活動実績

冠水対策をして頂きました(幸町)。

◆2014.1.15(水)◆

近年、ゲリラ豪雨による被害が刈谷市でも問題となっていますが、私も市内の企業さんより、『駐車場に面する排水口がゲリラ豪雨のたびにあふれ、冠水して困っている』との相談を受けていました。時には駐車車輌のタイヤが半分水没するほど冠水してしまうそうです。市に対策を要請すると、その排水口の最下流地点の排水能力が、最近の雨量の増加に対応できていない事が原因のようです。そこで、その地点に下水管を増設し、排水能力の向上をはかる事となり、先週末施工されました。刈谷市土木管理課さんのご対応に御礼申し上げます。ゲリラ豪雨は悩ましい問題ですが、予防保全としてできる事があれば、その都度着実に実施し、それらを積み重ねていく事は大変重要です。今後とも宜しくお願いします。

地上からは見えませんが、下水管を増設してあります。

問題の冠水地点です。3方向から雨水が合流し、排水口からあふれ出るとの事です。次の豪雨時に対策効果を評価したいと思います。

新年交礼会に参加しました。

◆2014.1.7(火)◆

昼は連合愛知、夜は全トヨタ労連及びユタカ議協共催の新年交礼会に参加し、日頃お世話になっている皆さんへの新年ご挨拶に奔走しました。本年は消費増税により、4月以降の経済の落ち込みが懸念されていますが、会場の雰囲気は悪くないと思いました。ニュース番組の財界トップのインタビューでも、落ち込みは一時的と予測する経営者が多いと感じます。こればかりはフタをあけてみないと解らないのですが、元気に新年のスタートを切れたのは大変良い事ですね。私も最善を尽くして活動していきたいと思います。本年も宜しくお願いいたします!

連合愛知の土肥会長のあいさつです。

全ト労連の東会長のあいさつです。

トヨタ自動車㈱の宮崎専務役員のあいさつです。

八枚公園を大規模改修して頂きました。

◆2014.1.6(月)◆

幸町の八枚公園を改修して頂きました。この工事は、議員になりたての頃に頂いた『広場の土が長い間入れ替えられておらず固くなっている。すべりやすく怪我の原因になる』とのご要望をもとに関係者間で協議し、今回実現したものであり、私にとって感慨深い案件となりました。

主な工事は

・表土の入れ替え

・南北2か所に出入口増設

・車止めの更新、新設

・広場の側溝の入れ替え  

等です。

公園の印象も変わり、散歩中の方から「きれいになったね」との言葉を頂きました。遊び場をはじめ地域行事など、老若男女の憩の場として更にご活用頂きたいと思います。公園緑地課さんのご対応に感謝申し上げます。残念なのは、5つあった既設ベンチの基礎に問題があり、撤去せざるをえなくなった事です。想定外の事態とはいえ、一刻も早く新設して頂きたいと思います。今後とも宜しくお願い申し上げます。

