩りを添えてくれますが、時としてこうした問題が生じます。
引き続き、夜間のウォーキングやランニング時に、道路の不具合の早期発見に努めていきたいと思います。
応急処置後です。
処置前はブロックが浮き上がっていました。
■2024.1.24(水)■
先日の視察レポートを掲載します。
板橋区、野田市、吉川市の皆様、大変お世話になりました。
学んだ事を今後の活動に活かしてまいります。
野田市にて会派のメンバーと。
■2024.1.7(日)■
幸町内の生活道路の交差点に路面標示(白線)を引いて頂きました。
刈谷市土木管理課さん、ご対応ありがとうございました。
ここは、薬師川沿いのマンションに出入りする車と、名鉄三河線の地下道を通る人や自転車が交錯する地点で、地区役員の方から危険性を指摘されていました。
法的強制力はありませんが、一旦停止を促したり、危険予知等の効果を期待したいと思います。
施工後です。見えにくい左方から車が来ます。
施工前です。
施工後(車目線)です。白線が視界に入る事により、注意喚起になればと思います。
施工前(車目線)です。
■2024.1.1(月)■
重原地区の役員の方より、
「重原墓地のそばの名鉄三河線の土手の雑草が伸びきっている。」
とのご指摘を頂きました。
現地を確認すると、墓地の敷地に近接する土手に雑草が生い茂り、景観を乱していました。
そこで、刈谷市を通じて名鉄さんにお願いし、約200mに渡り除草をして頂きました。
刈谷市公園緑地課さん、土木管理課さん、名鉄さん、ご対応ありがとうございました。
引き続き、地域の皆様の声にしっかりと対応してまいります。
東側の土手の除草後です。
除草前はこのような状況でした。
西側の土手の除草後です。
除草前は雑草が生い茂っていました。
■2024.1.1(月)■
過日、夜間のウォーキング時に、中山町の㈱豊田自動織機さんのゆたか寮前付近と、相生駐車場前付近にある街路灯が計7基切れている事に気づきました。一見、同じ型式に見えますが、これだけ多くの街路灯が同時多発的に故障するケースはあまりないと思います。
市に連絡したところ、灯具だけでなく、基盤にも不具合が見つかったとの事で、時間を要していましたが、この度修理が完了し、照明機能が回復しました。
刈谷市くらし安心課さん、ご対応ありがとうございました。
刈谷駅北口に直結するこの路線は、市内有数の交通量が多い地点であり、夜間の安全な通行を確保する事は必須です。
引き続き、防犯・防災・防疫対策が浸透し、安心して暮らせるまちづくりに取り組んでまいります。
修理後のゆたか寮前付近です。
修理後の中山公園南東角付近です。
相生駐車場前付近の修理後です。
修理前は、相生駐車場周辺が大変暗くなっていました。
■2024.1.1(月)■
昨年、「刈谷駅南口のタクシー乗り場周辺の庇(ひさし)にハトが入り込み、糞害が発生している。」
とのご相談を頂きました。
現地を確認すると、ご指摘通り、飛来したハトが庇のあちこちのすき間に入り込み、支柱や路面が糞で汚れています。
侵入を防ぐワイヤが張られているものの、かいくぐってしまうようです。
ハトに罪はありませんが、この庇の下は多くの人が通行したり、ベンチに座りますので、衣服が汚れるなどの被害がすでに出ている可能性があります。
そこで、市に対策強化を要望していたところ、過日、庇全体に防鳥ネットが取り付けられました。
刈谷市土木管理課さん、ご対応ありがとうございました。
ネットの設置後、暫時観察していると、飛来したハトはこれまでのようにすき間に入り込めず、庇の上に集まっていました。この場所はあきらめ、他所へ移動してくれる事を願います。
引き続き、まちづくりの様々な課題に対応していきたいと思います。
関係各位におかれましては、何卒宜しくお願い致します。
庇全体に防鳥ネットが取り付けられました。
取り付けられたネットです。
仕方なく庇の上で佇むハト。
対策前です。こうしたすき間にハトが入り込んでいました。
■2023.12.28(木)■
紡ぎ織りレポートVol.52(市政レポート)を掲載しました。PDFファイルをご参照下さい。
社会経済活動はほぼコロナ前に戻りつつありますが、依然として続く物価高・資源高により、市民生活は圧迫されています。そこで刈谷市は新たに、小中学生の修学旅行費の積立金補助など、子育て世代への手厚い支援策を打ち出し、家計の負担軽減を図るとともに、LINEを活用した高齢者の外出促進等の取り組みを通じ、にぎわいづくりを進めています。
私も、更なるにぎわいづくりにつながる政策提言の為、12月定例会の一般質問では、’26年アジア・アジアパラ競技大会の刈谷開催に向けた機運の醸成、気温や天候に左右されず、誰もが楽しめる屋内遊具施設の建設の必要性などを強く訴えました。
アフターコロナの「わくわくする刈谷づくり」と、掲げる政策『次の100年のまちづくり、人づくり』に、引き続き全力で取り組んでまいります。
関係各位の変わらぬご指導ご鞭撻、ご支援を心よりお願い申し上げます。
■2023.12.28(木)■
12月度活動報告を掲載しました。PDFファイルをご参照下さい。
12月定例会では一般質問に登壇し、’26アジア・アジアパラ大会刈谷開催に向けた機運の醸成、公園に関する諸課題、乱横断への対策等について市の考えを質しました。
