活動実績

自動車関係諸税の見直しを訴える街頭活動に参加しました。

◆2013.11.11(月)◆

名古屋駅前で行われた活動に参加しました。活動内容は添付のPDFチラシ(JAFさんHPより)をご参照ください。本日、関係団体各位が訴えた内容に加え、自動車産業に身をおく私が危惧するのは、国内市場の落ち込みが世界市場での落ち込みに直結する事です。消費増税に対して何も手を打たなければ、自動車工業会の試算では、1996年に690万台だった国内市場が2016年に約350万台まで落ち込むと予測しています。世界各地のライバルメーカーや、急速に力をつけている新興国メーカーと熾烈な販売競争を繰り広げる中で、母体となる日本市場が縮小し、絶え間ない技術革新が滞れば、日本車は世界市場で衰退していきます。以前も当HPで申し上げたことの繰り返しとなりますが、目先の税収減と日本車のグローバルでの衰退のどちらが大きな損失となるでしょうか。大局的かつグローバルな視点で、適切な判断を下して頂きたいと思います。

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寒風が吹く中での活動となりました。

カーブミラーを改良して頂きました(幸町)。

◆2013.11.8(金)◆

市内の企業さんより社員駐車場に近接するカーブミラーの老朽化について相談を受け、視認性の向上をはかる事になりました。この地点は社員の皆さんの車の出入りに加え、南北連絡道路の開通により抜け道として使われるようになり、交通量が増えています。対策として、古くなったミラーをまるごと交換するとともに、「注意」のスチールかんばんを車のヘッドライト等で光る反射シールに変更し、夜間も認識しやすくして頂きました。市民安全課さんの素早いご対応に厚く御礼申し上げます。刈谷市のH25年度の交通死亡事故は現在も0件をキープしていますが、この一帯(中山町と幸町の境目)は、道路幅も狭い上にカーブしており、見通しも良くありません。通行する皆様におかれましては、引き続き安全運転にご協力の程お願い申し上げます!

改良後です。ミラーが格段にきれいになりました。反射シールも2枚貼って頂きました。

改良前です。ミラーが汚れてくすんでいます。歩行者、自転車も多い地点ですので、注意カンバンの出っ張りも危険です。

JR刈谷街道踏切の進入禁止の標識を大型化して頂きました。

◆2013.10.29(火)◆

南桜町のアピタに近接するJR東海道線の刈谷街道踏切は、歩行者、自転車、車など交通量が大変多い踏切です。この踏切は刈谷駅北口側からアピタ側への一方通行ですが、最近市民の方から『逆走する車がいる』との通報が立て続けに寄せられました。他の議員さんにも同様の声が寄せられているようです。改めて現地確認すると、進入禁止や一方通行の標識はありますし、地元人の私から見ればここを逆走するなんてありえないと感じますが、例えば市外の方からすれば、比較的大きいこの踏切が一方通行である事を察知しにくいのかも知れません。いずれにしても逆走は大事故に直結しますので市に改善を要望していたところ、進入禁止の標識が一回り大きいタイプに変更されました。市民安全課さんのご対応に感謝申し上げます。私は通りがかりで見てすぐに変化に気づきましたので、視認性は向上していると思います。皆様におかれましては標識の改善努力をご理解頂くとともに、交通ルール、モラルを遵守され通行頂けますようお願い申し上げます。

アピタ側から見た刈谷街道踏切です。バイクや車は向こう側に直進できません。

標識は左の写真から少し後方のこの位置にあります。

改善前です。

改善後は一回り大きくなりました。

建設水道委員会の視察レポートを掲載します。

◆2013.10.28(月)◆

先日行ってきた建設水道委員会の視察レポートを掲載いたします。ご対応頂きました東京都府中市・三鷹市、群馬県太田市の関係各位に厚く御礼申し上げます。大いに学ばせて頂き誠にありがとうございました!

