刈谷市議となり12年が経過しようとしています。
私は、議員であると同時に、刈谷で生まれ育った「刈谷人」として、皆様とともに、住みよい刈谷づくりと刈谷の未来づくりに、全力で取り組んでまいりました。
刈谷駅周辺は近年、マンション等が増え、人口流入が続いています。加えて近い将来、リニア中央新幹線が開通すると、刈谷と東京を短時間で往来できるようになるなど、かつてない変化がもたらされます。こうした活力を、まちの成長や住みやすさにつなげる『次の100年も幸せにくらせる刈谷づくり』を軸としながら、活動を更に加速してまいります。
改選前最後となる6月定例会では、物価高対策の一環として、学校給食を時限的に無償化する補正予算案等を審議予定ですが、様々な視点・角度より、慎重な協議が求められます。
足元の生活支援と、持続可能なまちづくりの両立を、しっかりと考えてまいります。
引き続きのご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。
当月執行された統一地方選では、愛知県議会議員選挙刈谷選挙区で見事初当選を果たされた細井しんじさんをはじめ、多くの仲間が立候補され、ほぼ全員が当選されました。ご本人と関係各位の努力が結実した結果であり、心よりお祝い申し上げます。
私達「市民クラブ」6名も、当選された皆さんとしっかりと連携してまいります。
さて、当月のレポートでは、さはらの最近の活動成果をご紹介しています。
ひとつめは、難病の方の生活用具補助制度の改訂です。
ご意見を頂いた方にしっかりと寄り添い、制度を改訂できた事は議員冥利に尽きます。
ふたつめは、市内37か所の指定避難所への「応急給水場所」看板の設置です。
昨年の明治用水頭首工の漏水事故や、3/8の水源浄水場の水質トラブルによる断水など、有事の際に給水を受けられる場所を、市民に周知する取り組みを提案し、実現しました。
引き続き、市民目線の政策実現に取り組んでまいります。
3月定例会が閉会し、令和5年度予算が認定されました。
執行状況等について、引き続き注視していきたいと思います。
当月は、猿渡公園(愛称:ミササガパーク)のPARK‐PFI事業、交通安全注意喚起の実証実験、桜町横断歩道橋の開通など、各種の新事業構が想発表されたり、新インフラが完成しました。アフターコロナの市の再活性化への貢献が期待されます。
また、さはらが要望していた福祉避難所への案内看板設置も実現しました。
詳細は報告書内をご参照頂ければ幸いです。
足元の安全安心と、中長期を見据えた施策提案を織り交ぜながら、市の確かな未来を創ってまいります。
変わらぬご指導ご鞭撻、ご支援を心よりお願い申し上げます。
3月定例会が開会し、刈谷市の令和5度当初予算が公表されました。
一般会計当初予算は633億円で、2年連続過去最多を更新しています。
次年度事業は、コロナ禍や資源高に直面する市民・事業者への継続支援、DX(デジタルトランスフォーメーション)やGX(グリーントランスフォーメーション)の推進、障がい福祉の充実など多彩な内容となりました。
今定例会も副議長として議会運営に注力しつつ、市民らの足元の生活を支える施策と、未来を見据えた施策がバランスよく配置されているか、しっかり確認していきたいと思います。
変わらぬご指導ご鞭撻、ご支援を心よりお願い申し上げます。
さはらの要望に基づき、1/1より、刈谷市の次世代自動車購入費補助事業がリースやサブスクリプションにも拡充されました。次世代自動車の普及を強力に支援し、産業振興、 市民サービス向上、カーボンニュートラルの達成に貢献してまいります。
当月は久々の関東方面への行政視察や、副議長の公務に奔走した1か月でした。
見聞きした事を今後の活動に活かしてまいります。
また、コロナの「5類」移行をはじめ、アフターコロナに向けた動きが本格化していますので、社会経済活動の動向を注視しつつ、市の再活性化に資する施策を提言してまいります。
引き続きのご指導ご鞭撻、ご支援を心よりお願い申し上げます。
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