■2018.6.3(日)■
ご近所さんより、
「中山公園の外周植栽の切れ目から、子どもが道路に飛び出す事案が発生している。すぐ脇に交通量が多い幹線道路があり、危険なので対策をしてほしい。」
とのご要望を頂きました。
私は、その切れ目が駅方面への出入口のように使われている事は知っていましたが、その危険性までは認識していませんでした。
早速現地を確認すると、そこは遊具にも近く、走り回って遊ぶ子ども達が、勢い余って飛び出す事は容易に想定できました。
万が一にもそのような事故を発生させてはいけませんので、市と相談した結果、そこを塞ぐ事になり、フェンスが設置されました。
公園緑地課さんの迅速な対応に感謝申し上げます。
安全かつ安心して遊べる公園環境を維持する取り組みですので、ご利用者各位におかれましても、ご理解ご協力をお願い申し上げます。
設置されたフェンス。すぐ奥に遊具があります。
対策前はこのような状態でした。
目の前幹線には、駅北口に直結する幹線道路があり、子ども達が飛び出すと大変危険です。
■2018.5.21(月)■
中部地区を横断する道路の外側線を、約1.2kmにわたり引き直して頂きました。
この路線は抜け道として使われ、大変交通量が多いのですが、全域で外側線が消失したり、消えかかっていました。外側線が見えにくいと、車道と歩道の区別がつかず、車が歩行者をはねたり、道からはみ出して両側の河川や田んぼに転落する恐れがあります。
今回の引き直しによりそのリスクが低減し、一安心です。
土木管理課さん、ありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。
引き直された外側線。
対策前は、路線のあちこちが消失したり、消えかかっていました。
■2018.5.15(火)■
地区の方より、幸町にあるカーブミラーの向きがおかしいとの指摘を頂きました。
早速現地を確認すると、右方を確認するミラーがあらぬ方向を向いており、全く機能していませんでした。
何らかの強い力(大型車等が衝突?)が加わり、角度が変わってしまったようです。
この地点は朝夕の交通量が大変多く、このままでは事故を誘発する可能性がある為、市に対応を要請した結果、迅速に修正して頂きました。
くらし安心課さんのご対応に感謝申し上げます。
ただし、ミラー表面に衝突の打痕と思われる傷や凹みがあり、視認性に影響を与えています。行政サイドの責任はないとはいえ、このままでは危険ですので、早期のミラー交換を要望しました。
くらし安心課さんにおかれましては、何卒宜しくお願い申し上げます。
角度修正後です。
修正前です。これでは右方が全く見えません。
少々わかりにくいですが、ミラー面が傷ついています。
■2018.4.2(月)■
さる12月定例会の企画総務委員会で、「JR刈谷街道踏切の逆走問題」について課題提起しました。
ここは市内最大の踏切ですが、一方通行になっています。
にも関わらず、ドライバーが歩行者に気を取られて標識を見落としたり、幅員がある為、一方通行ではないと誤認するなどし、逆走が頻発しています。
踏切内で対向車と正面衝突したり、立ち往生すれば、電車も絡んだ大事故に繋がる恐れがありますので、その防止対策を市に要請したものです。
その結果、名鉄三河線踏切方面から来る車に対し、左折を指示する標識と路面標示を設置して頂きました。
土木管理課さん、ご対応ありがとうございました。
設置効果を観察しながら、更なる対策の必要性を見極めていきたいと思います。
対策後です。
左折を促すカンバンが設置されました。
左折指示の路面標示も施工されました。
右折するとJR踏切に進入してしまいます。進入禁止の標識はあるのですが、、、。
■2018.4.2(月)■
紡ぎ織りレポートVol.29(市政レポート)を掲載しました。こちらよりご覧下さい。
http://www.m-sahara.jp/?page_id=93
■2018.3.17(日)■
中山と幸の町境の市道の防草対策をして頂きました。
ここは未舗装の道路で、普段はあまり使われず、しばしば
雑草が伸び放題となる為、地域の方から対策を要望されていました。
そこで、自然土に固化材・混和剤を混合した舗装材を路面に施工し、
雑草が生えないようにして頂いたものです。
天然由来の材料を使い、景観上も自然で優しい仕上がりになりました。
土木管理課さん、誠にありがとうございました。
道路を的確に維持・保全・改善する安全なまちづくりに
引き続き取り組んでまいります。
施工後です。
施工前は、雑草が伸びるとこのような状態でした。
路面は透水性もあり、水たまりもできにくいとの事です。
■2018.3.7(水)■
私が所属する企画総務委員会で質問、提案、要望しました。
要旨は以下の通りです。
1)予算関連質問 防災関連計画策定事業について
・刈谷市地域防災計画の各対策を具体化する行動計画である事を確認。
・その中に、熊本地震で露見した新たな課題(車中泊・テント泊対応、特別な配慮を要する障害者の円滑な受け入れ等)を盛り込んだ避難所運営の指針を策定する事を確認。
さはらの提案、要望
熊本地震では、環境変化に敏感な自閉症等のお子さんがいるご家庭は、避難所でパニックを起こして迷惑がかかると考え、車中泊をしたり、倒壊の危険性のある自宅で過ごした事例がある。このような思いをされないよう、福祉避難所指定施設の拡大や避難居室の確保など、避難場所の選択肢をもっと増やすべき。
避難所に来る多種多様な人々(持病がある高齢者、犬猫等のペットを同行した方等)をどう層別し、スペースや居室を確保するかは大変難しく、避難所運営は大混乱となる事は自明。実災害時に真に有効な運営指針を、改めて示して頂きたい。
2)所管質問 機密漏えい防止について
・庁内の個人使用パソコンは約1,000台あり、外部とのやりとりは送信メールが1,070通/日、受信メールが780通/日(2月平均値)である事を確認。
・業務上必要であれば、誰でもEメールを外部送信できる事を確認。
さはらの提案、要望
外部送信メールは機密漏えいの抜け穴。一定役職以下の職員は上司をCCに入れないと送信できないようにすべき→市答弁:コストや運用面を考慮しながら検討する。
「100-1=0」のリスク(1人の不正が、積み上げてきた全体の信頼を失墜させる)を認識し、機密漏えい防止と内部統制に努めて頂きたい。
3)所管質問 職員の交通安全について
・職員による加害事故発生件数(公務中、通勤帰宅時、プライベート含む)は、今年度2月末時点で20件発生しており、例年に比べ増加している事を確認。
・庁内では各種の交通安全教育を実施している事を確認。
さはらの提案、要望
職員の加害事故が増えている実態を踏まえ、事故防止の意識を更に向上させる活動をすべき。例えば
・通年
職員の加害事故の発生状況や特性を、身近な事例として庁内に展開する。
・年度初め
全職員が交通安全の自己宣言をし、記入カードを常に携行する。
・夏季休暇等、長期連休前
全職員が家族等への安全運転宣言を短ざくに記入し、自家用車内に置く。
・年末
全職員が飲酒運転を絶対にしない宣言を寄せ書きし、職場に掲示する。