■2015.12.26(土)■
12月度活動報告を掲載しました。月次レポートよりご覧下さい。→http://www.m-sahara.jp/?page_id=75&year=2015
◆2015.12.24(木)◆
トヨタ紡織㈱本社正門前の歩道の段差と、壊れていた保安用ポールを修理・交換して頂きました。段差は応急処置で、時期を見て恒久処置をして頂けるようです。刈谷市土木管理課さん、ありがとうございました。今後とも宜しくお願い申し上げます。
修理後です。
修理前は段差(写真手前)と凹み(写真中央付近)ができていました。
交換後のポールです。
交換前は先端部が破損し、なくなっていました。
◆2015.12.15(火)◆
今春、市民の方から「東境町松ヶ枝交差点の横断歩道が消えていて危ない。」との通報を頂きました。現地を確認すると、3つある横断歩道のうち2つの白線が殆ど消えかかっていました。豊田市への通勤ルートかつ、刈谷ハイウェイオアシスにも近接しており、交通量が非常に多い事が原因だと思います。市に改善を要請していましたが、本日、きれいに引き直されている事を確認しました。これで一安心です。市民安全課さん、ご対応ありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。
ひとつめの横断歩道の引き直し後です。
引き直し前は大半の白線が消えていました。
ふたつめの引き直し後です。
引き直し前(反対側から撮影)はこのような状態でした。
◆2015.12.11(金)◆
私が以前から提唱していた、知的障がいや発達障がい等のお子さんと、そのご家族を総合支援する機能の充実がはかられる事がわかりました。本日の文教委員会での質疑の概要をご紹介します。
私の質問
Q.近隣市で『子ども発達支援センター』の設立が相次いでいる。刈谷にも衣浦定住自立圏域(刈谷、知立、高浜、東浦)をカバーする、同様のセンター機能が必要ではないか?
市答弁
『平成30年4月、小垣江東小内に開校する特別支援学校に、知的障がい等も含む、あらゆる障がい教育の相談・支援を行うセンター的機能を持たせたい。市内各校の特別支援教育の充実をはかるとともに、福祉・医療等との連携も今後検討していきたい。』
刈谷市の決断に心より敬意を表します。刈谷市内だけでも、知的障がいや発達障がいがある、あるいは疑われる児童生徒が約500人いると推定されています。高校生も含めればもっと増えるはずです。対象は自立圏域内ですので、3市1町の広域連携が必要となりますが、着実に整備を進めて頂きたいと思います。
その他の質問事項と提案内容は以下の通りです。
☆刈谷市歴史博物館のシティセールス効果を高める方策を提案
刈谷の歴史に関する詳細な展示を軸に、伝統行事や重文の展示を組み合わせる手法は良く考えられている。加えて、シティセールス推進の一環として、刈谷のPR映像の最新版を作り、放映してはどうか。
☆グローバル人材を育成する教育の推進を要望
刈谷の産業のグローバル化に伴い、刈谷で育った子どもが、刈谷から世界に羽ばたき、世界各国で活躍して、また戻って来られる環境ができつつある。この循環を市の持続的成長につなげる為に、グローバル人材の育成は必須。英語によるコミュニケーション能力があり、かつ、誠実な人づくりを進めて欲しい。
特別支援学校が建設される小垣江東小学校。衣浦定住自立圏域(刈谷、知立、高浜、東浦)の肢体不自由のお子さんが通う予定です。
◆2015.12.2(水)◆
本日一般質問に登壇しました。
傍聴にお越し頂いた皆様、誠にありがとうございました。
主な質疑の概要は以下の通りです。
件名1)実災害時を想定した防災・減災の取り組みについて
Q:実災害時に、電気をはじめとするインフラ復旧や救急・消防活動を、各事業者とどう連携して進めるのか?
