12月定例会の企画総務委員会では、自動車の安全運転に関わる取り組み等について要望・提言しました。
12/1より厳罰化された「ながら運転」については、市内でも違反が多発していますので、周知啓発活動の徹底を要望しました。
また、12/2より近隣市と連携して開始した高齢者向けの「ペダル踏み間違い時加速抑制装置(後付け)」の設置補助については、次年度もぜひ継続して頂けるよう提言しました。
多様化・複雑化する社会情勢や市民ニーズに対応できるまちづくりに、引き続き取り組んでまいります。
当月は鹿児島県霧島市で開催された全国都市問題会議に出席しました。
今年のテーマは「防災とコミュニティ」でした。
日本は位置、地形、地質、気象などの要因から、様々な災害が発生しやすい上に、気象変動に伴う(と思われる)大型台風が、毎年上陸するようになりました。
増大する災害リスクに対応できる防災・減災対策が求められていますので、学んだ事を今後の活動に活かしてまいります。
また、市内の危険個所のカイゼン事例を2件ご紹介しています。
働く仲間や地域の声を、一つでも多く形にできるよう取り組んでまいります。
今月は中国地方と大阪に赴き、老朽化した公共施設の利活用、豪雨災害時の対応と復旧復興、行政の監査理論や内部統制について学びました。
また、連合愛知さんの政策要望活動をサポートしました。
そして、重原地区(私の居住区)で課題となっていた、薬師川の防護柵更新が、ついに実現しました。
積年の懸案事項を解決できた事に大きな喜びを感じます。
関係各位と連携し、安全かつ安心してくらせるまちづくりに取り組んでまいります。
9月定例会の企画総務委員会で、大規模災害発生時の課題に関する質問・提言をしました。
1点目はペット同行避難の支援についてです。
市内で飼育中の犬猫数は16,000頭以上と推定され、多くの方がペットと一緒に避難所に来られる事が予想されます。
2点目は車中泊の支援についてです。
報道によれば、熊本地震発生時、避難所ではなく自家用車に避難された方は、熊本市内で4,000人以上おられたとの事です。
2点とも、まだ受入マニュアルや支援手法がしっかり整備されていない為、早期の完了と周知徹底を要望しました。
実効性の高い防災・減災施策を浸透させ、実災害に耐えうるまちづくりを進めてまいります。
8月臨時会で役職改選が行われ、監査委員を拝命しました。
一昨年に続き、2度目の着任となります。
事業のよりいっそうの効率化・適正化、内部統制の強化など、監査委員の仕事はその重要性を増しています。
2期8年の議員経験と、企業人としての知見を活かし、職責を果たしてまいります。
また、私の所属会派「市民クラブ」6名は、令和2年度予算編成に関する要望書を作成し、稲垣市長に手渡しました。
私からは
・中小企業の市外流出防止の新たな手法検討
・元気なシニア人材の就労等、更なる登用
・障がい児・者のライフステージ支援の充実
等を提案し、盛り込みました。
皆様の願いや想いを、市政にダイレクトに提言してまいります。
当月は、懸案となっている刈谷駅北口の乱横断抑止策をはじめとする、道路や施設の修繕・改善事例をご紹介しています。
行政が見回りできる範囲は限られますので、私も市民の方から情報を頂いたり、自分の目で不具合を見つけて市に連絡をしています。
私は6月定例会で、屋外照明類をシステムで一括管理する「スマート管理」の導入を提案しましたが、地方自治体はこうした取り組みを皮切りに、より効率的に業務を行う「スマート自治体 」に移行していく必要があります。
市民の利便性向上や、市の働き方改革にもつながりますので、「スマート自治体づくり」も、引き続き提案していきたいと思います。
6月定例会の市民文教委員会では、多胎のお子さんの育児支援等について市の見解を質しました。
絶対数は少なくとも、育児には2倍、3倍の負荷がかかりますので、多胎家庭を的確にサポートしていく必要があります。
少数にやさしいまちづくりが、全ての人にやさしいまちづくりにつながるよう努めてまいります。
また、3度目の当選をさせて頂きました。
皆様の負託にお応えできるよう、よりよい仕事をし、刈谷の未来を創ってまいります。
変わらぬご指導ご鞭撻のほど、お願い申し上げます。
6月定例会では、屋外照明のLED化について一般質問しました。
市内に数千か所ある街灯や公園の照明類のLED化は喫緊の課題であり、市も迅速にLED化を進めたいとの事でした。
私は更に、例えば刈谷駅前広場やデッキの照明は、LED化に加え、イルミネーション機能も付与し、様々な光の演出をして賑わいを創出すべきと提案したところ、市も前向きな姿勢を示しました。
刈谷の玄関口のイメージアップを図り、人々を惹きつけ、楽しませるまちづくりに、引き続き取り組んでまいります。
3月定例会で私が一般質問した刈谷駅北口の乱横断問題
(横断歩道や信号のない道路を多数の歩行者や自転車が横切る行為)
が、はからずも朝の情報番組「とくダネ!」で全国報道されました。
刈谷市には、今回の報道を重く受け止め、信号の移設や、
変則スクランブル交差点化などの恒久対策を至急進めるよう再提案しました。
他にも、私が提案していた市内の障がい者支援施設の製品や請負作業の
販促カタログが完成し、ダウンロードできるようになりました。
皆様におかれましては、福祉製品の購入や作業の請負にぜひご協力ください。
皆様の声や私自身の思いを引き続き具現化していきたいと思います。
副委員長を務める市民文教委員会で、各種の質問・提案をしました。
真夏のスポーツ時の暑さ対策として、昨年9月に続き、屋外スポーツ施設へのミストファン(霧状の水を飛ばす大型扇風機)導入を再要望した結果、当局より
「電源や水があれば設置可能で、熱中症予防の効果が期待できる為、必要に応じて導入を検討したい。」
との前向きな答弁がありました。ぜひ導入して頂きたいと思います。
市議2期目の任期が最終盤に差し掛かっています。
活動を更に加速し、活力と温もりあふれるまちづくりを提案し続けます。
引き続きのご指導ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。
3月定例会の一般質問では、私が提案した交通安全対策や、機密管理強化策を受け入れて頂き、一定の成果を得る事ができました。
詳細はレポートをご参照下さい。
また、刈谷市選挙管理委員会から、次期刈谷市長選・市議選が6/30(日)投開票となる事が発表され、現職の竹中市長は不出馬を表明されました。
今後、様々な動きがあると思いますが、地に足を付け、次に向けた活動を継続していきたいと思います。
変わらぬご指導ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。
当月の衣浦定住自立圏共生ビジョン講演会では、2040年を見据えた自治体のあり方について学びました。
21年後の人口減少/高齢化は避けられませんが、そこから逆算して、今からできる事を模索・実行していく事が大切だと感じました。
また今号は、関係各位の多様な声に対応した事例をご紹介しています。
ご指摘が、事故やトラブルの未然防止や、普段は目に見えない不具合の発見につながった事例もあります。
皆様の貴重なご意見に基づき、道路や施設等を的確に維持・保全・改善する安全なまちづくりに努めてまいります。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
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