■2024.12.17(火)■
既報の通り、12/7より、私が問題提起してきた刈谷駅北口の乱横断の抑止対策として、NTT西日本殿による実証実験が始まり、「歩行者検知システム」が稼働しました。
そして、本日から
「その横断は危険です。近くの横断歩道を使おう」
「車道の自転車は左側通行です」
という2種類の音声と光のアラートの発出が始まりましたので、昼間の乱横断が多い12時頃、現地を観察してきました。
音声アラートを聞いた方々の反応は様々でしたが、その危険性を認知して頂く第一歩となる事を願います。
また、本日18時より、ケーブルTVのKatchさんでこの取り組みが紹介される予定です。
繰り返しになりますが、この機会に危険な乱横断はお止め頂き、すぐそばの横断歩道をご利用下さいますよう心よりお願い申し上げます。
AIカメラが乱横断を検知すると、音声と光でアラートを発出します。
この位置に設置されています。
乱横断はすぐにはなくなりません。
実証実験を機に、危険性をおわかり頂きたいですね。
■2024.12.13(金)■
本日開催された市民文教委員会で委員長を務め、請願1件と議案7件を審議した結果、請願は不採択、議案は全て可決し、閉会しました。
様々な判断をしながら議事を進行していく委員長職は、何度やっても大変勉強になります。
引き続き、委員の皆様と切磋琢磨しながら、建設的な議論ができる委員会づくりに努めてまいります。
関係各位におかれましては、今後ともよろしくお願い申し上げます。
画像は再現です。
■2024.12.10(火)■
かねてから要望していた東陽町交差点の冠水対策工事が完了しました。
ここは私の勤務先であるトヨタ紡織㈱本社前の交差点です。
市内で最も交通量が多い地点の一つですので、左折車両のタイヤの負荷で交差点の角が凹み、雨天時はそこに大きな水たまりができます。通行する人は、その水たまりを飛び越えて横断するような状況になっていました。
そこで、以前シャインズさん側にした対策同様、路面にスリット(切れ目)を入れ、雨水を排水する工事をして頂きました。
刈谷市土木管理課さん、ご対応ありがとうございました。
これでお子さんや障がいのある方、高齢の方も安全に横断できるようになりました。
引き続き、道路や施設を的確に維持、保全、改善してまいります。
路面にスリットが入り、グレーチングの蓋が設置されました。
ビフォーアフターです。
施工箇所は東陽町交差点の南西角です。
ここに雨水が落ちて流れます。
■2024.12.7(土)■
本日より、私が問題提起してきた刈谷駅北口の乱横断の抑止対策として、NTT西日本殿による実証実験が始まり、「歩行者検知システム」が稼働しました。
まずはAIカメラによるモニタリングのみですが、その後は順次、音声と光でアラートが発出され、乱横断の抑制とドライバーへの注意喚起を図りながら、人々の行動を分析します。また、約3か月設置される間に、アラートの内容は変化していきます。
皆様におかれましては、この機会に危険な乱横断はお止め頂き、すぐそばの横断歩道をご利用下さいますよう心よりお願い申し上げます。
次回は、アラート発出開始時の様子をご報告致します。
設置された歩行者検知システム。
この位置に設置されています。
検知イメージです。
実証実験の看板。
■2024.12.4(水)■
本日、12月定例会が開催し、一般質問をしました。さはらの主な意見と要望をご紹介します。
1.市中心部の園児・児童生徒の増加予測と対応について
◆質問の背景と趣旨
刈谷南中学区内でマンション等の建設(計画含む)が相次ぎ、子育て世帯の更なる転入が予見される。子どもの増加予測や学校等のキャパシティについて市に確認する。
☆さはらの意見、要望
・試算では住吉小が約60人、亀城小が約30人、刈谷南中が約40人、計約130人増えると想定され、住吉及び南中の一部の学年は、現状でも児童生徒が増大している。
・本来、都市開発と学校整備はセットで考えるべき課題。想定以上の子育て世帯が転入した神奈川県藤沢市では、プレハブ教室導入など学習環境に格差が生じ、大きな問題となっている。予想の精度を上げ、一定の余裕を見越した受入体制整備を要望する。
2.障がい者就労支援施設等からの物品等の調達について
◆質問の背景と趣旨
法の精神に基づき、本市が障がい者就労支援施設等から調達する物品等の金額が大幅に減少している。その原因と対策について市の考えを確認する。
☆さはらの意見、要望
・授産品の調達額の多寡は、本市の障がい福祉に対する熱量を示すバロメーター。まずは急減前の金額レベルに戻して頂きたい。
・役務(労働等)の調達が殆どない為、現行業務から新たな対象物品や作業を切り出す必要がある。
・調達額を右肩上がりにしていくマネジメントも必要。稲垣市長にトップダウンでご支援願いたい。
3.DX推進と情報セキュリティ対策について
◆質問の背景と趣旨
行政の効率化やサービス向上にDX推進は欠かせないが、自治体へのサイバー攻撃や情報漏洩も多発している。DXと防御をどう推進していくのか、市の考えを確認する
☆さはらの要望
・基幹20業務のガバメントクラウド(全行政機関が共同利用できるクラウド環境)への移行は、開発事業者の人材不足により延期予定の事だが、想定外の費用がかかる場合、責任の所在を明確にし、費用を回収願いたい。