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ゾーン30エリア内の交差点を改修して頂きました(重原本町)。

◆2013.10.11(金)◆

重原地区には自動車等の速度が30km/h以内に制限される『ゾーン30エリア』があります。このエリア内は朝夕に多数の車が行き交い、重原幼稚園東側の信号のない交差点(写真)に合流してきます。そしてこの一体は通学路でもあります。私の所属会派「市民クラブ」は、本年2月にこの地点に立ち、通行車輛に低速走行の啓発活動を行いましたが、その際、横断歩道が消えかかっていたりガードレールが本来の機能を発揮していないなどの問題点に気づきました。黒川市議と私で連携して市に改善要望をしていたところ、この度改修が行われました。歩行者と自転車の保護機能が強化されたと思います。刈谷市土木管理課さんのご対応に感謝申し上げます。しかしながら見通しの悪い交差点ですので、引き続き人も車も十分注意の上ご通行下さい。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

横断歩道が塗り直され、くっきりと蘇りました。

施工前はこのような状態でした。

民家に近接していたガードレールは、人や自転車が通れるように改修されました。

「H26年度刈谷市当初予算編成に関する要望書」を竹中市長に手渡しました。

◆2013.10.4(金)◆

ご報告が前後してしまいましたが、標題の要望書を私の所属会派「市民クラブ」より竹中市長に手渡しました。市の来年度予算に盛り込んで欲しい事項48項目57点をとりまとめたものです。要望内容は多岐に渡り、実現できそうな事、難しいかも知れない事、長い時間がかかりそうな事もありますが、会派として真摯に説明させて頂きましたので、私達の思いはご理解頂けたはずです。一つでも多く来期予算に反映して頂きたいと思います。また、自動車の車体課税の簡素化・負担の軽減をはかる要望書もあわせて提出しました。この課税は先月当HPで申し上げた通り、刈谷の、そして日本の自動車産業の浮沈に関わる問題です。関係各位のご理解ご協力を心よりお願い申し上げます。

予算要望の例

・南北縦貫道路の早期事業化を推進すること。

・恩田町交差点の交通渋滞緩和を推進すること。

・市独自のエコカー補助金を継続すること。

・特別支援学校(肢体不自由)の早期設立等、障がい児・者支援を積極的に推進すること。

・児童クラブのサービスを充実・拡大し、土曜、長期連休時は7:30開始とすること。

 

伊藤代表より竹中市長(向かって左端)に手渡されました。向かって右端が私です。

職場役員研修会で活動報告をしました。

◆2013.9.28(土)29(日)◆

豊田市で両日開催されたトヨタ紡織労組の職場役員研修会であいさつをさせて頂きました。刈谷城築城480周年イベント、9月定例会とその中での私の活動、刈谷市の動向などを皆さんにお伝えしました。市民に身近な市議会議員として引き続き活動してまいります。休日にも関わらず参加された皆様におかれましては誠にご苦労様でした!

刈谷城築城記念ポロシャツを着用しました。

自動車総連「政策推進コンベンション2013」に参加しました。

◆2013.9.26(木)◆

自動車総連の「政策推進コンベンション」が東京都内で開催され、自動車関係諸税の抜本改革を引き続き訴えていく事が決議されました。長年自動車に課されている過度の税負担が軽減されないまま消費税率が10%に引き上げられた場合、自動車工業会の試算によれば、国内新車販売は93万台減となり、2016年の国内市場は350万台まで落ち込むと予測されています。1996年に690万台だった国内市場が20年後にほぼ半減する計算になります。また、自動車産業に身をおく私が危惧するのは、この影響が国外に及ぶ事です。グローバルで活動する日本の自動車メーカーですが、絶え間ない技術革新を担うのはやはり日本のマザー工場です。その新技術はまず日本市場で磨かれ、その後世界市場に供給されます。そしてグローバルで得た利益が日本に還元されます。という事は、日本市場が衰退し、技術革新が停滞すれば日本車は世界市場でも衰退していく事になります。目先の税収減と日本の自動車産業のグローバルでの衰退。どちらが大きな損失となるでしょうか。大局的かつグローバルな視点での適切な判断が期待されます。