改修後です。土を入れ替えると随分印象が変わります。下段の工事中の写真と比べてみて下さい。

側溝も入れ替えられ、見た目にもきれいになりました。

出入口は既設とあわせ計4箇所になりました。車止め(黄色いパイプ)は全出入口に新設されました。

工事中の様子です。

公園の管理方法について質問・要望しました。

◆2013.12.12(木)◆

本日開催された建設水道委員会での私の質問の概要をご報告します。

件名1『公園のマネジメント(公園施設長寿命化計画)について』

●さはら:市内の公園に対する課題認識は?
市回答:全103箇所中、S63以前に開設された公園が78箇所で、全体の約77%を占める。中でもS30~40年代に開設された公園が最も多く、施設(ベンチ、遊具、トイレ、水飲み場等)の老朽化が進展し、改築・更新など維持管理費の増大が懸念される。
●さはら:刈谷市公園施設長寿命化計画とは?
市回答:公園施設の長寿命化、計画的な改築・更新、維持管理費用の平準化を推進する為、国の補助金と技術的支援を受けH24年に策定した。
●さはら:具体的には施設をどう延命するのか、またその事例は?
市回答:施設の故障等が発生した時点で改修する「事後保全型管理」から、劣化・損傷を未然に防止する「予防保全型管理」へシフトする。例えばブランコの吊金具やチェーン、回転遊具のベアリング等消耗部材の交換や塗装を定期的に行うことで劣化の進行を遅らせ、延命を図る。
●さはら:この計画により期待できる費用効果及び延命効果は?
市回答:計画時の試算では、事後保全型管理に比べ年間約2,800万円の費用縮減が見込まれ、定期的な消耗部材の交換や塗装、修繕により、国が定める処分制限期間の1.5倍から2倍程度まで延命できると見込んでいる。

★ さ は ら の 要 望

大変良い取組みであり、試算が現実となるよう着実に推進願いたい。また、公共施設、道路、橋等のインフラの維持管理面で市民との協働を更に進めるべき。例えば市内に無数にある街路樹の剪定にもっと市民の力を借りてはどうか。

件名2『総合運動公園への監視カメラ設置について』

●さはら:監視カメラを設置しなくてはならない理由は?
市回答:少年少女らがウイングアリーナ周辺を原付バイクで暴走するなどの問題行為が頻発し、利用者から苦情が相次いだ。刈谷警察、学校など関係者と対策を協議し、防犯用監視カメラ8台を取り付ける事とした。
●さはら:監視カメラのスペックは?
市回答:単焦点固定式のカメラで、制御盤にモニターとレコーダーが内蔵されており、レコーダーによる録画容量は2週間分の録画が可能。日中はカラー録画、夜間は赤外線録画に切り替わる。

★ さ は ら の 要 望

監視体制強化とともに犯罪を発生させない風土づくりも必要。土浦市の「まちばん」のように警察OBを活用したり、東京都豊島区の『セーフコミュニティ』を参考に、学校と連携して、子ども達が早い段階から善悪を学ぶ機会を作るなど多様な取り組みを進めて欲しい。

委員会室です。

東陽公園のトイレを改良して頂きました。

◆2013.12.9(月)◆

皆さんの身近にある、いわゆる街区公園のトイレ(大)に、水を流す際にボタンを押す形式のものがありますが、私の勤務先の社員の方より、「自宅近くの公園は押しボタンが硬くて流しにくい」との相談を受けました。現地確認すると、ボタンを押すと一旦軽くへこみ、そこからグッと押し込むと水が流れるのですが、押し込む際に相当な力が必要で、お子さんや力の弱い女性、ご高齢の方ではつらいと感じました。公園ごとに個体差があり、全てがこの状態ではないようですが、同じ会派の鈴木議員にも同様の声が寄せられているとの事です。公園緑地課さんに対策をお願いした結果、別タイプのボタンに取り替えて頂きました。以前と比べて格段に押しやすく、大きな力も必要ありません。ご対応ありがとうございました。今後とも宜しくお願い申し上げます。

改善後の押しボタン(右上方)です。

ボタンが大きくなり、ソフトで大変押しやすくなりました。

改善前は小さくて硬いボタンでした。

街路樹(低木)を剪定して頂きました(下重原町~昭和町)。

◆2013.12.8(日)◆

下重原町方面から昭和町方面に続く市道01-36号線を自転車通勤している方より、キリックスさんと重原八幡社の間の低木(歩道と車道の境界にあり、事故から歩行者を保護したり、車のヘッドライトを遮ります)が伸び放題で、歩道を通行しにくいとの連絡を受けました。現地を確認すると枝葉が伸びて歩道にはみ出し、電柱がある場所は自転車が1台通るのがやっとの状態でしたので、市に連絡して剪定して頂きました。公園緑地課さんのご対応に御礼申し上げます。こういう通報がある度に剪定をお願いしていますが、街路樹の生育は一定ではなく、市が設定する剪定タイミングと、市民が剪定してほしいと感じるタイミングは必ずしも一致しません。このギャップを少しでも軽減する施策を考えていきたいと思います。