A:中部電力及び東邦瓦斯とは、総合運動公園を応急復旧の拠点とする「災害復旧用オープンスペースに関する協定」を締結している。その他事業者とも連携しながら、道路や通信網、上下水道の復旧を進めるとともに、衣浦東部広域連合(衣東)が救急・消防活動にあたる。災害対策本部が陣頭指揮をとり、全体の活動が適切に行われるよう努める。
さはらの要望
・電気とガスは、小売の全面自由化が目前に迫っている。有事の際も責任を持って対応できる事業者を選定して欲しい。
・衣東だけでなく、消防団や各地域の自主防災会の機能を充実・向上させ、刈谷全体の防災力を底上げする必要がある。市が適切にサポートして欲しい。
・災害対策本部のメンバーには民間のインフラ事業者も入れるべき。
・中電さんと衣東さんは碧海5市が守備範囲なので、5市の災害対策本部間の連携も必要。
Q:ペットの避難所への受入れについて、今後どのように検討していくのか?
A:ペットの飼育場所を室外に定める事、危険動物の持ち込みを禁止するなど基本的なルールを定め、避難所ごとの実情を考慮しながら、ペットの受け入れを進めていく。
さはらの要望
ペットの避難所受入れは、大規模災害時に即時直面する大きな課題である。屋外飼育の場合、夜間や真冬は飼い主が車の中やテントで一緒に寝るのかなど、様々なルール作りが必要。人の避難生活を最優先としながらも、人とペットが共生可能な避難所運営を、地域の自主防災会とともに進めて頂きたい。
件名2)障害者就労施設へのサポートの充実について
Q:刈谷ハイウェイオアシス、交通児童遊園など、抜群の集客が見込める商業施設や公共施設(将来事業含む)で、障がい者就労支援事業所の物品を販売するスペースを確保できないか?
A:事業所の要望があれば、関係部署と連携をとり、施設の運営に支障の無い範囲で、協力の可能性を探っていきたい。こうした物品の購入を推進し、市民意識の向上を図ることが、障がい者の就労支援に繋がると考える。
さはらの要望
就労支援事業所からの物品調達を増やす取り組みを戦略的に推進して欲しい。市自ら調達を増やす事はもとより、拡販支援として、刈谷でもっとも賑わう場所に福祉の店を置けば、大幅な販売増が期待でき、事業所への強力なバックアップになる。ぜひ前向きに検討願いたい。
質問する私。
◆2015.12.1(月)◆
私が住む重原地区の老朽化した歩道橋(築約40年)の架け替え工事は、いよいよ上部構造物の設置が始まりました。新たな歩道橋は、自転車・ベビーカー等のスロープを新設するとともに、4方向から昇降できるようになり、利便性が向上します。
この新歩道橋は、過去数年にわたる地区の皆様及び諸先輩議員の働きかけ、架け替え検討委員会による要望とりまとめ、そして、刈谷市道路建設課さんのご協力が一体となって実を結んだ結果です。関係各位のご尽力に深く感謝申し上げます。
私も微力ながら、架け替え検討委員会のメンバーとして、とりまとめのお手伝いをさせて頂きましたので、その姿を眺めながら、しばし感慨に浸りました。
完成に向け、夜間の通行止めが断続的に行われますが、皆様のご理解ご協力を心よりお願い申し上げます。
新歩道橋は、堂々たる大きさです。
スロープ付きの階段はなだらかな勾配になっています。
銘板も取り付けられていました。
◆2015.11.24(火)◆
会派『市民クラブ』の視察レポートを掲載いたします。
今回学んだ事を今後の活動に活かしていきたいと思います。
北陸新幹線開通に伴い、大きく変貌した金沢駅前。
◆2015.10.28(水)◆
先日行ってきた文教委員会の視察レポートを掲載いたします。
今回学んだ事を今後の活動に活かしていきたいと思います。
千葉県市原市の小中一貫校『加茂学園』では、中学3年生を「9年生」と呼ぶのが印象的でした。