■2022.4.1(金)■
過日、市役所前の市道のセンターラインにあるポール(すり抜け防止タイプ)が消失している事に気づきました。
ここは、東陽町交差点から南進する市道と、名鉄三河線の高架が交わる地点です。
交通量が多い為、高架の側道から進入する車の直進や右折を禁ずる意味で設置されているのですが、これでは本来の機能を果たせません。
側道から来る車を観察していると、車体を少し左に振ってポールを避ければ、簡単に右折できてしまいます。
このままでは事故を誘発する恐れがありますので、市に修復を要請した結果、迅速に直して頂けました。
くらし安心課さん、土木管理課さん、ご対応ありがとうございました。
これで一安心ですが、ここを歩いて横切る、いわゆる乱横断をされる方も後を絶ちません。
注意を促すカンバンは設置されているものの、こうした行為が常態化しています。
ポールを跨げば横断できてしまいますが、大変危険ですので、最寄りの交差点を横断頂けますよう改めてお願い申し上げます。
修復後です。向かって右側の5基が消失していたと思われます。
修復前はポールが消失し、大きな隙間ができていました。
■2022.3.31(木)■
紡ぎ織りレポートVol.46(市政レポート)を掲載しました。PDFファイルをご参照下さい。
ロシアがウクライナに侵攻しました。
刈谷市議会もロシアの行動を非難し、撤退を強く求める決議を採択しました。
多くの生命が失われる事態の即時終結を強く願います。
質問質疑では、更なるコロナ対策、カーボンニュートラル達成に向けた取り組み、学校教育の充実等を提言し、一定の成果を得られました。
世界情勢は混沌としていますが、今自分ができる事に全力で取り組んでまいります。
変わらぬご指導ご鞭撻、ご支援を心よりお願い申し上げます。
■2022.3.31(木)■
3月度活動報告を掲載しました。PDFファイルをご参照下さい。
県下に発出されていた「まん延防止等重点措置」は解除されましたが、オミクロン派生株(BA・2)への置き換わりによる第7波への移行が懸念されています。
12~17歳の3回目接種及び、4回目のワクチン接種も検討されていますので、皆様におかれましては今後の動向にご注意下さい。
3月定例会一般質問では、会派「市民クラブ」会長としての代表質問的質問を通じ、カーボンニュートラルや特別支援教育の考え方・方向性について市長、教育長と意見を交わし、相互理解を深めました。
来年度事業には、ポストコロナを見据えた各種の取り組みが盛り込まれていますが、ロシアのウクライナ侵攻や、近年まれにみる円安、ガソリン価格の高騰などの問題が噴出し、先行きは極めて不透明です。
世界情勢は混沌としていますが、関係各位と連携しながら、できる事を積み重ねていきたいと思います。
■2022.3.30(水)■
過日、市北部にお住まいの方より、
「自宅前の農地がかさ上げされ、農地と自宅前の道路の境目に段差が生じた。そこに雨水が溜まったり雑草が生えて困っている。」
との相談を頂きました。
現地を確認すると、ご指摘通りの状況でしたので、刈谷市農政課殿に相談し、除草をして頂きました。
ご対応誠にありがとうございました。
生産性向上の為の農地のかさ上げは重要な工事ですが、こうした課題が発生する事を学びました。
農政課殿、引き続き、今後の対応についても調整をお願い申し上げます。
除草後です。
除草前は雑草が生い茂っていました。
■2022.3.24(木)■
昨年12月、かねてより要望していた刈谷駅の雨漏り対策が補正予算化された事をご報告しましたが↓
活動報告 | 刈谷市議会議員|さはら充恭(みつやす)|議会活動/市内の改善活動/活動成果 (m-sahara.jp)
この度、主要箇所の応急処置が完了しました。
雨漏りがひどかった北口通路の雨漏り対策をご紹介します。
軒先に雨樋(あまどい)が新設され、受け止めた雨水を通路の基部に落とすシンプルな構造ですが、応急処置としては十分だと思います。
今後は雨漏りの原因調査が進められます。
雨水が入り込む場所や流れるルートが解明できれば、恒久的対策につながると思いますが、果たしてどうでしょうか。
その動向を確認していきたいと思います。
刈谷市土木管理課さん、よろしくお願い致します。
少々見にくいですが、黄枠内に雨樋が新設されました。この対面にも設置されましたので、計2か所です。
雨漏り時の様子です。
雨水を樋に落とします。
樋に落ちた雨水を集め、通路の基部に落とします。
■2022.3.24(木)■
昨年12月、かねてより要望していた刈谷駅の雨漏り対策が補正予算化された事をご報告しましたが↓
活動報告 | 刈谷市議会議員|さはら充恭(みつやす)|議会活動/市内の改善活動/活動成果 (m-sahara.jp)
この度、主要箇所の応急処置が完了しました。