・市民の生命・財産を守る上で、情報セキュリティ対策の強化はもはや必須。市本体以外の外郭団体、指定管理者、学校、委託・請負先等に、情報セキュリティレベルのばらつきを感じる。本庁が監視を強化し、レベルあわせをして頂きたい。
一般質問をする私。
■2024.11.30(土)■
11月度活動報告を掲載しました。PDFファイルをご参照下さい。
さる11/15、刈谷市と愛知県のスタートアップ拠点「KIP(刈谷イノベーション推進プラットフォーム )」と「STATION Ai 」が連携・協力する覚書を締結しました。KIPはSTATION Aiのパートナー拠点第3号として、地域特性や強みを生かし、イノベーションの創出に取り組みます。 どのような革新的取り組みが生まれるか、今後の動向が注目されます。
12/3に開会する12月定例会では一般質問に登壇し、喫緊の課題を中心に市の姿勢を質します。
また、12/7から約3か月間、私が問題提起し続けた刈谷駅北口の乱横断対策の実証実験がついに始まります。
実装に向け、効果を検証してまいります。
引き続きのご指導ご鞭撻の程お願い申し上げます。
■2024.11.28(木)■
急カーブ・急こう配のアンダーパスにおける、自転車の危険運転抑止対策第3弾として、降車を促す路面標示を歩道の両端計4か所に設置して頂きました。これまでに設置した看板類もそかしこにあり、啓発効果は更に高まりました。刈谷市くらし安心課さん、土木管理課さん、ご対応ありがとうございました。
これでハード面の対策は一通り終わりましたが、ソフト面として、ICTを活用した追加対策を提案していますので、引き続きフォローしてまいります。
本来は、自転車の降車を法的・物理的に抑止できれば根本的解決となるのですが、現状困難との判断により、一連の対策をさせて頂きました。
利便性は低下しますが、何らかの手を打たなければ事故の危険性は増す一方です。
自転車ユーザー各位が、事故の加害者にも被害者にもならない事を願い、対策を講じました。
皆様のご理解ご協力を心よりお願い申し上げます。
今回設置された路面標示です。
このように視界に入ります。
4か所設置されました。
過去に設置された看板類です。
■2024.11.25(月)■
さる9月、私が危険性を指摘し続けてきた急カーブ・急こう配のアンダーパスで、自転車の危険運転防止対策の第1弾として、安全運転の啓発活動をして頂きました↓
活動報告 | 刈谷市議会議員|さはら充恭(みつやす)|議会活動/市内の改善活動/活動成果
今回は第2弾として、自転車の降車を促す啓発看板を、歩道の両端計4か所に設置して頂きました。蛍光色の反射板に「自転車は押して歩く」と大きく印字されています。第3弾として、歩道に新しい路面標示を施工する予定ですので、完了次第こちらもご紹介します。
特に、産業振興センター方面から交通児童遊園方面に下る際は、車並みのスピードが出る上に、死角になる個所が多数ある為、自転車と歩行者、自転車同士の衝突事故がいつ起きても不思議ではありません。死亡事故も全国で多発しており、加害者が多額の賠償金を請求される事例が後を絶ちません。被害者も加害者も、そのご家族も不幸になるこうした事故を、絶対に発生させてはなりません。
通行される皆様、どうか自転車の降車にご協力ください。
宜しくお願い申し上げます。
設置された看板です。ここから猛スピードで下っていく自転車が後を絶ちません。
反対側の歩道にも設置されました。こちらからの下りも大変危険です。
急カーブで死角となる地点がたくさんあります。
皆様のご理解ご協力をお願い申し上げます。
■2024.11.20(火)■
先日、勤務先の方より、
「雨天時、三ツ又橋北交差点から下重原町交差点に上る道路が冠水し、車が歩道に水を跳ね飛ばしている。」
との連絡を頂きました。
現地を観察すると、上り坂の上方からくる雨水を流す排水口の周辺に雑草が生い茂り、排水を妨げていると感じました。
そこで、刈谷市土木管理課さん経由で愛知県知立建設事務所さんに除草を依頼した結果、迅速にご対応頂きました。
皆様、誠にありがとうございました。これで排水機能が回復すると思います。
引き続き、道路や施設を的確に維持・保全・改善してまいります。
きれいに除草されました。
排水口まわりもこの通りです。
今回の作業地点です。そばにあるのが三ツ又橋北交差点です。
■2024.11.12(火)■
中山町南交差点とJRと名鉄のアンダーパスを結ぶ市道は、アンダーパスの開通以降、車の交通量が非常に増えています。
この道は通学路ですので、子ども達が安全に通学できるよう、約8年前にグリーン舗装を施工して頂きました↓。
活動報告 | 刈谷市議会議員|さはら充恭(みつやす)|議会活動/市内の改善活動/活動成果
しかしながら、この沿道にある中山公園の路肩(駐車禁止エリア)への路上駐車が後を絶ちません。特に、登下校時間帯にグリーン舗装上に駐車されると、子ども達が通れず、車を避けて車道を歩けば、事故につながる恐れがあります。
そこで今回、そうした声を受け、迷惑駐車抑止の看板を2基設置して頂きました。
刈谷市くらし安心課さん、ご対応ありがとうございました。
通行される皆様、危険な路上駐車はおやめ頂けますようご理解ご協力をお願い致します。
1か所目は南端に設置されました。
眼の前が通学路で、グリーン舗装がされています。
2か所目はやや北側寄りに設置されました。
皆様のご理解ご協力をお願い致します。