通行しやすくなりました。

剪定前はこのような状態でした。

カーブミラーを新設して頂きました(幸町)。

◆2013.12.5(木)◆

カーブミラーを新設して頂きました。幸町にあるこの地点は左方の見通しが悪く、企業さんや地域の方から危険な地点と指摘され続けていました。加えて、南北連絡道路の開通に伴い交通量が増加しており、このままでは事故が起きても不思議ではない状況でした。市民安全課さんのご対応に深謝申し上げます。ただしこのミラーは、歩行者及び自転車の通行や隣接するお店の車の乗り入れに配慮した結果、停止線から少々離れた位置に設置せざるをえませんでした。繰り返しとなりますが、ミラーはあくまで補助ツールですので、通行時は停止線でしっかり止まって頂き、必ず目視でも安全確認をお願いします。この地点においては特にご留意頂きたいと思います。皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。

停止線から見て右奥にミラーが新設されました。

ドライバーは左方からの自転車や歩行者がよく見えず、出会い頭の事故が発生する恐れがありました。

左方の歩道がミラーに写し出されています。

中山、幸、一色公園の水飲み場をリニューアルして頂きました。

◆2013.12.2(火)◆

本年6月に故障し、更新を要望していた中山公園と、その後相次いで故障した幸及び一色公園の水飲み場がリニューアルされました。公園緑地課さんのご対応に感謝申し上げます。市内の公園には、昭和50年代前半に設置された水飲み場が数多く残っており、今後これらが次々と寿命を迎えます。今回、その先陣を切ってこの3公園が更新された形になります。新しい水飲み場はユニバーサル仕様(老若男女、障がい・能力の如何を問わず利用できるデザイン)のもので、今後このタイプに順次更新されていきます。刈谷市は最近「公園施設長寿命化計画」を策定しました。これは、水飲み場も含めた公園の様々な施設の合理的な維持管理と長寿命化を進める為の計画です。大変良い取組みですので、この内容ついて近いうちに市に質問してみようと思います。

中山公園の新しい水飲み場です。子供たち用のステップも付いています。

おなじみの旧型は順次ユニバーサル仕様に更新されていきます。

幸公園です。

一色公園です。

ごみステーションの改修工事をして頂きました(幸町)。

◆2013.11.26(火)◆

私の近所にコンクリート製の壁枠で囲まれたごみステーションがあります。企業さんの敷地の一角をお借りし、近隣の皆さんが昔から使用している古いステーションですが、隣接地の再整備に伴い、壁枠を撤去する工事が必要となりました。ところがこのような工事は前例がない為、誰が工事の当事者なのか判然としないという問題を抱えていました。そこで、地区、市当局、企業の関係各位に私も加わり協議・調整した結果、先週末に無事施工されました。大がかりな工事ではありませんが、地域の連携と、企業さんのご厚意により解決に至った事案として大変嬉しく感じました。今後もこうした課題解決のサポートに努めていきたいと思います。皆様有難うございました。そしてご苦労様でした。

撤去後です。

撤去前です。

自動車関係諸税の見直しを訴える街頭活動に参加しました。

◆2013.11.11(月)◆

名古屋駅前で行われた活動に参加しました。活動内容は添付のPDFチラシ(JAFさんHPより)をご参照ください。本日、関係団体各位が訴えた内容に加え、自動車産業に身をおく私が危惧するのは、国内市場の落ち込みが世界市場での落ち込みに直結する事です。消費増税に対して何も手を打たなければ、自動車工業会の試算では、1996年に690万台だった国内市場が2016年に約350万台まで落ち込むと予測しています。世界各地のライバルメーカーや、急速に力をつけている新興国メーカーと熾烈な販売競争を繰り広げる中で、母体となる日本市場が縮小し、絶え間ない技術革新が滞れば、日本車は世界市場で衰退していきます。以前も当HPで申し上げたことの繰り返しとなりますが、目先の税収減と日本車のグローバルでの衰退のどちらが大きな損失となるでしょうか。大局的かつグローバルな視点で、適切な判断を下して頂きたいと思います。

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寒風が吹く中での活動となりました。

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