トヨタ紡織労働組合評議員会で活動報告をしました。

◆2013.9.18(水)◆

冒頭に活動報告をさせて頂きました。市立の特別支援学校(肢体不自由児向け)の設立、刈谷駅南口再開発ビルの建設支援など刈谷市の最新動向と、市民と行政のかけはしとなる私の役割について誠心誠意お伝えしたつもりです。市議3年目、ますます頑張ってまいりますので引き続きのご指導ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。

重原地区の冠水対策と歩道橋架け替えについて要望しました!

◆2013.9.12(木)◆

8月の役員改選でメンバーが一新された建設水道委員会が行われましたので、概要をご紹介します。私は初めての参加でした。

◇建設水道委員会

議案59 市道路線の認定、廃止及び変更について 他2議案 いずれも原案可決

◇決算審査特別委員会 建設水道分科会

認定1 平成24年度刈谷市一般会計歳入歳出決算認定について 他5議案 いずれも認定

◇予算審査特別委員会 建設水道分科会

議案63 平成25年度刈谷市一般会計補正予算(第2号)他1議案 いずれも原案可決

○補正予算による主な事業

・国道1号線今川町交差点及び周辺市道の改良設計を行う。

・老朽化した重原横断歩道橋を架け替える為、調査設計を行う。

・駐輪場を富士松駅南口に108台、一ツ木駅南口に166台新設する。

●さはらの質問その1

所管事項 市道01-36号線の重原名鉄高架下の冠水について(抜粋)

Q: 8/6夜半の豪雨でこの地点が冠水し、一時通行止めとなった。めったに冠水しない地点だが、冠水状況と原因、被害の有無は?

A:刈谷消防署の雨量計で午前1時から2時の1時間で50.5mm、午前2時から3時の1時間で62mmの降雨を観測。近隣住民より通報を受け、現地に出向き、同地点の冠水を確認。現場での聞き取りでは走行不能な車はなく、床下浸水等の被害報告もなかった。当地下道は、準用河川薬師川へ自然流下で排水されており、河川水位の上昇が冠水原因と考えている。

Q:今後の冠水リスクを軽減方策は?

A:道路排水先である薬師川の水位上昇を防ぐ事が必要となるが、集中豪雨に対応した河川の改修は現実的ではない。少しでも河川断面を確保するために薬師川の浚渫を行うとともに、下級河川である二級河川下り松川の浚渫を愛知県に強く要望していく。

さはらの要望: この市道は通勤路や物流の大動脈として大変重要。できる事から着実に、冠水リスク低減活動をお願いしたい。また、豪雨時に冠水したり通行止めとなった地点のタイムリーな情報発信(ネット、ラジオ等)をご検討頂きたい。

●さはらの質問その2

補正予算 下重原の横断歩道橋新設改良事業について(抜粋)

Q: これは老朽化した既設の歩道橋を撤去し、架け替える為の設計業務との理解で良いか?

A: 架け替えのための設計業務委託費である。

Q: 不具合をどう改善し、どういった構造の歩道橋にしていく予定か?

A: 自転車の利用ができるよう歩道橋幅員の中にスロープを設置し、歩道橋の耐震性も向上するよう計画したい。

さはらの要望: 架け替えに対する地域の期待は大きいので、計画段階より、地域、重原幼稚園、住吉小など関係者と意見調整しながら進めて頂きたい。また、例えば複数案(A案B案C案)を提示して頂き、関係各位がよりよい選択をできるようお心遣いをお願いする。

 

市役所の委員会室です

重原名鉄高架下の冠水地点です。ここが寸断されれば市民生活は勿論、経済活動にも大きな影響を及ぼします。

1977年製で老朽化している上、スロープもなく使いづらいと指摘され続けてきた重原歩道橋です。いよいよ架け替え準備が始まります。

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