公園の屋内遊具施設の設置には前向きな姿勢が示されましたが、濃淡やバラツキを感じる取り組みも散見されましたので、私もアイデアを出しながら、対策が進むよう継続フォローしてまいります。
また、議会運営委員会では委員長を務め、本会議の運営や各種の議事の審議をしました。引き続き、議会運営の中枢としても機能してまいります。
変わらぬご指導ご鞭撻、ご支援を心よりお願い申し上げます。
■2023.12.20(水)■
既報の通り、12/5の企画総務委員会で私が長年提言している「ペット同行避難と同伴避難の体制づくり」について質問した中で、刈谷市より
「ペット同行避難所を、現在の6中学校に15小学校を加え、全21か所に拡充する予定である。」
との答弁を得られました。関係各位のご尽力に感謝申し上げます。
令和5年11月1日現在、刈谷市内の犬の飼育数は6,726頭、猫は(一社)ペットフード協会による令和4年の調査をもとに算出すると約8,400頭、あわせて約15,000頭と推定されます。大規模災害時には、この何割かが必ず指定避難所に同行避難してくる為、現地でペットをどう飼養するかが大きな課題となってきます。
近年、ペットは殆どが家族同然に室内で飼育されている為、避難所で飼主と引き離され、屋外や別室におかれる環境に耐えられるペットは、ごく少数だと思いますし、飼主もペットと一緒に過ごせる環境を望むはずです。
従いまして、ペットと飼主を引き離さず、かつ、一般避難者と重ならない避難行動を促すのが現実的だと考えます。そこで私は、3つの選択肢の制度化を提案(図表ご参照)しています。
飼主は極力1.2でしのげるよう、日頃から準備をして頂き、自宅が危険な状態になったが避難スペースも車もないというような方は、3の同伴避難所に行って頂く、こういったスキームを構築すべきだと思います。
引き続き、市の動向を注視してまいります。
ペット同行避難所の開設訓練の様子(刈南中)。
■2023.12.5(火)■
本日、私が所属する企画総務委員会が開催され、各種の質問・提言を行いました。
概要は以下の通りです。
●モバイルトイレ(バリアフリーの移動式トイレトレーラー)の導入について
さはらの提言
『製品名「モバイルトイレ」は、バリアフリーの移動式トイレトレーラーで、
・普通免許があれば牽引でき、牽引免許は不要。
・非常用電源のある車で牽引すれば、その電力で水栓トイレとして稼働する為、場所を選ばない。
・付属のスロープ設備で車いすでも利用でき、室内で360度回転できるほど広い。
・大人も横になれる壁付けの大型のユニバーサルベッドがある。
・冷房を完備し、オストメイトにも対応。
・平時でも有事でも、多様な使い方ができる。
など、現在市が保有するトイレトレーラーにない機能を補完できる。全ての方が使いやすいこのモバイルトイレの導入をぜひ検討願いたい。
2026年のアジア・アジアパラ競技大会刈谷開催までに導入し、アジア各国及び全国の多様な人々に広く周知されれば、車のまち刈谷をアピールする絶好の機会になる。』
●ペット同行避難と同伴避難の体制づくりについて
さはらの提言
『現在、市内では約15,000頭の犬猫が飼育されていると推定される。
・ペット同行避難所(飼い主とペットの避難所は同じ、過ごす場所は別)
・ペット同伴避難所(飼い主とペットが同じ空間に避難)
の体制整備は必須。今後、同行避難所を現在の6中学校に15小学校を加え、21か所に拡充するのは良い取り組み。いかに避難所で飼養(しよう)するかについては、私案を改めてご提案する。
1.在宅避難(強く推奨)
日頃から災害への備えをし、居宅内or敷地内で車中泊やテント泊をする。
2.一般避難所(ペット同行避難所)への避難
自宅及び敷地内が危険な状態になった場合
→一般避難者と離れた教室等の確保、校庭の一角で車中泊/テント泊。
3.ペット同行避難所への避難
自宅及び敷地内が危険な状態になったが、車等を所持していない場合
→ペット同行避難所への避難=敷地内同伴可能な専用避難所を開設。
最終的にこの3類型に落ち着くはず。これを制度化すべき。』
●「あなたが使える制度お知らせサービス」について
さはらの提言
『10月に視察した千葉市では、「あなたが使える制度お知らせサービス~For You~」という、LINEやメールを使った通知制度を知った。市が保有する市民情報を活用し、各制度の受給対象になりうる方に通知する仕組みで、現在29制度で運用している。各種の受給制度や補助制度は複雑多岐に渡り、一般市民にはわかりにくい為、大変良い取り組みである。
刈谷市も同様のシステムを構築すべき 。普及してきたマイナンバーカードの情報や、令和7年度までに導入予定の標準準拠システムの情報を活用できるようになれば、刈谷市もできるはず。それまでに準備を進めてほしい。』
また、私が提言してきたスポーツ施設を含む☆屋外照明類のLED化に関する調査費用(2,000万円)が、今回補正予算化されました。
引き続き、未来の為にすべき事、しなくてはならない事を考え抜き、提言してまいります。
画像は再現です。
モバイルトイレの実物です。非常用電源のある車で牽引すれば、設置場所を問いません。
刈南中での避難所開設訓練では、ペット同行避難の啓発展示をして頂きました。