駅北口階段下の男子トイレの雨漏り対策をご紹介します。
雨漏りで黒ずんでいた出入口付近の天板が交換されるとともに、漏れ出す雨水を排水するパイプが新設されました。
応急処置ではありますが、これでひとまず安心です。
刈谷市土木管理課さん、ご対応ありがとうございました。
天板の交換後です。
交換前は、天板の両端が雨漏りで黒ずんでいました。
新設された黒いパイプが雨水を排水します。
パイプは外側の雨どいにつながっています。
■2022.3.4(金)■
本日、所属会派「市民クラブ」を代表し、質問質疑を行いました。
カーボンニュートラルやモビリティ社会の実現、コロナ対応から学校教育まで、多岐にわたって市の見解を求めました。
その中から、カーボンニュートラルと学校教育の充実に関する質疑の概要をご紹介します。
稲垣市長、金原教育長にも答弁を頂きました。
いずれの答弁からも、市の積極的な姿勢を感じる事ができました。
1)施政方針について
・脱炭素社会の実現に向けた取り組みについて
さはら:市民クラブのカーボンニュートラル(CN)に関する令和4年度予算要望に対する検討結果はどうか。
産業環境部長:国の脱炭素先行地域づくりや民間企業のCN投資促進税制の創設等の動向を注視しながら本市の施策を研究していく。次年度は新電力会社設立や再エネ電力の確保に努め、公共施設の電力の脱炭素化を進めていく。EV・PHVなど次世代自動車の補助事業は継続するとともに、時代の潮流に沿った新たな補助制度等の創設を研究していく。
さはら:CN達成に向け市としてどう取り組んでいくのか、稲垣市長の考えをお伺いしたい。
稲垣市長:先日の施政方針で「ゼロカーボンシティ」として、2050年のCN達成を目指すと述べさせて頂いた。本市は自動車産業のまちとして大きく発展してきた。議員の言われる通り、モビリティを中心としたまちづくりを進める中で、CASE/MaaSなどの最新技術を取り入れながら、CNを目指す事は重要と考えている。今年度から、愛知県と共同でスマートシティ研究会を立ち上げ、最新技術を活用した取組を進めていく。市民や事業者と手を携えながら、脱炭素化に向けた取組を進め、魅力的かつ快適に暮らせる持続可能なまちづくりを進めていきたい。
2)教育行政方針について
・学校教育の充実について
さはら:刈谷の特別支援教育の現状と今後について、教育長の考え・思いをお聞かせ願いたい。
金原教育長:平成30年に刈谷特別支援学校が開校し、小中学校との連携を図ってきた。居住地校交流や教員の人事交流、小中学校への指導訪問など、特別支援学校の専門性が小中学校に広がってきた。今年度は特別支援教育指導員が市内の幼児園・保育園、小中学校を訪問し、障害のある子どもたちへの対応、適切な教育課程の編成等について、指導助言をしている。今後も、小中学校と特別支援学校との連携を深め、本市の特別支援教育が、更に充実するよう努めていく。
質問する私。
答弁する稲垣市長。
答弁する金原教育長。
■2022.3.1(火)■
刈谷駅北口のロータリーをぐるっと囲む庇(ひさし)に設置されている間接照明も更新されました。
これらも多くが切れていましたので、早期の更新を要望していました。
また、通路直下の照明も更新されました。
先行実施された通路の案内看板のLED化も含め、市の顔である刈谷駅北口がぐっと明るくなりました。
ほかにも通路の雨漏り対策など、機能面の修復も検討されていますが、北口通路は建設から30年以上が経過し、床面や階段に傷みが生じています。
今後、JR刈谷駅本体の大規模改修が進み、北口周辺の更なる再開発も検討されますので、付け焼刃的な補修ではなく、本格的なリニューアルも検討すべきだと思います。
この事について、引き続き市と意見交換をしていきたいと思います。
昼白色のきれいな照明に更新されました。
更新前は照度が低く、あちこちが切れていました。
通路直下の照明も南口同様、昼白色のLEDに更新されました。
更新前はすべて切れていました。
■2022.3.1(火)■
刈谷駅南口の総合文化センターと、バローさんの間の南進一方通行路の街路灯が更新されました。
この街路灯も老朽化によりあちこちが切れていましたが、本来の景観を取り戻しました。
刈谷市土木管理課さん、ありがとうございました。
更新後は周辺がぱっと明るくなったと感じます。
更新前は一部が切れ、全体に暗く感じました。
■2022.3.1(火)■
駅南口の通路下の照明も更新されました。
ロータリー周辺の庇(ひさし)の照明と、デッキ直下の照明のビフォーアフターをご紹介します。
南口駅前周辺が本来の明るさを取り戻しました。
コロナ禍で沈みがちな社会を明るく照らす一助となれば幸いです。
更新後です。
更新前はあちこちが切れていました。
通路直下の照明も昼白色のLEDに更新されました。
更新前はこのような状態でした。